2ちゃんねるとネット右翼(ネトウヨ)ウォッチング&その分析

「ネット右翼(ネトウヨ)≒ニートやフリータ等の恵まれない人達(底辺層)」説の証左収集&ネトウヨ観察を主目的とするブログ

あけましておめでとうございます

2013-01-01 00:59:47 | Weblog




昨年、2012年は2011年に負けず劣らず日本にとって色々とありました。
本当に日本にとっても世界にとっても日、仏、中、露、米でトップの交代や再選があり
北朝鮮が人工衛星打ち上げに成功するなど激動の年でした…



今年は巳年ですが何が起きるでしょうか。



よろしければ日本共産党の新春インタビューを読んでみてください。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-01-01/2013010101_01_0.html

今年が皆様及び日本にとって良い年になります事を祈念いたします。



http://blog.goo.ne.jp/ngc2497/e/36dbdbe5ac743c93e594c52368549542
の続きという事で、このエントリもコメント欄は開放してあります。

最新の画像もっと見る

80 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (EXP-53850)
2013-01-01 01:20:09
新年明けましておめでとうございます。

>>前エントリの通りすがりの遊び人様
てきとうのアンチネトウヨは必ずしもリベラルとは限らないと思います。下手したらJ-NSCやネット右翼のなりすましの可能性すらあります。あるいはそれにつられた層の可能性があります。

リベラル系は表現規制そのものを嫌う傾向にあります。表現規制をに賛成する理由も、当該表現自体が他人の自由・権利を侵害しているとの主張に基きます。(但し、小生は、表現規制は『明白かつ現在の危険』においてのみ許されるという考え方です)

こちら↓は違憲審査基準のページです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%95%E6%86%B2%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E5%9F%BA%E6%BA%96

。『現在かつ明白の危険』は一般的に非常に厳しいとされる『LRAの基準』よりも、さらに厳しい基準です。こちら↓にあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E7%99%BD%E3%81%8B%E3%81%A4%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA

てきとうのオタフォビアには表現規制賛成派がどうも多いですが、その理由が「オタクがキモイから」「オタクはネトウヨだから」といったもので、リベラルの基準で規制に賛成しているというわけでは無いように思います。

『マクロス』や『ストライクウィッチーズ』の規制を許していい最低条件は小生的には、

1.(日本において)若者が徴兵されて、前線で戦うことを余儀なくされる事が実際に起きている、又はひっ迫している
2.規制する事で若者が徴兵される可能性を有意に減少させること、又は反戦世論を有意に高めることが複数の研究結果で証明されている(2番の「有意」とした項目は、実際には3ケタ以上の大激減と考えて間違いは無いかと思います)
3.2の徴兵される可能性を減らす方法や反戦世論を高める方法が規制以外に1つも無いこと、即ち規制を行わずには徴兵される可能性をまず減らせない、反戦世論をまず高められない

の3条件であると考えています。しかも、これらの条件は「必要条件」で決して「十分条件」ではありません。(また、これらの条件には駄作やら内容がキモイなどの条件は「一切」入っていません)『マクロス』も『ストライクウィッチーズ』も小生は見ていないので断言はできませんが、3番の条件を満たす可能性は極めて低いでしょうし、2番の条件を満たす可能性すらも非常に低いでしょう。
(尤も、もし実物を見たら考え方は変わり、条件を満たす確率が中程度~高いレベルになるかもしれませんし、全くのゼロになってしまうかもしれません)

ところで、もし『マクロス』や『ストライクウィッチーズ』が規制が許される1~3の条件を満たしている時は、石原慎太郎や八木秀次などいわゆる保守派の書籍も発禁になっているだろうし、ゲーム脳やマイナスイオンなど疑似科学系の書籍も発禁になっているでしょう。なので、これらの書籍を発禁にすべきという主張をせずにアニメだけを規制しろという主張は単なる「オタク叩き」以外の何物でもないと思います。

(正直、本音をいいますと疑似科学系や保守派のひどい書籍には個人的に発禁してほしいと思っているものもありますが、『現在かつ明白の危険』はやはりそういった書籍にも等しく適用されるべきとの考えからこれらに対しても慎重にならざるを得ません。しかも、自民党は「闘う民主主義」ではなく、「闘うファシズム」なのでより慎重にならざるを得ません)


