眠り猫的日常

今日は、どんないいことあったかな。

再びネムリネコ@シンガポール

2009年05月31日 | 
また来てます。
今回は母の還暦記念で、人生初の母娘ふたり旅。

2泊4日の強行軍です。

いや~、A相手のときとは勝手が違うのですよ。
若い若いと思っていても、いつのまにか母も年寄りに。
昔の勢いで歩かせてはいかんのかも。
反省反省。

今日はFood Republicで晩ごはん食べました。
フライドホッケンミーはうまいぞん。

うどん屋行脚 終わり

2009年05月03日 | 
鶴丸でカレーうどんを堪能したあと、
香川大学近くの宝温泉という銭湯へ。

スーパー銭湯とか温泉にはよく行くのだが、普通の銭湯は10年ぶり。

…銭湯って感じ…。

番台のおばあちゃん、寝てるし。
シャンプーも石鹸も備え付けなんかないもんなぁ。
ドライヤーもお金いるし。
しみじみ。

汗を流して、すっきりして、
あとは夜行バスで帰途に着くだけなんである。

なんだか毎日食べてばっかりだったような気がする…。

あー楽しかった。

うどん行脚 〆

2009年05月02日 | 
高松で最後のうどん。
「鶴丸」でカレーうどんを食べる。

飲み屋街にあるため、
「飲みの〆に行っとく?」的なうどん屋なんである。

前回うどん行脚に来たときは、
食べに行くタイミングが合わず、泣く泣く諦めたのである。

で、久々のカレーうどん、と思ったら。

長蛇の列。
「ここは谷川か」っと、
思わずツッコミを入れたくなる。

9時30分から20分待ってようやく入店。

店のこどもが「47人並んでる~」とはしゃいでいた。

鶴丸のカレーうどんは、
若鯱家のそれとは、全く別物と言ってもよいかも。
油揚げも入ってないし、でかい葱も入ってない。
色も濃いかも。

ワタシ好みなんだよな。

★鶴丸★
カレーうどん…700円×2杯

春眠…

2007年04月03日 | 
先週末、大阪に日帰り遠征。
滞在時間9時間。

心斎橋の美味しいイタリアンのお店に行くのが、いちおうメインの目的。
名古屋にもイタリアンのお店ぐらいあるのに…。
でも、わざわざ行く甲斐あったし 

が、それだけですむわけもなく、
お昼に、独身時代に住んでいた家の近くの焼肉屋で、
スープと焼肉のセットでゴージャスなランチ。

食べすぎやっちゅーの 

お昼を食べた後、久しぶりの天王寺動物園へ。
最近、旭山動物園ブームもあってか、
全国の動物園にお客が戻ってきているらしいけど、
ここはどーなんやろ?
新世界の近くとゆー立地がいかがなものかと思うなぁ。

