(少しの紹介です)
ネトウヨ界隈で著名な二人がいます。
安田浩一氏…フリーライターの方です。ツイッターはここhttps://twitter.com/#!/yasudakoichiです。
荒井禎雄氏…「おはら汁」の管理人と言った方が通りが良いかもしれません。ブログはここhttp://ameblo.jp/oharan/です。
その荒井・安田両氏による対談が以下の様に公開されていました。
[前半部]http://www.ryofu.jp/op/b33-01.mp3
[後半部]http://www.ryofu.jp/op/b33-02.mp3
非常に興味深いのでもし時間がある御方は（二つ合わせて１時間程度ありますが）対談内容を聞いてみて下さい。
興味深い内容を一部書き出してみましたのが以下ですが………
安田氏「在特会の人間は（中には高学歴高収入な人もいるが）無職、無収入の人間で占められている」
荒井氏「左翼はとにかくロジックを組む。ところが右翼は肉体言語という所があって暴力指向な所がある。
ネット右翼は主張をコピペで行う。そのコピペ文化は元々はブラックジャーナリズムとしての右翼ジャーナリズムに起源を持つ」
安田氏「在特会の現役メンバーが言っていた事なんですが「日章旗を持って街頭に立ち、殺せと叫ぶと体中に力がみなぎる。
そしてその時日本に取って自分が最も大切な人間だという自覚が生まれる」と彼らは言います。
在特会の人間に話を聞くと家族の関係が非常に希薄。「みんなで集まって朝鮮人は出て行け～とコールすると
すごい快感があって気持ちいい」と在特会の人間は言う。在特会の人間は普通の人間なら中学や高校で通過している筈の
反社会的行動やみんなで騒ぐと言った事(高校生なのに和民に言ってチューハイ頼んでみたり、友達の家で徹夜で騒いだりetcetc)を
３０代４０代になった今になって行っている」
荒井氏「物書きにとってネットは麻薬みたいなもの。何か調べ物をしようとして検索エンジン立ち上げたら
気がついたら書いている題材と全く無関係な事を調べていて長時間過ぎていたなんてのはざら。
プロの物書きの間では未だにワープロを使っている人が少なくないがその気持ちは分かる」
………他にも色々と興味深い内容が沢山あります。
この対談内容も「ネトウヨ≒ニートetc」の証左の一つと言えるかと思います。
是非、対談内容をチェックしてみて下さい。
そしてついに安田氏が在特会及びその周辺を取材して書かれた以下の書籍が出ます。雑誌g2の記事を大幅に拡張した内容の様です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062171120/
＞ネットと愛国 在特会の“闇”を追いかけて
ネトウヨ及び在特会関連に興味をお持ちの人は必見です。
…ただ一つ難を言えば…安田氏の本は単行本サイズでなく新書サイズで出していただければもっと嬉しかったのですが。
ある程度の大きさがどうしても必要な本(←例えば仏像画とか数式とかが満載の本)は仕方がないのですが単行本って結構大きいので本棚のスペースを喰うのですよね…
