デパートや商店街を歩いていると、「宮内庁御用達」と書いた看板を見かけることがある。
「宮内庁御用達」とは、宮内庁が決めているのかな、と私は今でもそのように解釈している。
『宮内省御用達』制度とは、明治24年に作られたとのことで、目的は国内産業の奨励、発展のため
だということだそうである。
厳しい審査をクリアした商品のみが名乗ることを許されたが、戦後になって詳しいことは不明であるが
制度は廃止された。
ところが今でも名乗っている店っていうのは、どいうことなのであろうか?
それは制度があった時代に認められた、戦後から現在にかけて宮内庁に商品を納入したことがある
業者だという。
現在は、宮内庁が「御用達」の認定を行うことはなく、また逆に名乗ることを禁止もしていない。
しかしなかには、一度も納入したことがないのに勝手に名乗る場合があり、悪質な際は宮内庁が注意を
行うこともあるという。
すでにない制度にもかかわらず、お店が今でも名乗る理由は何故?。
認定制度がなくなったとはいえ、やはり伝統や信頼をアピールできるブランド力は健在であるということだ。
名乗ることによる企業のメリットは小さくない。
勝手に名乗るのはよくないが、影響力があるからこそ、そこまでしてでも名乗りたいのだと思う。
イギリスやデンマークには現在も『王室御用達』制度が健在だ。
王室や皇室の影響力を使って、伝統産業を保護することもできるのではないだろうか。
UR賃貸住宅(旧公団住宅)を歩いていたら、珍しい花を見つけたが名前が解らない
自民党の中川昭一元財務・金融相(56)の死亡原因について、行政解剖の結果、循環器系に異常が
発見されたようである。
同庁幹部などによると、4日午後に行われた行政解剖では、血管などの循環器系に数か所異常が発見
され、自宅からは医師から処方された睡眠薬など数種類の薬が発見されているようだ。
今回の件は他人事とは思えない出来事である。
というのは自分も少量ではあるが、晩酌は事欠かさない方で、睡眠薬は5~6年前から投薬している。
数日前も睡眠薬を23時頃飲んでも寝られず、3時ころ焼酎を20ccほど飲んだことがある。
医者にいわせると少量の寝酒は差し支えないといわれたが、やはり今回の話を聞くと極力避けるように
心がけたいと思う。
性格にもよるけれど直ぐに寝られる人は羨ましいが、寝られないほど辛いことはない。
入院中に阪大医学部構内のウォ-キング中の彼岸花(コンパクトカメラにて撮影)
約1ヶ月余の投稿となり、訪問のブロガ-さんにはご無沙汰してます。
思い振り返れば8月30日の投票の日、未だ日が高くならない午前9時頃に投票所へ
向かう途中、歩いていると宙に浮いているような感じがしていた。
数日後、歩行中に2・3秒であったが、「ふらつき」現象が出たので阪大の付属病院で
診察してもらったところ、念のため入院して調べることにする、と予期せぬ言葉であったが、
検査入院と観念してOK。
ということで9月4日に2~3週間の連休までの辛抱だと思っていたら27日間も入院生活。
さっそく翌週の月曜日より、心電図・採血・採尿検査から始まり、先ずは頭のCT・MRI検査、
そして「めまい・ふらつき」の検査には欠かせない耳鼻科にての検査。
また、自分には一昨年までいた所沢にて、急性心疾患・脳血栓を患ったことがあり、関西に
転居するに当たり、阪大病院宛に紹介状に記された病名で診察を受けていた。
従って、心臓関係に関する検査(心臓のエコ-・負荷心電図などetc)をすることになった。
結果的に、「ふらつき」については原因不明。
参考:「めまい・ふらつき」については、医学会でも未だ解明できていないことが多く
これからの課題だそうである。
今回、入院して所沢の病院から紹介状に、心当たりのない病名がカルテに記されているのには
驚き、18年間も診ていただいていた主治医(東大医学部心臓外科卒業)への不信感が募るばかり。
というのは同病院では十数年間、改まった検査の記憶がなく、なぜデタラメな病名を紹介状に
記され、不思議で誤診されていたと思うと憤慨に絶え間ない。
総合的に今回の検査にて、異常は認められず退院でき、これまで9種類も飲んでいた薬も
整理され、5種類となり今年中に2種類くらいは減りそうだ。
医者の誤診や薬の弊害による副作用を改めて考えざるを得ない。
全国的に有名な阪大病院の病棟の主治医や、看護師や教授による検査と診断には誤りは
ないものと確信し、日常生活を前向きにすごしてゆきたい。
自宅の周囲は初秋の草花が目立ってきたようだ
5月から始まった身体のトラブル、未だ完全の終止符を打ったわけではないが
いつまでもクヨクヨしても仕方がないので、久しぶりにPCの前に座っている。
この記事は自分の記録として書き込んでいるので、悪しからず関心のない方は
ご迷惑なるかと思う。
最初に始まったのが、右顔面の三叉神経の痺れ(感電したようにビリビリ)。
6月になって胃の鈍痛にて胃カメラで、食道裂孔ヘルニア(食道と胃の境目が緩んでくる)
とのこと、加齢とともに出てくるらしいが生命に異常はないとのこと。
翌月になって大腸カメラの検査。ポリ-プ(3m 、4m)が見つかるが、取る必要なし。
7月3日には右足ふくらはぎの肉離れ。左足も若干その様な感じが始まる。
テ-ピングをしたけれど、皮膚が赤くなり被れて受けつけないので包帯を1ヶ月ほど続け、