で、春の動物園。
「春眠暁を覚えず」と言うけれど、
「暁」だけちゃうやん。
動物、寝まくり。

コアラは言わずもがな。
1日のうち20時間寝てるらしいし。

レッサーパンダも 



ライオンも 



ヒョウ(多分…)も 



園内の野良猫は起きてた。



とまあ、そんな感じで春の動物園は眠たい雰囲気。
桜にもまちょっとだ早い感じ。

おまけ。
先日行った犬山の日本モンキーセンターのおさる。
この日はぽかぽかと暖かい日でした。



お伊勢さん美味参りの旅 その弐

2007年01月11日 | 
つづき

そんなこんなで、二見浦は夫婦岩へ。
いや~、おばちゃんだらけ~。

夫婦岩といえば、縁結びのお願い事が多いところ。
奉納されている絵馬にも「良縁がありますように」とかそういうのがあった。

ちなみに。
「ずっと夫婦でいられますように」というのがあったけど、
結婚生活まで神頼みなのか…とちょっと不思議な感じがした。

と、今後のふたりのことを神頼みすることもなく、
ちゃちゃっと今宵の宿へ。

夫婦岩に極近の宿で、昔の修学旅行生が泊まったであろう雰囲気の、
いかにも「旅館っ!」という雰囲気。
実際、数件隣の旅館にAは修学旅行で泊まったらしい。

ところで、いつも旅行するたびに思うのだが、だいたい旅館に泊まると、
ワタシよりも明らかに体力のなさそうなお年寄りの仲居さんなんかが部屋まで荷物を運んでくれる。
なんだか気の毒で 
チップ渡すわけでもないし(とゆーか、渡すもんなの?)、
「自分で運びますからぁっ 」って感じだ。

それはさておき。
ひとまず大浴場で汗を流す。
「健康」にこだわりのある宿で、お風呂にはニガリと竹炭入り。
温泉ではないけれど、気持ちがよいのである。

お風呂に入って浴衣に着替えて、すかーっとしたところで、
いよいよメインイベントの晩ごはん。

伊勢海老の塩蒸し&鮑のバター焼きのメイン2品に加え、
お正月っぽく、八寸に数の子が入ってたり、小鉢が紅白なますだったり。
いきなり焼き貝の盛り合わせがどーんと出てたので、
一瞬それがメインかと思ったら、どうやら前菜のようでした。

おまりの豪華さに思わず無口になって、もくもくと箸を動かすワタシたち 
ほんとに美味しいものを食べてるときって、あーだこーだ言わないものですな。
食べるのが忙しすぎて、写真を撮る余裕もなかった。

美味い美味いともくもくと食べていると、
仲居さんがをもってこられました 
牡蠣好きなんですよ、ワタシ。
四国では焼き牡蠣食べ放題にも行ったし。
今年はノロウィルスの影響で、牡蠣を出すのって勇気がいったかなぁと思う。

「牡蠣ステーキ丼」、美味いの。
牡蠣がぷりんぷりんなの。
ぜひ、自宅でも挑戦してみたい。

結局、12品ぐらいあったと思う。
デザートが、あっさりと「リンゴのヨーグルト和え」っていうのもよかった。

ふたりとも、妊婦のような腹になってしまったぞん 

満足満足。
部屋に戻ってだらーっと過ごし、またひとっ風呂浴びて、就寝。

楽しいことばっかりの一日って~ 

つづく

お伊勢さん美味参りの旅 その壱

2007年01月07日 | 
6日から1泊で、伊勢・鳥羽へ。
今年もやっぱりハイパー雨女のワタシのおかげ(?)で、
今年初の旅行も大雨&強風。
パワー衰えず、なのだ~  

まずは鳥羽水族館へ。
10年ぐらい前に行ったことがあって、それ以来の鳥羽。
そのころにまだまだムスメさんだったジュゴンのセレナちゃんが、
すでに熟女の風格。
未来のダンナさまになるはずの「じゅんいちくん」よりも、
アオウミガメの「かめ吉」くんとのほうが仲良しなんだそーな。



ジュゴンといえば「人魚」のモデルになったという生き物。
すいぶんずんぐりむっくりな人魚だこと~。

ちなみに鳥羽水族館には、
ワタシのお気に入りのチンアナゴとヘコアユが見当たらなかったですぅ 

で、お腹も空いたので、道路わきの看板「名物 磯の釜めし」というのを求めて、
看板に従ってずいずい進んでみることに。

はずれたらどーしようかと思ったのだが…。



これが美味しいのなんのって。
お値段は1500円と「!」だったのだが、
うんにゃ、1500円は惜しくない。
甘辛く煮付けたアナゴがアラメ入りの炊き込みご飯が見えないくらいに敷き詰められていて、
その上にぷりんぷりんの牡蠣と帆立の貝柱、さらにぶりんぶりんの海老がのっかっているのだよ。
美味い~ 

