頻繁な男子大会出場で論議を招いているミシェル・ウィーが今度はミニスカートで物議をかもしたと、スポーツ朝鮮が11日報じた。
同紙は、スイスで行われたオメガ欧州マスターズ第2ラウンドで、通算15オーバーの157で予選落ちしたミシェル・ウィーのファッションに対し、ドイツのあるラジオ放送は厳しく忠告した、と伝えた。
英日刊紙テレグラフの電子版によると、このラジオ放送は大会のタイトルスポンサーでありミシェル・ウィーのスポンサーであるオメガ側が彼女に短いスカートの着用を注文した、と明らかにした。 ギャラリーと視聴者の視線を引くための手段というのがこのラジオ放送の主張だ。
ラジオ放送の推測性報道でウィーのミニスカートが話題になると、ナイキゴルフ側は直ちに‘鎮火’に乗り出した。 匿名のあるナイキゴルフ関係者は「来年からはもう少し長いスタイルの服を着る予定」と説明した。 その間スカートの長さをめぐり何度もミシェル・ウィーと議論したというこの関係者は「16歳の少女らしく彼女は独特の趣向を持っており、これには説明しがたい点がある」と付け加えた。
幼い少女を商品化したという非難を受けたオメガの会長は「視線を引くためにミシェル・ウィーに特別なファッションを頼んだという主張には呆れる。ナンセンスだ。どんな服を着ようが、これは彼女の自由」と語った。