IT-Tecスクラップ

IT技術に関する覚え書き。
Hu-BasicからVistaまで、思いついたら都度更新。

NULLの置換

2006年08月28日 16時41分44秒 | PostgreSQL
  • COALESCE

  • 【機能】
    NULL値の置換

    【例】
    SELECT COALESCE(ITEM_CD,'') AS ITEM_CD FROM M_ITEM;
    →ITEM_CDのNULLを''に変換して取得する。

    【補足】
    NULLが含まれるカラムを||で連結すると、連結後の値はNULLになる。
    このような場合は、全カラムをCOALESCEで置換してから連結すればよい。

    Postmasterの再起動

    2006年08月28日 12時36分57秒 | PostgreSQL
  • Postmasterの停止

  • 【コマンド】
    pg_ctl -D datadir stop

  • 「-D」オプション
  • データベースファイルの場所を指定。省略した場合は、環境変数PGDATAが使われる。

    【例】
    datadirが「/usr/local/pgsql/data」の場合
    pg_ctl -D /usr/local/pgsql/data stop

  • Postmasterの起動

  • 【コマンド】
    pg_ctl -o -i -D datadir start

  • 「-D」オプション
  • データベースファイルの場所を指定。省略した場合は、環境変数PGDATAが使われる。

  • 「-o」オプション
  • 追加オプションの指定。
    追加パラメータは通常、1つのグループとして渡ることを保障するために、単一もしくは二重引用符で囲まれる。
    TCP/IPでデータベースにアクセスする場合、-iオプションを指定する。

    【例】
    datadirが「/usr/local/pgsql/data」の場合
    pg_ctl -o -i -D /usr/local/pgsql/data start

  • 補足

  • --help オプションで、pg_ctl のオプション一覧を表示できる。
    また、postmaster --help で postmaster のオプションを表示できる。