Aが食べた「貝の釜めし」も大あさりがのっかっていて美味。
今年も美味しいものアンテナは健在なのだ。

お腹も膨れたところで、宿の近くの二見浦へ。
もっと遠いかと思っていたのにあっというまに着いてしまった。
そこで、夫婦岩を見る前に二見シーパラダイスへ。

正直、全く期待してませんでした 

ところが、なんともいえないゆるゆるぐだぐだ感がたまらんのです~。
「トロピカル茶屋」なんてネーミング、普通じゃ思いつかんぞ。
(植物園みたいなところのなかにある売店です)

このシーパラ、魚類よりも海獣たちが多い。
やたらと愛想のいいセイウチだのイルカだの、
超高級水族館にはいないキャラクターがわさわさいるのだ。

イルカショーでもないのに、イルカとキャッチボールなんてできないでしょ~?
それも誰でもできるの。
それが、イルカが「投げて」と言わんばかりにボールを持って寄ってくるのですよ。
かわいいん 

はっきり言って鳥羽より面白かった。
鳥羽より空いてるし。
おススメです。

で、二見シーパラダイスのゆるゆる感にまったりと浸りながら、
「これぞ観光名所!」な「夫婦岩」へと向かったのでありました。

つづく



火の国熊本 旅の思ひ出 その弐

2006年06月14日 | 
1ヶ月以上も前のことなのだ。
ブログ更新をサボっているうちに、GWはあっという間に忘却のかなたへ…。
記憶を振り絞って書くのである。

「その壱」はこちら

<1日目 つづき>

阿蘇で米塚やら馬やら牛を見て、宿へ。
宿は日本で一番人気の温泉地「黒川温泉」。
…から車で10分程度の小田温泉にある「花心」へ。

今回の旅行は「祝・結婚5年目突入記念」ということで、
うれしはずかし(なにが?)の部屋付露天風呂のお宿。
どきどきわくわくなんである(だから、なにが?) 

こちらのお宿は離れ造りになっていて、
ワタシたちが泊まった部屋は、2軒続きのうちのひとつ。
食堂がある母屋にも近くて非常に便利。

8畳ぐらいの和室に、トイレと洗面所、そしてかけ流しの内湯と露天風呂。
湯上りに涼めるデッキもある。
お風呂はチェックインと同時に開栓してくれるので、
「食事が終わったぐらいがちょうどよろしいのでは?」
とのこと。
で、とりあえずは、大浴場へ。

大浴場も源泉かけ流し。
でも、そんなに広くもなく(というか、部屋のお風呂とさほど変わらない)、
待てるなら部屋付のお風呂にお湯がたまるのを待ってもいいかも。

部屋に戻って、露天風呂を覗くと、一向にお湯がたまっていない。
フロントに電話して確認してもらうと、栓が開いてなかった。
あかんがな 

部屋でぼーっとしているうちに夕食の時間に。
実はあんまり期待していなかったのだ。
事前に宿のHPを見たのだが、食事の詳細が分からず、
そんなにおかしなものも出てこないだろう、という程度の心構え。
ところが、レストランに行ってびっくり。
豪華でした 

前菜からデザートまで11皿。
たとえばこんなの。



地元の旬の素材を使ったお料理が、これでもかーこれでもかーと出てくるのだ。
ほんとはコース料理のほかに、
「馬と鹿の刺身盛合わせ」とか「山菜天ぷら盛合わせ」とか、
そういうのも頼んだほうがいいのかなぁと思っていたのだが、
そんなもん頼んでたら、お腹いっぱいで食べられなくなるところ。

しかも、コース料理以外に中央のテーブルに「ご自由にお取りください」と、
猪肉のフライとか、ほかにも2、3品あったし。
ワタシたち以外のお客さんはわりと年配の方が多かったような気がしたのだが、
みんな食べきれたんだろうか?