静養が一番といわれ、極力歩かないようにするが、歩くときは杖が必要となった。
運動不足が約1ヶ月半ほど続く。
悪いときには続くもので、8月上旬頃より眼の疾患の襲われる。
20年ほど前から眼はドライアイで、眼にゴミでも入ったら瞼で角膜をこするので、
角膜に傷が出来やすいのが一番困ることである。
右眼(白内障)が角膜剥離を患い眼帯を10日間使用、片目なので距離感がつかめない。
そのうち左眼が角膜炎となり、視力が落ち込んでテレビ、新聞、PCは勿論出来ない日が
つい最近まで続き、まったく退屈な日々で気落ちしてしまう。
今度は耳鼻科のご厄介になるが、扁桃腺の部分に膿が溜まる持病があり、その包膿袋
を、阪大にて部分麻酔で削除手術。併せて最近になって、左の耳が蝉の鳴き声のような
耳鳴りが始まるが、今朝ほど阪大で診察の結果、なかなか治りにくいとの宣告。
なお、元来から皮膚は被れやすい方なので、湿疹が出始め皮膚科にもご厄介になる。
とにかく今年になって、身体のトラブルばかりで、楽しい日が続かない。
早くカメラをもって出かけたいが、今度は新型インフルエンザが9月下旬から10月にかけ
て猛威に発生するとのこと、しばらくは諦めざるを得ないようである。
一番つらかったのは眼が悪くなり、見えるものが見えなくなることと、歩くことが満足に出来
ないことほど、情けないものはない。
情けない日記である
写真も撮しにゆく機会がないので、「道の駅」園芸売り場で撮した写真を添付することにした
自民党推薦の名古屋、さいたま、千葉、静岡、奈良市長選でも、全て民主党に敗れてしまい
挙げ句の果てには、東京都議選でも大きく敗退してしまった。
麻生太郎首相は13日、衆院を21日ごろに解散し、8月30日に衆院選の投開票日を設定
する日程を決断したと複数の自民党幹部が明らかにした。
共同通信によるとによると、衆院選の公示は8月18日になる見込み。
解散をめぐり、13日朝から政府・与党内ではあわただしい動きが続き、細田博之幹事長
らの説明によると、12日投開票の東京都議選で自民党が惨敗したことを受け、麻生首相
は13日午前、細田幹事長や大島理森国会対策委員長らと会談。
その後、自民党緊急役員会や、公明党の太田昭宏代表との自公党首会談が相次いで行われ、
21日頃に衆院を解散し、8月30日に総選挙を実施する日程が麻生首相から説明された。
麻生太郎首相は地方選挙や、今回の東京都議選など国政の衆議院の総選挙と関係なく
異質なものであると強がりをいっているようだが、結果は先が見えているようであり、与野党の
逆転となることは明らかに思う。
とにかく国民を安心させてくれるような政治を望むところである。
投稿記事とは関係ありません。
後編へ向かう遊歩道も夏姿となり、クマゼミの鳴き声が一昨日あたりから聞こえてきた。
自民党は、衆院選の目玉候補として、東国原知事に自民党からの出馬を要請していること
は既にご存じと思う。
果たして東国原知事は国会議員として適格なのか、発言以来疑問に思ってきた。
その理由はテレビに出過ぎ、そのために東京に来過ぎだということだ。これだけ頻繁に東京
に来ていて、宮崎県でまともな県政改革を進めているはずがない。
東国原知事は頻繁に東京に来てテレビ出演しており、移動時間なども考えると、地元宮崎で
まともな改革や政策を立案/実行する時間はほとんどないはずだ。
おそらく、宮崎県での政策は副知事(旧自治官僚)以下の役人に丸投げのはずだと思われる。
その意味では大阪府の橋下知事は立派だと思う。 橋下知事がテレビに登場するのは、
だいたい地元での会見のときで、地元で真剣に改革に取り組んでいて、東京に来る時間など
ない彼に比べると少ないはずだ。
そうした事実を反映して、2007年1月の知事就任から2年半が経つのに、東国原知事は
地元宮崎で目に見える成果を出せていないと思う。
宮崎県を訪れる観光客数は東国原知事の就任以来久々に増加に転じているが、それは
成果でもなく知事の属人的な知名度に頼った成功に過ぎず、観光や名産品振興のための
永続的な方法論やシステムが確立されたとは言い難いからだとおもわれる。
タレントから宮崎県知事の椅子を確保したのだから、少なくとも2期を勤め県民から賛辞され
政治というものを十分熟知してから、国政へ目を向けても遅くないのではないだろうか。
そうは思いませんか
投稿記事とは関係ありません
支持率低迷にあえぐ麻生首相では戦えないとの不満は募るが、無理やり引きずり降ろす
印象を持たれることは避けたいのは与党にとっては必至。
首相は10日夜、サミット閉幕に伴う記者会見で、12日の東京都議選の結果を自身の進退に
結びつけることを否定したものの、与党が敗北すれば「麻生降ろし」に拍車がかかるのは必至。
都議選翌日の13日、自民党の各派閥、グループは今後の対応を協議する会合を相次いで入れ
るなど、都議選後をにらんだ動きを活発化させている。
しかし自民党に総裁候補がいるのだろうか?、果たして疑問である。
党内を見回してもドングリの背比べ。安部・福田氏のリリ-フとして登場した麻生氏も末期を迎え
野党に政権を譲ってしまう雰囲気だ。
とにかく明日の東京都議選の結果を待つことにしよう。
記事とは関係ありませんが、この花(実?)は何だろうか良く解らない