激辛修行の続編。
今日は天気も良く、暑いくらい。
絶好の激辛日和ですねっ!(?)
という事で、
蒙古タンメン中本 船橋店へ。
意外に女性客が多い。
辛味って味覚ではなく痛覚を刺激するので
痛みに強い女性が客層として多くなるのか、
平日の昼間でショッピングモール内にある店舗という立地だからなのか。。
うん。おそらく後者だ。
いざ注文。
前回は、「北極ラーメン 辛さ7倍」を注文して完食できたので
もう最終目標の「北極ラーメン 辛さ10倍」にしちゃえ☆
正直9倍だろうが10倍だろうが、そのくらいの差なんてあって無いようなもの。
30歳超えたら2、3歳の差なんて関係なくなるのと同じロジックです。
って事で、
「10倍だぁーーっ‼︎‼︎」
前回同様「背脂トッピング」は忘れずに。
ついに、北極ラーメン10倍と対峙する時が来たのか。。。
席について待っている間、
初めて蒙古タンメンを食べた時のことを思い出しました。
16年くらい前ですかね。
その当時、激辛料理って今みたいにそこまでポピュラーじゃなかったように記憶しています。
貧乏学生の身近な激辛といえばCoCo壱の6〜10辛とか暴君ハバネロくらい。
カップ麺だと、とんがらし麺くらいしかありませんでした。
そう言えば
とんがらし麺〜 食べて告白〜 彼にフラれたけれど
キ・モ・チ良かった〜 とんがララララ〜♪
っていうCMが懐かしい。キチガイですね。笑
しかもとんがらし麺は激辛とまではいかないレベルでしたね。
辛さ耐性0の若造だった私は「蒙古タンメン」を汗だくになってなんとか完食。
なんでこんな辛いものをビショビショになってまで食べてるんだと思っていました。
その後友人から、中本には更に激辛の「北極」ってのがあるらしい。と聞くが
「そんなの食えるわけない」と思ったのを覚えています。
その「北極ラーメン」が辛さ10倍でやってくる。
やばいっすね。ドキがムネムネです。
見た目こそ7倍とあまり変わらないですが、
スープがドロッドロ。
よく液体じゃなくて固体だとか言われますが、
ホントそうですね。
レンゲからスープを流すと唐辛子の粒子がドサドサ落ちていきます。
ゲームセンターの大量のコインを落とすゲームを思い出しました。
(すみません。よくわからないですね。笑)
いざ実食!
麺をすすると確実にムセムッセするので慎重にフーフーしてちょうど良い熱さに冷まします。
基本すすらないように食べますが、
「 麺 = すする 」という習性が日本人のDNAに深く刻み込まれているのは言うまでもありません。
つい、すすっちゃうんです。。
そもそも「麺をすする」行為には以下のメリットがあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
① 汁が麺に絡む
②香りが広がる
③火傷防止(本当か?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
対して北極ラーメンは、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①スープがドロドロなので流れ落ちる心配は無い。
②北極ラーメンのスープの大半が唐辛子。唐辛子の香りの主成分はカプサイシン(カプシノイド)です。
カプサイシンは香りの発散性を増加させる特性を持っており、カプサイシンの量と香りの発散性は比例するようです。
よって、すするまでもなく香りを感じ取ることが可能。
③フーフーした方が圧倒的に火傷防止になるでしょ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そうなんです。
「すするとムセムッセする原因」は
カプサイシンの香りの発散性を増加させるという特性からだったんですね〜。
言われてみると確かに納得。
そろそろ北極ラーメン 辛さ10倍の味についても言及します。
(長文で本当にすみません。)
美味しいです!さすが中本です!
メチャメチャ美味しい。
のですが、
正直7倍と10倍の差がマジでわかりません!
むしろ7倍の時より楽に食べ進めてるような気さえしてきます。
そうこうしていると麺も少なくなり後半戦に。
私はいつも、トッピングの背脂を混ぜずにそのまま残しておいて
後半、麺にタァップリつけてその甘さを堪能する事を楽しみにしております。
今回も同じように
背脂をタァップリつけて一口。
ん?