ところで、食事時にワタシは「自家製りんご酒」というのをいただいたのだが、
これがまた「自家製っ!」て感じで、甘さ控えめアルコール度数高め。
結構まわりました 

夕食後、部屋に戻ると内湯も露天もお湯がいっぱい。
少しゆっくりしてから、いよいよ記念すべき「初・部屋付露天風呂」。

ワタシはよかったのだ。
お風呂は熱いのが好きだから。
しかし、Aにとっては拷問のような温度だったらしい。
露天風呂で「熱い熱い」と大騒ぎし、ひーひー言っていたので、
お隣の部屋の方は何事かと思ったのでは…。

しかも、内湯から露天に出るドアを閉め忘れ、浴室に蛾が!!
Aの「熱い~」という悲鳴に続いて、
ワタシの「が~っ!!」という悲鳴もやかましかったに違いない。

結論。
べつに露天風呂はお部屋についてなくてもいい。

つづく

火の国熊本 旅の思ひ出 その壱

2006年05月17日 | 
GWに九州上陸。
旅日記をアップしたつもりが、下書きのままだった…
しかも書きかけ…
そんなこんなで、九州の旅を振り返るのである。

<1日目>

早朝、早起きして、高速道路を愛媛方面へ。
高速の端っこまで行って、そこからさらに八幡浜へ。
そこからフェリーで九州上陸の予定。
しかし、フェリーの本数が少ないため、うまくやらないと、ひじょーに無駄な時間を過ごすことになるのだ。
3時間強の余裕をみて、移動することに。

四国に引っ越したころは、船に乗るのがもの凄く大変なことのように思っていたのだが、
最近では車で四国脱出の際は、ほとんどフェリーでの移動。
だって楽なんだもん。

Aの安全運転のおかげで、八幡浜には無事に到着。1時間ぐらいの余裕。
駐車場に車を置いて、八幡浜港付近を散策。
魚市場ではセリが終わった後らしく、鯛が箱詰めされていた。
港なだけに生臭い匂いがするかと思ったら、カマボコ工場が多いらしく、
香ばしい匂いも漂ってくる。
カマボコのにおいをくんくん嗅ぎながら、フェリーの出発を待つのだ。

フェリーでの移動時間は2時間ちょい。
フェリーの中の売店で買ったじゃこ天(愛媛名産のカマボコ。魚の小骨がじゃりじゃりする)をかじっていると、
あっというまに大分県の臼杵港に到着。

臼杵にはICがあるのですぐに高速道路にのっかって移動開始。
こないだまでN●Kの朝の連ドラでおなじみだった由布岳が見える。
以前Aと行った由布院の旅館は、女湯からの由布岳の眺めが最高だった。
羨ましかろう。うひひ。

がんがん進んでいるうちにお腹も空いてきた。
ゆふいんSAで休憩&昼食。
大分の名物がてんこ盛りの定食をいただく。
名物の「だんご汁」が美味しかった。
きしめんの倍以上はあろうかという平べったい麺が入っている。
うどんのようにずるるんとすすりあげられないので、ひじょーに食べにくかった。
そーいや、足利に行ったときには、これによく似たものが「ほうとう」という名で出てきたなぁ。

九重で高速を下り、地道を南へ。
目指すは阿蘇山。
ワタシの想像では、いちめん緑色のなかに馬がいる…。
たぶん教科書で読んだ三好達治の「大阿蘇」という詩のイメージなんだと思う。
(「雨の中に馬がたつてゐる~」というやつ)
ところが。
乾いた土色の地面の上にいるのは人間ばかり。
うがー。さすがにGWやん。
と、自分が観光客だという立場も忘れて、人の多さを嘆くのだった。



写真を撮ったところは、たまたま人がいなかっただけ。
もの凄い人だったよぅ。



ついでに阿蘇山の火口も。
有料道路の入り口で、「火山ガスが出ているので危険」というパンフをもらった。
「サイレンが鳴ったら避難しなさい」とか、「こんな症状はガス中毒」とか。
怖いやん。
群馬県の白根山でも「火山ガスが出ているので、車の窓は開けないように」とか看板立ってたなぁ。