最後に、一番注意しなければならないことは、自民党の検閲の毒牙は保守系にはあまり向かわず、「萌え系」「ロリ系」「暴力・反社会系」「BL系」の娯楽作品や、「リベラル系」「反戦系」「経済左派系」の評論系の作品に主として向かっているということです。しかも、現時点では前者の方が圧倒的に比重は高いと思われます。
返信する
脱ネット右翼エントリ (とし)
2013-01-01 01:20:25
あけましておめでとうございます。初めてコメントいたします。

私がいわゆるネトウヨに関心を持ち始めたのはイラクの人質事件からだと思います。
ネットやテレビで吹き荒れるあの異様なバッシングの嵐は私にとっては心底不気味でした。

より正確に言うと、バッシングが起こったことが不気味だったのではなく、バッシングをする
人がやたらと多かったことが不気味でした。

当時心理系の大学院に通っていたので、この違和感を修士論文のネタにしようと思って
「2ちゃんねらー的パーソナリティ」を権威主義的パーソナリティとからめて何とか記述しようと
四苦八苦していたのを覚えています。
もっとも臨床心理系の大学院だったので、このネタは担当教授に却下されたんですが。

で、何で今回コメントしたかというと管理人様に少しお願いがあるのです。

脱ネット右翼応援エントリーを少しずつ増やしていってもらえないでしょうか。

私は今は心理臨床職は離れているのですが、やっぱり私の視点は各個人個人に注目する
心理臨床学的視点です。管理人様の統計学的、社会学的、社会心理学的視点については
最大限の感謝と賛辞をささげるものですが、ネトウヨという言葉が流行語大賞の候補になったり
新聞の紙面を飾るようになった現在では、ネトウヨの輪郭を浮き上がらせ、ケーススタディを
蓄積する段階は、一息ついたのでは?と思っております。

また、ネット右翼(ネトウヨ)という言葉も語感からくる「ネットで右翼的な言動をする人」
という最も単純な定義には徐々に当てはまらなくなってきており
(例えば「部屋の外で活動するネトウヨ」という言葉はちょっと言語矛盾)その影響も
今回の選挙結果等から考えると、見直すべきではないでしょうか。

何でこんなことを言い出すかというと、他の人もコメントしているように、アンチネトウヨの人も
ネトウヨと全く同じ「憎悪」「嘲笑」「侮蔑」「揶揄」「嫉妬」「劣等感の補償」等の負の感情が
最大の動因となっていることにおいては変わることがないように見えるからです。

私は、この様な他者に対して敬意を払わず、侮蔑の感情を投げつける人を海外の掲示板の慣用に習って

「Hater」(ヘイター)

と呼んでいます。難しいのは、どんな人でも大便や小便を排泄しなければ生きていけないように、
どんな人も感情的排泄をしなければ生きていけない点においては、皆Haterであるいうということです。

ただ、管理人様もよく御存知のとおり、ネット漬けの生活が「感情の汚物」の投げ合いの中に
常時身をおくことになり、ますます憎悪を増幅させ、ますます自分自身の人生や生活を
台無しにしてゆく、負のスパイラルが続いているように見えます。

この鎖を断ち切るための知恵を少しづつでも蓄積させていくことは、このサイトの設立趣旨
にもかなうことではないでしょうか。

お忙しい中、管理人様の時間を割いてやっている個人サイトでこの様なお願いをすることは
厚かましいと承知していますが、ちょっとだけ考えてみてください。
私も協力できることは協力します。よろしくお願いします。
返信する
Unknown (ネトウヨファミリー)
2013-01-01 01:22:00
あけましておめでとうございます。

>あまりに重たい話なのでngc2497の手に余る問題だと思います。
>あえていえば親しいどなたか(カウンセラーとかなら良いのですが)に相談されるべきかと思います。

