スペイン旅行記⑭ハプニング発生

※この旅行記は２００６年１１月のものですので
出てくる内容はあくまでも当時のものとご理解下さい。

バルセロナを出発し、バレンシアへと向かいます。



途中のトイレ休憩場所で
美味しそうなケーキあったので。



このバスでスペイン観光してます。
そしてこれからも・・・
（と、この時はそう思ってました。ええ、まさか
あんなことが起きるとは・・・）



この時まで順調に走っていたバスですが・・・



辺りも暗くなって、皆バス内で眠り始めた頃
突然後ろから凄い音が！！
そして車内は真っ白に



バスが走っている場所は高速道路です。
とりあえずバスを路肩に停めて、外へと避難
します。
道は高速で走る車だらけなので、なるべくフェンス側へ
皆でかたまってました。
周りはこんな感じで真っ暗で、明かりはフェンスの向こうの
工場のものだけ。後は何も見えません



皆寝起きなので何が起きたかよくわかりません
寒かったので、添乗員さんがバスに戻り
皆の上着を撮ってきてくれました。
どうなるんだろう？？とボーゼンとバスを
見上げて待ちます。
そして追い打ちをかけるように
雨が降り出します(T_T)
又添乗員さんが皆の手荷物を持ってきてくれて
折りたたみ傘をさします。
その間に運転手さんは原因を探ってます。
そうして約４０分
結論はというと
どうやら空調のパイプが外れてガスが出たけど
走行には問題がなく、代わりにバスを来させると
２時間位このまま待たなくてはいけない。
目的地まではあと約１時間ほどで着くとのこと。
ならばこのままこのバスで行った方がいいと
思いますが、皆さんどうでしょう？と
力強く聞かれ何人かが拍手してました。
まあ、寒くて雨が降っている中で待つより
早く目的地に着きたいもんね。
それに大丈夫というんだから・・・
で、結局このバスに乗り込むことに。



そしてバスはバスが窓が開かないタイプなので
白く煙るバス内で、ハンカチ等で口を塞ぐように
指示されます。
後方に乗っていた人も全員バスの前方に移動して
バレンシアへと向かいます。




私の後ろには誰もいない・・・
写真よりもっと真っ白く感じましたよ。



バレンシアへと入ると、信号が停まるたびに
他のバスの人からジロジロと見られてました



はぁ、ようやくホテルへと到着です。
到着が遅れたので、すぐに夕食となりました。
現地会社から、飲み物と生ハムが出されましたね。
でも疲れていて写真もない・・・
明日からは新しいバスで観光なので安心して下さい
と言われました^^;
隣のスーパーで買物しに出かけますが、スーパーの袋で
ホテルに入らないように、と言われてたので
エコバッグ持参してきました。
エルコンテ・イグレシアスは広くてお菓子やスパイス等
お土産探しにはぴったりの場所でした。



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	Ａ２０　地球の歩き方　スペイン　２０１１～２０１２
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