人ごみよりも何よりも、やっぱり自然はすごいのだ。

Aが「見たい見たい見たい見たい。火口なんかべつにええねん」とまで言っていた米塚(こめつか)。
これもやっぱりすごい。
自然にこんなへんてこりんな形ができるなんて、やっぱりすごいのだ。



景色もすごいが風もすごい。
道産子のように脚のぶっとい馬たちが、強風のなかでしっかり踏ん張って、草を食んでいた。
牛かと思った。
この馬を今夜食べるのか…。
なんだか切ない気持ちになりながら、宿へ向かうのであった。

つづく

東京 2日目 ~江ノ島→羽田~

2005年11月28日 | 
2005.11.20 つづき

いまいちよく分かんないのだが、
江ノ島と言えば、
サーフィンだったり、サザンだったりするらしい。

えのすい横の海岸はえらいことになってました。



点々はみんな人間&サーフボード。
この芋の子洗い状態では波にも乗れんだろう
他人の板が刺さって痛いぞ、たぶん。

で、それはさておき、お昼ごはん。
水族館向かいの永谷園のファミレスへ。
入り口に「水着でのご入店はご遠慮願います」と。
店内は親子連れでいっぱいだった。水族館にいた親子連れがそのまま永谷園に流れてきたような感じだ。
海鮮丼をかきこむ子どもの横で、お茶漬けをすするお父さんたち。
そーなのだ。永谷園と言えば、お茶漬け。

650円もする梅茶漬けはなんだか許せないものがあったので、ワタシはカツ重。
なぜに永谷園でカツ重…。
そしてAはカツ茶漬け。
カツと茶漬け?
子どものころなら「もったいないぁい!」と、
親に鉄拳制裁を食らわされていたに違いない組み合わせだ。

だいたいお茶漬けなんていうものをどーやってファミレス仕様にするんだろうと思っていたら、
茶漬けというか「だしぶっかけ」になって出てきた。
(すでに自分のカツ重には関心がない)
固形燃料でだしの入った小さな土鍋を熱し、あつあつのだしをカツ・オン・ザ・ライスにぶっかけるのだ。
1切れ分けてもらったのだが。
ミスマッチというか、組み合わせの妙というか、結構これがいけるのね。
さすがに家でやろうとは思わないけど。

とりあえず満足して、今度は空港に向かう。
去年はえらいめにあった。

去年も土・日と泊まりがけ。
土曜の夜から、雨だの風だのえらい天気。
翌朝はものすごくよい天気。
が、ニュースでは、土曜の夜に欠航になった便が多かったらしく、その機材繰りが大変だと言っていた。
「ワタシらが帰るころには元に戻ってるよね~」と、のんきに構えていたわけだ。
昼ごろには通常通りの運行に戻ったのだが、なぜかワタシたちの乗るはずの便(大阪行きの最後から2番目の便)が機材繰りがつかず、突然欠航。

そんなことは知らず、チェックイン後、焼鯖寿司をさがして空港内をうろうろするワタシたち。
携帯電話が普及しているはずなのに、公衆電話に長蛇の列ができていて、
「いまどき珍しいよなぁ」とか言って笑ってたのだ。
緊急事態で携帯電話を使う人が急増し、回線がパンク状態になっていたのだね。
しかも時間が時間だけに帰れなくなる人もいて、ホテルの予約のためにみんな電話していたわけなのだ。

自分たちの置かれた状況に気づいたときには、すでに最終便のキャンセル待ちも締め切り。
「今なら新幹線間に合うよ。でも自分たちで行ってね。飛行機だったら明日のにタダで乗せてあげる。でも宿泊はおたくら自腹切ってね」
と、そんなひどいことは言われなかったが、そういうような事態に。

仕方なく、羽田からはちょっと離れたホテルに泊まることにしたのだった。
そのホテルには北海道からの社員旅行の団体客も来ていた。
翌日、月曜日なのに会社に誰もおれへんやん…。
結構切羽詰った状態の団体さんたちだったのだが、翌日の状況を想像すると少し笑えた。
ごめん

で、結局翌日の朝一の便で大阪に戻り、Aは出勤。
ワタシは大阪の家で二度寝したのだった。

とまあそんな経験から、空港には早めに到着。
昨日のうちから天気予報もチェック。
その甲斐あってか飛行機も無事に定刻には飛んだのだった。

今回の東京行きはたいしたハプニングもなく無事終了。
アクアスタジアムの件だけはどーにも納得がいかなかったけど、
えのすいがその分挽回してくれたような感じ。
また来年も東京ツアーに行けるようにと、思う今日この頃なのでありました~。

おしまい

東京 2日目 ~新宿→江ノ島~

2005年11月27日 | 
2005.11.20

昨日の品川アクアスタジアムがあまりにもあまりだったので、
「新江ノ島水族館に行こう!」ということに。
東京どころか関東全域の土地勘が全くないので、ずいぶんお気軽に言ったのだが、
江ノ島って東京ちゃうやん。神奈川やん。

天気は行楽日和。
ホテルの非常階段から都庁が見える。
ここも新宿、あそこも新宿。広いなぁ。



で、新宿から小田急線に乗って、藤沢経由で江ノ島へ。
ロマンスカーがどーとかこーとか、「ふぞろいの林檎たち」がどーとかこーとか、
青春時代をこの辺で過ごしたAが熱く語るのだが、
いまいちというか全く分からん。
神奈川が東京より西にあるってことぐらいしか分かんないもーん。
ぼーっと外を見ていたら、だんだん周りの風景が田舎っぽくなっていく。

そうこうしているうちに江ノ島に到着。
竜宮城のような妙な入り口の駅舎が不思議な存在感を醸しだしている…。
海の方へ歩いていくと、ママチャリにサーフボードを積んだ(しかも専用台付き)、
ウェットスーツのままのにーちゃんやらおっちゃんやらおねーちゃんやらがいっぱいいる。
不思議な風景だ…。

そしていよいよ新江ノ島水族館へ。
入場料は2000円。ふと昨日のことを思い出し、暗い気分になるが、
ここは海の横。多少は期待できるはず。

新江ノ島水族館と言えば、
先日ここのアイドル的存在だったミナミゾウアザラシの「みなぞう」くんが亡くなり、ニュースになっていた。
それぐらいしかここの予備知識はなかったのだ。

で、入ってびっくり。
子どもが多い。それもテンション高めの子どもが。
見れば、水槽の水面がちょうど子どもの背の高さの少し上辺り。
まるで海の中にいるような感じで見られる。
が、背の高い大人にはちょっときつい。
水槽の前にしゃがみこみ、子どもと一緒に「わー」とか言って盛り上がった。

さらにずいずい進んでいくと、なんとお気に入りのチンアナゴとヘコアユが同じ水槽にいるではないか!
やるやん、えのすい!



 ↑
チンアナゴ。ヘコアユとは仲良くないようで離れたところにいた。

ワタシにとっての「良い水族館」の条件を満たしたえのすい。
Aのツボも刺激したらしい。
えのすいオリジナルの生物フィギュアシリーズ「新江ノ島水族館立体生物図録」なんていうのがあるのだ。
しかも販売方法が“ガチャガチャ”。
大人心をくすぐるじゃないのぅ。
1個200円でお安くはないのだが、ついガチャガチャと4つもお買い上げ。
しかも「みなぞうくん」をゲット!
本物の「みなぞうくん」に会えなくて残念だったけど、でも、これはこれで嬉しい。



昨日のことは無しになるぐらい満足して新江ノ島水族館を後にする。
とゆーか、お腹がすいたのでお昼を食べに行ったのだった。

続く