いえ、別に管理人さんに解決法を求めているわけではないです。それは無理だと思います。誤解を招く書き方だったかもしれません。(日本は家庭内のことは基本的に「不介入」で、分かりやすく虐待されない限りほぼスルーされるから、対抗する手段もあまり無いですしね。)
サンプルのひとつとして見てもらえればと書きました。また、ネットの、特に2ちゃんねる系の、なんとか信者とかアンチとかなんとか厨とか、ネタとか釣りとか…挙げたらきりが無いですが、そういう「ノリ」で済まされる話ではなくて、実際には重い話だと思います。そういう「ノリ」の、ネトウヨ行為を甘く見てる人(ネトウヨ本人とか)に見てもらえたらなぁとも考えました。ある日起きたら自分以外の家族が消えてた、なんてならないうちに、ネトウヨ行為はやめてほしいものです。
返信する
Unknown (EXP-53850)
2013-01-01 02:14:58
>>zgohho様

アンチネトウヨや反自公系のネットユーザーにもいくつかタイプがあるみたいですね。小生は自公が「萌え系」の作品を規制しているという理由で自公アンチになったネットユーザーも見かけました。そうしたネットユーザーは、そうした作品自体にはあまり敵対せず、逆に「萌え系」等への攻撃に反応する性質があるようです。反表現規制に軸足を置く、自公アンチのネットユーザーも作品自体に対する攻撃はそれほど強くないように感じました。

前述の通り、小生は『バーンアウトシリーズ』の大ファンで、「萌え系」にはあまり興味が無いですが、業界がウヨに媚びているからといって、あまりアンチネトウヨが「萌え系」を攻撃しすぎると、それまでネット右翼で無かったファンまで反動でウヨ化してしまうのではとは思います。

zgohho様の仰る「リベオタだけで集まって「萌え系」作品を一から創る」というのは「萌えオタ≠ネット右翼」を示す上では、非常に名案ではないかと思います。アンチネトウヨが「萌え系」や「萌えオタ」叩きをしていても表現規制には反対か慎重であれば良いですが、表現規制礼賛派まで行くと、表現規制反対が右派で表現規制賛成が左派というねじれが生じてしまい、リベラルにとってマイナスにしかならないと思います。(さらに、ネットは顔が見えない世界なので「萌え系」叩きをしている人々が本当に「萌え系」が大嫌いというと断言していいかと言うと本当の所は不明な部分があるように思います)
返信する
Unknown (bobohiror)
2013-01-01 02:21:01
>その方については恐らく下記↓の「モデルマイノリティ」が近いのではないかと思います。

そうですね・・・。そうなんだろうと思います。
そこしか持って生きようがないのはとても悲しくなります。日本社会はマイノリティにはとても厳しいですからね・・・。参照していただいたブログの最後にあった意見に僕も賛同ですね。
返信する
明けましておめでとうございます! (Kira)
2013-01-01 02:23:04
明けましておめでとうございます。
いつもこのブログを愛読させていただいています。
自身は割りとリベラル左よりの意見を持っている一方で、
友人には保守派や自民党支持者も多く、彼らは保守的な発言をすることもあるのですが (初期のネット右翼を中道に近づけた感じです)
決してヘイトスピーチなどのネトウヨ的な発言はせず、
私に対しても自分とは違う意見や信条を持った人、という存在で、普段全く問題なく付き合いをできています。
そういった事実と、ネットの特徴的な言動を見る限り、
ネトウヨはネット右翼の短縮語というよりは、もはや全く別物になってきたとも思っています。
つまりネット右翼=右、ネトウヨ=下、であると。
ますます先鋭化するネトウヨですが、安倍氏は彼らの期待に反し協調外交ですので、
戦前の 5.15 や 2.26 などの実際に暴力に訴える事件が発生しないことを心配するばかりです。
今年度もご活躍を期待いたします。
返信する
Unknown (ネトウヨファミリー)
2013-01-01 02:42:00
としさん
としさん自身は、どういう方向性なら良い、あるいはどういうアンチネトウヨなら良い、とお考えですか?

