模型製作工房 月に群雲ブログ

模型製作工房 月に群雲のブログ。
なかなか更新しないのは仕様っす。

納豆~

2007年01月27日 | Weblog
納豆大変みたいですね。
私は個人的に納豆スキーなので痩せなくても食べますよ。

製作進んでおります。
一日乾燥させて三角錐ビットで穴を開けた所をマスキングして
プライマーや塗料が入り込まないようにします。そうしないとパーツとパーツが
塗膜の接着力のみでくっついていることになり、簡単にはがれてしまいますので。
マスキングはModeler'sのマスキングゾルを使用しています。
その後メタルプライマーを吹いて現在乾燥中です。
乾燥は一日くらいかけてちゃんと乾燥させた方がよいと思います。
ただ埃が付かないよう気をつけてください。
うちは空気清浄機を導入して出来るだけ埃が飛ばないようにしています。

MODECON

2007年01月25日 | Weblog
MODECONに応募しました。大和。
丁氏の話では全員掲載してくれるとか。ホビージャパンのオラザクみたいに。
面倒だったのが写真は2L判での応募のみってことで、コンビニはL判しか扱って
なかったのでわざわざネット申し込みで送ってきてくれるやつにたのみました。
でもなかなか画質良かったので満足かも。
コンビニのコピー機より断然いいっす。

今日はヤスリがけが終わったので表面に残っている離型剤や削りカスなどを
取るため中性洗剤を多めに入れたお湯にパーツを浸してクレンザーで磨いていきます。
使用するのは電動ヤスリ。
99ショップのでも良いしコーナンでもOK。
ただ超音波タイプは使った事がないのでわかりません。高いし。
これで一つずつ丁寧に磨いたらあとは乾燥させて塗装に入ります。

暗黒の魔神"MAI"

2007年01月24日 | Weblog
ぷっすまを見ながらヤスリがけをしていたらこんな時間になってしまいました。
いかんいかん。
一人暮らしは昼夜逆転のリスクが高すぎます。
ちょっとボークスをのぞいたらこんなものが。
魔神"MAI"!!
あー、やばいねえこれは。
よく出来てるねえ。
すでに完売らしいんですがフィギュアマニアックス増刊で通販やるらしいっす。
問題はカグツチ(後ろの化けモノね。)が付属しないことですな。
カグツチないとちょっと中途ハンパな感じだな・・・。
ヤフオクで買うか検討中。プレミアついて4万だからね。悩むなこりゃ。


今日は三角錐リュータをどう使うのか説明いたしやす。
製作レポートを見て頂いてる方はご存じかもしれませんが
私はパーツの固定に"バンパーパテ"というものを使ってます。
言ってみれば接着剤代わりです。
車のバンパーを補修するものだけあってかなりの強度、弾性があり、レジンへの食いつきも抜群、硬化時間も比較的短いので愛用しています。
ただこれを接合面に直接塗って接着したのではやはり弱い。
リボンなどの軽いパーツなら問題ないですが足など重さのある部分では
接着力が不足して外れてしまいます。
そこで接合面両サイドに三角錐ビットで穴を開けてそこに充填すれば
パテの棒を打ち込んだみたいになり、接着力UP!というわけです。
さてすでにキットのヤスリがけは終わりましたので
明日はクレンザーと電動歯ブラシで離型剤と削りカスなどを
落として塗装へと入っていきます。
ではでは。

アドミラル・クズネツォフ

2007年01月23日 | Weblog
1/350軍艦にはまってしまったのでしょうか・・・
すべては大和を作ったことにあるのかネット徘徊中にトンデモキットを発見。
1/350 アドミラル・クズネツォフ!!
はいはい、でかすぎとか言わない。ふ○ゃとか言わない。
21000円だそうで。
エッチングは12800円だそうで。デカールは4000円だそうで。
あれ、37800円で作れるじゃん!!
おかしい、おかしいよ。大和作ってから金銭感覚おかしいよorz
2007年EVEに向けて製作するかも!?
大きいの作らないって言っちゃったの3ヶ月待たずに取り消しかよ・・・。

さて今日はヤスリがけ第2回。
写真は紙ヤスリを巻いたビットを使ってパーティングラインを消しているところです。
もちろんこれだけだと表面があまり綺麗にならないので適度にラインが消えたら
あとはタミヤ紙ヤスリで磨いておきます。
コーナンとかの耐水ペーパーでも良いんですが結構粒子精度が荒い気がします。
レジンは柔らかいので傷が入りやすいっす。
タミヤの奴は精度が高いのかなかなか傷が付きにくくて良いです。
ちなみに今気づいたんですがこのパーツみつきではなく塵骸魔京の花輪黄葉です。
すいません。これも依頼品っす。

マゾの宅急便

2007年01月22日 | