車道を分離した自転車専用レーンが兵庫県内では初めて尼崎市内の県道にお目見えした。
増加する自転車絡みの交通事故対策として、国が進めるモデル事業の一環。
効果が確認されればエリアの拡大を検討するという。
神戸新聞より転写
県道西宮豊中線の塚口町4丁目~富松城跡前間の約1・2キロ。
国土交通省などが全国98カ所をモデル地区に指定しており、県内では、歩道上に自転車専用
レーンを設けた神戸市須磨区の市道、西宮市の国道2号に続いての整備となったようだ。
片側1車線だった車道の両側を各1・5メートル幅で青くカラー舗装して「自転車専用」と白く記した。
専用レーンはオートバイも通行できない。
自転車は左側通行が原則のため、立て看板などで逆走防止に努めるという。
私事であるが豊中でも千里中央は坂道が多い。道路整備は整っており歩道は広く確保してある。
従って歩行者と自転車は共用のため、自転車が猛スピ-ドで歩行者を脅かすことも多く、是非とも
青くカラー舗装して「自転車専用」としてほしいものだ。
自転車にもスピ-ド制限を設定しては如何?。
歩道の街路樹として、長期間にわたって咲いている「アベリア」の香りが素晴らしい