虐待親を子供が憎むのは当然の感情であり、またストーカー被害者がストーカーを侮蔑するのは自然な感情だと思います。レイシズムだのなんなのも、馬鹿にされるような最低の行為ですよ。
「暴力や憎悪で返すのは不毛だ」っていうのは、上の例えなら、ストーカーは全員死刑にしろ、って言ったときなら、分かります。あるいは、内戦で殺しあってる状態とかですね。
でも「すべての負の感情をひとくくりに」というのは間違いだと思います。ケースバイケースですよね。一部、ネトウヨに罰を与えられればっていう発想でずれたことになってる人がいるけど、それはその人がずれてることを指摘すればいいんであって、「負の感情を持ってはいけません」という話にはならないと思うのですが、どうでしょう。誰もがヘイター、っていう側面は、確かにあると思うけど、それで、結局どうしたらいいんでしょうか。
管理人さんに頼むなら、もうすこし具体的なほうがいいと思います。
返信する
あけましておめでとうございます。 (とり)
2013-01-01 06:30:08
>zgohhoさん >EXP-53850さん

“萌え系”とされるアニメ・マンガ、私も好きですけどね、『ひだまりスケッチ』とか『そらのおとしもの』とか。
その一方で『ガンダム』や『マクロス』といったシリーズも好きですよ。
『閃光のハサウェイ』や『ガイア・ギア』なんかは小説を何度も読み返したクチです。
でも本筋はオールジャンルの模型オタクなのですが。

ネトウヨが言う“左翼”って在日認定と同レベルの、自分の嫌いなモノに対して貼るネトウヨ同士でしか効果のない罵倒語・レッテルでしかないでしょう、実際の所。
ネットじゃとりあえず左翼を否定しとけばいっぱしの国士気分に浸れますから。
だからでしょうね、時に彼等が“右翼的で左翼をやっつけてくれるぼくらのヒーロー”として持ち上げる相手と“ぼくらが嫌いな左翼的なモノ”として叩きまくる相手が同一だったりしますし。
EXP-53850さんが言う
>表現規制反対が右派で表現規制賛成が左派というねじれが生じてしまい
という現象も、これである程度説明がつくかと思います。

オタクでリベラルや左翼を自認する人達は、右翼叩きをするでもなく「左翼・リベラルですがそれが何か?」くらいの意識で対していればいいのではないでしょうか。
自信を持ってその存在をアピールしてみてはどうでしょう?
日本の社会は会社の会議みたいなもので、人数の多少や中身の善し悪しではなく“声の大きい奴”が主導権を握れてしまう社会ですから。
一見単純なようですが、勿論、外に対して“萌えオタ≠ネット右翼”を示すのに有効ですし、彼らに「自分以外にも世界があるんだ。」と気づかせるキッカケをつくるのにも有効ではないでしょうか。
アニメ・マンガの右傾化や“オタク=右翼”という見られ方を防ぎたいなら、まず左翼がそこに居続けるのが大事だと思います。
送り手の側からは、ウヨクしか居ないように見えてしまっているのが問題点でしょうから。
zgohhoさんやEXP-53850さんが懸念していることもこれである程度解決がつくのではないでしょうか?
アメリカだって結局は「我、此処に在り」という意志表示でいまの世界ですし。

>EXP-53850さん
マクロスシリーズ見るなら“マクロス7”がオススメです。
“戦場に割って入って戦うでもなくただひたすら歌う”という主人公の話です。
返信する
耳の痛い話です (荒江宗則)
2013-01-01 08:14:19
管理人様、皆様、あけましておめでとうございます。今年一年、良い年になりますようお祈りいたします。


>とし様

>「Hater」(ヘイター)

>と呼んでいます。難しいのは、どんな人でも大便や小便を排泄しなければ生きていけないように、
>どんな人も感情的排泄をしなければ生きていけない点においては、皆Haterであるいうということです。

耳の痛い話ですね。私もネット上ではついつい感情的な発言をしてしまっています。冷静な発言を
いつでもできるように心がけなければいけませんね。相手憎しの議論では何も生まれませんから。
返信する
あけましておめでとうございます。 (ポンポン蒸気)
2013-01-01 08:47:37
はじめまして。投稿させて頂きます。
以前から、当プログを拝見させて頂いていた者です。

実は、私は、

 ネトウヨ=貧困層(ニート、フリータ)が多い、

という認識に、疑問を持っています。

たしか、(どんな本か忘れましたが)以前読んだ本の中で、

 ナチスを支えたのは、むしろ(不況で没落しつつある)
 中間層だった、

と書いてあったのを覚えています。

ネトウヨは案外、中間層(=表向き、安定した職業に就いて
いる、都市郊外の高級住宅に住んでいる、PTAの役員など
して地域活動をしている、と言った人達)に多いのではない
のでしょうか?。

