青森県で、怖いことが起ころうとしている。
中国産どころのはなしではなくなりそうだ。
日本産でさらに放射能は2倍です!!
どういうことかさっぱりわからなかった。
でもこの記事、読んで欲しい。
いつもなら、署名とかあんまりしない私。
だけど本当に怖くなってきた。
私も手を上げようと思う。
少しでも役に立ちたくなったので、
私の好きなホームページから、転載します。そして転送・転載大歓迎です
とにかく広まりますように・・・。
2月10日 青森県への要望書提出行動の報告の一部を紹介する。
青森県は1月24日に
「六ヶ所再処理工場の操業と線量評価について」を出し、
再処理工場が稼働すれば、
青森県産の米1?あたり、
毎秒90個の放射線が(炭素14から)出るという予測を公表した。
青森県の原子力安全対策課副参事(課長代理)の阿部氏は、
「青森県の皆さんが食べている米には、
自然放射線として炭素14が既に90ベクレル入っています。
倍になるだけです」と平然と答えた。
それに対して
「それは自然放射線の分であって、全国の米にも入っている。
青森の米には余計に入ってくるということでしょう」と問うと、
「地域として評価すると倍ぐらいです。今食べている分の倍です」と繰り返す。
関西の参加者は、
「『今食べているものの倍になる』と聞いたら
関西の消費者は青森産は買わなくなると思います」
と消費者の立場から反論した。
すると阿部氏は、
「既に自然放射線から90、それと同等が加わるので倍になる。
見た目は倍ですが、
国の評価では再処理工場から放出される全ての放射能を含めても
0.022ミリシーベルトの被曝にしかならない」と
たいしたことはないと強弁した。
参加者からは、
「ご飯茶碗1杯で1秒間に5~6個の放射線が出ることになるがそういうことか?」
と確認すると、「そうです」と認めた。
青森県は、
青森産の米には他県の米と比べて2倍も放射能が含まれることを公認した。
三村知事は「攻めの農業」を掲げている。
「他県より2倍の放射線が出る米」をキャッチフレーズに
「攻めの農業」を推進していくのだろうか。
米だけではない、リンゴからも魚介類からも放射線が出てくる。
三陸の豊かな漁場も取り返しがつかなくなる。
大量の放射能を放出しなければ運転できない再処理工場が、
人々の生活にどのような影響を与えるのか、
その姿が青森県が公認する中で見え始めてきた。
一般人では年間1ミリシーベルト以下の被爆が安全基準となっているらしい。
(ただし、この場合、自然被爆と医療の被爆を含めない。)
5年間に100ミリシーベルトの被爆があると、
1%の人が、放射線に起因する癌になるらしい。
この「0.022ミリシーベルトの被曝」とは、
いったいどの様にして導き出された被曝量なのだろう。
再処理工場の隣に住んでる人?
それとも、再処理工場からもっとも離れた場所に住んでる人?
毎日、2倍の放射線を出す米を食べている人?
それとも、食品からの被曝は計算外?
被曝の期間は?一年間?一日?はたまた、ずっと被爆し続けてるの?
もし、1年間の合計なら良いけど、
常に被曝し続けているのなら大変な被曝である。
そして、倍の放射線が出る米やリンゴを食べ続けても
この被爆でおさまるの?
当然、このような放射性物質を、
昆布などヨードの形で摂れば甲状腺に蓄積するはずだけど、
そっちの方は大丈夫なの?
