占い師になると決めてからは勉強をして正しい鑑定ができるようにならなくてはいけないという気持ちから焦りもありました。知識の習得。これにつきる。
という感じで
最近は、楽しんでいる。
特に初めのころは相性の鑑定などは、鑑定項目も多くて難しいイメージで敬遠しがちでしたが、謎解きパズルをやるみたいで楽しいと思うようになってきました。
鑑定とはその先に、それをどう伝えたらいいのか・・・という話になるのですが、正しくデータを出す部分を楽しめている。
知識がなくても、生年月日を入力すれば情報が出るので、あなたも占い師になれます。という広告も見たことはあるけれど、その部分を楽しめるようになっているので
データを出すことと、それを文章化することと
コミュニケーションをとることで、隠れた悩みを引き出したり、本人が気づいたり、そういうその場の空気も楽しめている。
ただコンピューターで出てきたことを伝えるだけでも仕事になるかもしれませんが、人間はなぞなぞやパズルを解いて楽しむ性質もあるじゃないですか？答えを知りたいだけではなくそこに行きつくまでに思考する楽しみが、あたしは好きなんだと思います。
答えが知りたいのではなく、問題の解き方を知りたいし、できるようになりたい。
だから苦手な相性診断も克服したら楽しくなってきた。
相性がいいのか悪いのかという質問に対してはかなりドライに答えます。
算命学って命を計算する学問なので、良いか悪いかの数値的なものはハッキリしています。
ただ、数値だけで話が済むのであればネットの無料の相性診断で事は足りますので
それ以上の世界を展開する楽しみも対面鑑定ならではです。