もう一度、タァップリつけて一口。
舌が麻痺して背脂の甘さがわからないぃぃ!!!
舌先で背脂探すも、全然見つからない!
お口の中で「メガネ、メガネ」状態。
探しまくってようやく、
「あぁっ、コレかな?」って感じで探し当てられた程度。
と、言う事で、課題が見つかりました。
つまりは、
「北極ラーメン 辛さ10倍は完食する事はできるが、
実は舌が麻痺して本当の美味しさを感じ取れていない!!」
です!
突然ですが、
実は蒙古タンメンの辛さナンバー1は北極ラーメンではないのはご存知でしょうか?
北極ラーメンの辛さの設定は「辛9」
蒙古タンメンが「辛3」なので、3倍です。
しかし中本にはそれすらも超える
「冷やし味噌ラーメン」というメニューが存在します。
名前だけ聞くと一切激辛要素がありませんが、辛さの設定はなんと「辛10」なのです!
元々は季節限定メニューだったらしいのですが、今は通常メニュー化されています。
ただ「冷やし味噌ラーメン」は辛さ5倍までしかできないようです。
逆にそそられますよね。お店がストップしているのが逆にね!
北極が辛9で10倍までOKだったので仮に90辛としましょう。
冷やし味噌が辛10で5倍だとすると50辛にしかならない。
きっとそんな単純な事はないはずです。
これをクリアした暁には「北極ラーメン 辛さ10倍」を食べても
舌が麻痺る事なく、背脂の甘さを堪能できて、
「10倍」をより一層味わう事ができるのだとワクワクしています。
ドキがムネムネです。
また、「冷やし味噌ラーメン」はつけ麺スタイルなのでこれからの季節にピッタリ!
と言う事で、次回は「冷やし味噌ラーメン」で修行します!
とりあえず通常の味もしっかり味わいたいので辛さアップは無しで。笑
ご馳走様でした!
とりあえず、アイスが食べたい!!
今日は天気も良く、暑いくらい。
絶好の激辛日和ですねっ!(?)
という事で、
蒙古タンメン中本 船橋店へ。
意外に女性客が多い。
辛味って味覚ではなく痛覚を刺激するので
痛みに強い女性が客層として多くなるのか、
平日の昼間でショッピングモール内にある店舗という立地だからなのか。。
うん。おそらく後者だ。
いざ注文。
前回は、「北極ラーメン 辛さ7倍」を注文して完食できたので
もう最終目標の「北極ラーメン 辛さ10倍」にしちゃえ☆
正直9倍だろうが10倍だろうが、そのくらいの差なんてあって無いようなもの。
30歳超えたら2、3歳の差なんて関係なくなるのと同じロジックです。
って事で、
「10倍だぁーーっ‼︎‼︎」
前回同様「背脂トッピング」は忘れずに。
ついに、北極ラーメン10倍と対峙する時が来たのか。。。
席について待っている間、
初めて蒙古タンメンを食べた時のことを思い出しました。
16年くらい前ですかね。
その当時、激辛料理って今みたいにそこまでポピュラーじゃなかったように記憶しています。
貧乏学生の身近な激辛といえばCoCo壱の6〜10辛とか暴君ハバネロくらい。
カップ麺だと、とんがらし麺くらいしかありませんでした。
そう言えば
とんがらし麺〜 食べて告白〜 彼にフラれたけれど
キ・モ・チ良かった〜 とんがララララ〜♪
っていうCMが懐かしい。キチガイですね。笑
しかもとんがらし麺は激辛とまではいかないレベルでしたね。
辛さ耐性0の若造だった私は「蒙古タンメン」を汗だくになってなんとか完食。
なんでこんな辛いものをビショビショになってまで食べてるんだと思っていました。
その後友人から、中本には更に激辛の「北極」ってのがあるらしい。と聞くが
「そんなの食えるわけない」と思ったのを覚えています。
その「北極ラーメン」が辛さ10倍でやってくる。
やばいっすね。ドキがムネムネです。
見た目こそ7倍とあまり変わらないですが、
スープがドロッドロ。
よく液体じゃなくて固体だとか言われますが、
ホントそうですね。
レンゲからスープを流すと唐辛子の粒子がドサドサ落ちていきます。
ゲームセンターの大量のコインを落とすゲームを思い出しました。
(すみません。よくわからないですね。笑)
いざ実食!