チェルノブイリでは、甲状腺癌が多発している。
どう考えても、そういったものを食べ続けたら、
被曝量は多くなるはずだし、被曝線量の蓄積が起こるはずである。
ただで済むとはとても思えない。
「0.022ミリシーベルトの被曝」という言葉は、
具体的なようで、
実は、まったく具体的な説明になっていない。
わざと一見具体的(本当は違う)数字をあげて、
説明したふりをして、ごまかしているとしか思えない。
今回だけは、ごまかされてはいけない。
だって取り返しがつかないから・・・。
★緊急のお願いです。青森県知事にあなたの気持ちをメールで送ってください。
青森県の六ヶ所再処理工場の試運転(アクティブ試験)が3月末にも強行されようと
しています。試運転が始まれば、大気や海に放射能が放出されます。本格運転になれ
ば、通常運転でも、原発重大事故時のおよそ20倍ものプルトニウムが放出されます。
海への放射能放出には濃度規制もありません。国公認で、こんな毒物の放出が行われよ
うとしているのです。海に放出された放射能は、三陸海岸にも到着し、三陸の海を放射
能で汚染することにもなります。岩手県では、アクティブ試験に反対する運動が精力的
に取り組まれています。
青森県が2月7日に公表した資料では、再処理工場が運転されれば青森県産の米やニ
ンニク等に放射能が混じることを認めています。安全でおいしい青森県産の食材を食べ
続けたいから、アクティブ試験は認めないでと声を上げてください。
青森県内では、県主催で県民説明会が行われています。しかし、事業主体の日本原燃
や国は「安全です」「必要です」を繰り返すのみです。青森県知事は「決め手は、青森
県産」をキャッチフレーズに、「攻めの農林水産業」を提唱しています。放射能の入っ
た青森県産品が「決め手」となるでしょうか。青森の豊かな農漁業を守るためにも、私
達が安心して青森県産品を食べ続けるためにも、なんとしてもアクティブ試験を実施さ
せてはなりません。放射能汚染を許してはなりません。
3月末までと、わずか1ヶ月ですが、全国から知事にメールを送って下さい。青森県が
ゴーサインを出さなければ(安全協定を結ばなければ)、アクティブ試験は実施できま
せん。
メールは下記から送れます。携帯からもメールを送れるようになっています。
また、送られたメールは、青森県内で反対のためにがんばっている皆さんや、全国の皆
さんと共有できるよう、美浜の会のhpで公表できるようにしています。メール送信の
時に、「美浜の会にコピーを送る」の欄で「YES」を選んでいただければ幸いです。
是非!知事にあなたの声を伝えてください。
メールはこちらから。
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/mail.htm
岩手県内の反対運動の情報は「三陸の海を放射能から守る岩手の会」HP
http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm
★リーフレットを活用してください。
新しいリーフレットを作成しました。A4版裏表のコンパクトなものです。PDFで
ダウンロードできるようにしています。ご自由にお使いください。また印刷物がご入用
の場合は、ご連絡ください。
http://www.jca.apc.org/mihama/
★アクティブ試験を巡る情勢などについては、「ふくろうの会」のご協力で、こちらで
見ることができます。
http://fukurou.txt-nifty.com/pu2/
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
530-0047 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階
TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581
http://www.jca.apc.org/mihama/
mihama@jca.apc.org
中国産どころのはなしではなくなりそうだ。
日本産でさらに放射能は2倍です!!
どういうことかさっぱりわからなかった。
でもこの記事、読んで欲しい。
いつもなら、署名とかあんまりしない私。
だけど本当に怖くなってきた。
私も手を上げようと思う。
少しでも役に立ちたくなったので、
私の好きなホームページから、転載します。そして転送・転載大歓迎です
とにかく広まりますように・・・。
2月10日 青森県への要望書提出行動の報告の一部を紹介する。
青森県は1月24日に
「六ヶ所再処理工場の操業と線量評価について」を出し、
再処理工場が稼働すれば、
青森県産の米1?あたり、
毎秒90個の放射線が(炭素14から)出るという予測を公表した。
青森県の原子力安全対策課副参事(課長代理)の阿部氏は、
「青森県の皆さんが食べている米には、
自然放射線として炭素14が既に90ベクレル入っています。
倍になるだけです」と平然と答えた。
それに対して
「それは自然放射線の分であって、全国の米にも入っている。
青森の米には余計に入ってくるということでしょう」と問うと、
「地域として評価すると倍ぐらいです。今食べている分の倍です」と繰り返す。
関西の参加者は、
「『今食べているものの倍になる』と聞いたら
関西の消費者は青森産は買わなくなると思います」
と消費者の立場から反論した。
すると阿部氏は、
「既に自然放射線から90、それと同等が加わるので倍になる。
見た目は倍ですが、
国の評価では再処理工場から放出される全ての放射能を含めても
0.022ミリシーベルトの被曝にしかならない」と
たいしたことはないと強弁した。
参加者からは、
「ご飯茶碗1杯で1秒間に5~6個の放射線が出ることになるがそういうことか?」
と確認すると、「そうです」と認めた。
青森県は、
青森産の米には他県の米と比べて2倍も放射能が含まれることを公認した。
三村知事は「攻めの農業」を掲げている。
「他県より2倍の放射線が出る米」をキャッチフレーズに
「攻めの農業」を推進していくのだろうか。
米だけではない、リンゴからも魚介類からも放射線が出てくる。
三陸の豊かな漁場も取り返しがつかなくなる。
大量の放射能を放出しなければ運転できない再処理工場が、
人々の生活にどのような影響を与えるのか、
その姿が青森県が公認する中で見え始めてきた。
一般人では年間1ミリシーベルト以下の被爆が安全基準となっているらしい。
(ただし、この場合、自然被爆と医療の被爆を含めない。)
5年間に100ミリシーベルトの被爆があると、
1%の人が、放射線に起因する癌になるらしい。
この「0.022ミリシーベルトの被曝」とは、
いったいどの様にして導き出された被曝量なのだろう。
再処理工場の隣に住んでる人?