以前、社会学者の宮台真司氏が以下の様に述べています↓。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=534

  -----上記URL抜粋ここから-------

 日本の近代化では、吉田松陰の「一君万民」図式
 が梃子とされ、スタイルの違いを認めない方向に
 なりました。
 スタイルの違いを認めないからこそ、万民が天皇
 に帰依するという擬制が可能になりました。
 この擬制は、急速な近代化にとって好都合でした。
 急速な近代化によってローカルな共同体が解体す
 るほど、その欠損を国家大の共同体への帰依で
 埋め合わせてスタイルを同一化し、それによって
 ますます急速な近代化が可能になるという図式。
 明治5年学制改革以降の日本的学校は、この図式
 を意識してつくられました。

 こうした社会では、スタイルを同じくする万民が一
 つのモノサシ上に並びます。
 だから、上か下かということがシビアな自尊心の
 問題になります。

それでも昔は、村落的共同性があったので「村の
 誉れ」という概念があり、帝大生が尊敬されました。
 別の言い方をすれば、ソーシャル・ヘリテージ
 が、ヨーロッパでは階級文化やそれをベースにした
 連帯だとすれば、日本では村落的共同性やそれを
 ベースにした共通感覚でした。
 ちなみにアメリカの場合には、建国経緯と結び
 ついたキリスト教原理主義をベースにした宗教的
 良心です。

 ところが日本は「一君万民」図式が階級文化や
 身分文化を寸断した上、今度は戦後の「郊外化」
 が村落的共同性を破壊し、「村の誉れ」がありえ
 なくなりました。
 1997年の酒鬼薔薇事件のときに北須磨ニュー
 タウンを取材したら、分譲地域の親の一部は子供に

  「賃貸の子とは遊んじゃいけません」
  「うちは8000万円区画なんだから5000万円
   区画の子とは遊んんじゃいけません」

 と言ってました(笑)。

 「田吾作のつば迫り合い」そのものです。

  -----上記URL抜粋ここまで-------

つまり、

 「上か下かということがシビアな自尊心の問題」

を持つ人達が、何らかの理由で、ストレスやイラダチを感じた
ときに、ネット上で暴言やヘイトスピーチ(差別的言説)を書き
殴っているのが、他ならぬ「ネトウヨ」なのではないか、と言う
気がしています。

実際、以下の様なアンケート結果があります。

「成長論」から「分配論」を巡る2つの危機感
自力で生活できない人を政府が助ける必要はない!?↓
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20111114/223822/

 上記URL抜粋----ここから

 日本では「自力で生活できない人を政府が助けてあげる
 必要はない」と考える人が世界中で最も多くなっている点
 である
 (出典:「What the World Thinks in 2007」The Pew Global Attitudes Project)。
 「助けてあげる必要はない」と答えた人の割合は日本が38%で、
 世界中で断トツである。

 日米以外の国におけるこの値は、どこも8%~10%くらいである。
 イギリスでもフランスでもドイツでも、中国でもインドでもブラジル
 でも同様で、洋の東西、南北を問わない。
 経済水準が高かろうが低かろうが、文化や宗教や政治体制
 がいかようであろうが、大きな差はない。
 つまり“人”が社会を営む中で、自分の力だけでは生活すること
 すらできない人を見捨てるべきではない、助けてあげなければ
 ならないと感じる人が9割くらいいるのが“人間社会の相場”なの
 である。
 にもかかわらず日本では、助けてあげる必要はないと判断
 する人の割合が約4割にも達している。

 上記URL抜粋----ここまで

昨年、吹き荒れました「生活保護バッシング」は、上の
「国民意識」が早速、「威力を発揮」したと言いますか、
「猛威を振るった」と、いえます。


貧困層ネトウヨや、キモヲタネトウヨは、日本社会に巣くう、
巨大&潜在的なネトウヨ層の一部に過ぎないような気がし
ています。
(そう考えないと、石原・前都知事が圧倒的な得票数で何度
  も再選されたり、橋下・大阪市長&維新代表がこんなに
  人気があることに対して、「説明がつかない」と思われる
  のです。)
返信する