特別展である一橋徳川家の200年展を観に茨城県立歴史館に出かけた。
広大な敷地内には本館のほかに移築復元された江戸時代の民家建築や明治時代の
洋風校舎などがある。
茨城県立歴史館は県立の文化施設であって、1974年(昭和49年)設立。文書館と
博物館部門からなっている。
展示の内容は、年代順にテーマの変革を辿りながら、数々の武具・刀剣(とうけん)・雛人形
唐織物やサンフランシスコ講和条約調印使用の万年筆まで展示されて見ごたえがある。
大政奉還後のことも展示されていた。
特別展ともなると内容も充実していて、充分に時間をかけて鑑賞することができた。
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ところで
◆御三家(ごさんけ)とは
徳川将軍家(将軍家)に次ぐ地位の次の三家のこと
・尾張徳川家
・紀州徳川家
・水戸徳川家
◆御三卿(ごさんきょう)とは
江戸時代中期に分立した徳川家の一族のこと
・田安徳川家
・一橋徳川家
・清水徳川家
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上記、わかっていることであるが、ゆえに歴史はNHKでも繰り返しドラマ化し
何人にもわかりやすい解説とあらすじに仕上げている。
今年のNHK大河ドラマは「西郷どん(SEGODON)」。3か月が経過した。
吉之助さん後の西郷さんを鈴木亮平さんが熱演している。
徳川斉昭が島津斉彬が徳川家定と篤姫は今後の展開が待たれる。
結末が分っているのだが……
安政の大獄と動く……
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