それとも、再処理工場からもっとも離れた場所に住んでる人?
毎日、2倍の放射線を出す米を食べている人?
それとも、食品からの被曝は計算外?
被曝の期間は?一年間?一日?はたまた、ずっと被爆し続けてるの?
もし、1年間の合計なら良いけど、
常に被曝し続けているのなら大変な被曝である。
そして、倍の放射線が出る米やリンゴを食べ続けても
この被爆でおさまるの?
当然、このような放射性物質を、
昆布などヨードの形で摂れば甲状腺に蓄積するはずだけど、
そっちの方は大丈夫なの?
チェルノブイリでは、甲状腺癌が多発している。
どう考えても、そういったものを食べ続けたら、
被曝量は多くなるはずだし、被曝線量の蓄積が起こるはずである。
ただで済むとはとても思えない。
「0.022ミリシーベルトの被曝」という言葉は、
具体的なようで、
実は、まったく具体的な説明になっていない。
わざと一見具体的(本当は違う)数字をあげて、
説明したふりをして、ごまかしているとしか思えない。
今回だけは、ごまかされてはいけない。
だって取り返しがつかないから・・・。
★緊急のお願いです。青森県知事にあなたの気持ちをメールで送ってください。
青森県の六ヶ所再処理工場の試運転(アクティブ試験)が3月末にも強行されようと
しています。試運転が始まれば、大気や海に放射能が放出されます。本格運転になれ
ば、通常運転でも、原発重大事故時のおよそ20倍ものプルトニウムが放出されます。
海への放射能放出には濃度規制もありません。国公認で、こんな毒物の放出が行われよ
うとしているのです。海に放出された放射能は、三陸海岸にも到着し、三陸の海を放射
能で汚染することにもなります。岩手県では、アクティブ試験に反対する運動が精力的
に取り組まれています。
青森県が2月7日に公表した資料では、再処理工場が運転されれば青森県産の米やニ
ンニク等に放射能が混じることを認めています。安全でおいしい青森県産の食材を食べ
続けたいから、アクティブ試験は認めないでと声を上げてください。
青森県内では、県主催で県民説明会が行われています。しかし、事業主体の日本原燃
や国は「安全です」「必要です」を繰り返すのみです。青森県知事は「決め手は、青森
県産」をキャッチフレーズに、「攻めの農林水産業」を提唱しています。放射能の入っ
た青森県産品が「決め手」となるでしょうか。青森の豊かな農漁業を守るためにも、私
達が安心して青森県産品を食べ続けるためにも、なんとしてもアクティブ試験を実施さ
せてはなりません。放射能汚染を許してはなりません。
3月末までと、わずか1ヶ月ですが、全国から知事にメールを送って下さい。青森県が
ゴーサインを出さなければ(安全協定を結ばなければ)、アクティブ試験は実施できま
せん。
メールは下記から送れます。携帯からもメールを送れるようになっています。
また、送られたメールは、青森県内で反対のためにがんばっている皆さんや、全国の皆
さんと共有できるよう、美浜の会のhpで公表できるようにしています。メール送信の
時に、「美浜の会にコピーを送る」の欄で「YES」を選んでいただければ幸いです。
是非!知事にあなたの声を伝えてください。
メールはこちらから。
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/mail.htm
岩手県内の反対運動の情報は「三陸の海を放射能から守る岩手の会」HP
http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm
★リーフレットを活用してください。
新しいリーフレットを作成しました。A4版裏表のコンパクトなものです。PDFで
ダウンロードできるようにしています。ご自由にお使いください。また印刷物がご入用
の場合は、ご連絡ください。
http://www.jca.apc.org/mihama/
★アクティブ試験を巡る情勢などについては、「ふくろうの会」のご協力で、こちらで
見ることができます。
http://fukurou.txt-nifty.com/pu2/
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
530-0047 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階
TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581
http://www.jca.apc.org/mihama/
mihama@jca.apc.org