「こんぶくろ池自然博物公園」
都市化が進む地域において、このような自然な空間がある
こんぶくろ池 神秘的です
民話:「こんぶくろ池・名前のおこり」
ずっとずっと大昔のお話になりますが、そのころ田や畑で仕事を
していたお百姓さんたちは、のどがかわくと、この池のきれいな
清水をのみにきていました。牧の馬たちも、木にさえずる小鳥たち、
野を駆け回る鹿や兎たちもこの池に集まって…
あるとき、畑に出ていた若ものが、手をついて腹ばいになり、池に
顔をつけてむちゅうでのみました。その時、池の水が錦色に
輝いているのに気がつきました。びっくりして顔をあげると、目の前に
美しいこんぶくろ(巾着)が浮かんでいました。若者は思わず手を
伸ばしましたが波にゆらゆら揺れているこんぶくろは…省略
「柏のむかしばなし」の一部
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湧水池であるこんぶくろ池
民話になぜか ほっこりしますね
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遊歩道を歩き進んでいくと野馬土手が。
江戸時代、幕府直轄の牧(放牧場)が置かれこんぶくろ池付近は
小金牧に位置していた。村や畑に馬が入らないようにまた
捕えるためにと色々な目的で築かれた。園内には数か所の
野馬土手が現在も残っている
こんぶくろ池や弁天池の湧水(ゆうすい)は手賀沼の
源流の一つ。大堀(おおほり)川を経て手賀沼に流れている。
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素晴らしい自然環境を維持・保全するは
【市民で育てる100年の森】
地道な活動のお蔭で
マイナスイオンを浴びることが出来ました…
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