麺をすすると確実にムセムッセするので慎重にフーフーしてちょうど良い熱さに冷まします。
基本すすらないように食べますが、
「 麺 = すする 」という習性が日本人のDNAに深く刻み込まれているのは言うまでもありません。
つい、すすっちゃうんです。。
そもそも「麺をすする」行為には以下のメリットがあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
① 汁が麺に絡む
②香りが広がる
③火傷防止(本当か?)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
対して北極ラーメンは、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①スープがドロドロなので流れ落ちる心配は無い。
②北極ラーメンのスープの大半が唐辛子。唐辛子の香りの主成分はカプサイシン(カプシノイド)です。
カプサイシンは香りの発散性を増加させる特性を持っており、カプサイシンの量と香りの発散性は比例するようです。
よって、すするまでもなく香りを感じ取ることが可能。
③フーフーした方が圧倒的に火傷防止になるでしょ!
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そうなんです。
「すするとムセムッセする原因」は
カプサイシンの香りの発散性を増加させるという特性からだったんですね〜。
言われてみると確かに納得。
そろそろ北極ラーメン 辛さ10倍の味についても言及します。
(長文で本当にすみません。)
美味しいです!さすが中本です!
メチャメチャ美味しい。
のですが、
正直7倍と10倍の差がマジでわかりません!
むしろ7倍の時より楽に食べ進めてるような気さえしてきます。
そうこうしていると麺も少なくなり後半戦に。
私はいつも、トッピングの背脂を混ぜずにそのまま残しておいて
後半、麺にタァップリつけてその甘さを堪能する事を楽しみにしております。
今回も同じように
背脂をタァップリつけて一口。
ん?
もう一度、タァップリつけて一口。
舌が麻痺して背脂の甘さがわからないぃぃ!!!
舌先で背脂探すも、全然見つからない!
お口の中で「メガネ、メガネ」状態。
探しまくってようやく、
「あぁっ、コレかな?」って感じで探し当てられた程度。
と、言う事で、課題が見つかりました。
つまりは、
「北極ラーメン 辛さ10倍は完食する事はできるが、
実は舌が麻痺して本当の美味しさを感じ取れていない!!」
です!
突然ですが、
実は蒙古タンメンの辛さナンバー1は北極ラーメンではないのはご存知でしょうか?
北極ラーメンの辛さの設定は「辛9」
蒙古タンメンが「辛3」なので、3倍です。
しかし中本にはそれすらも超える
「冷やし味噌ラーメン」というメニューが存在します。
名前だけ聞くと一切激辛要素がありませんが、辛さの設定はなんと「辛10」なのです!
元々は季節限定メニューだったらしいのですが、今は通常メニュー化されています。
ただ「冷やし味噌ラーメン」は辛さ5倍までしかできないようです。
逆にそそられますよね。お店がストップしているのが逆にね!
北極が辛9で10倍までOKだったので仮に90辛としましょう。
冷やし味噌が辛10で5倍だとすると50辛にしかならない。
きっとそんな単純な事はないはずです。
これをクリアした暁には「北極ラーメン 辛さ10倍」を食べても
舌が麻痺る事なく、背脂の甘さを堪能できて、
「10倍」をより一層味わう事ができるのだとワクワクしています。
ドキがムネムネです。
また、「冷やし味噌ラーメン」はつけ麺スタイルなのでこれからの季節にピッタリ!
と言う事で、次回は「冷やし味噌ラーメン」で修行します!
とりあえず通常の味もしっかり味わいたいので辛さアップは無しで。笑
ご馳走様でした!
とりあえず、アイスが食べたい!!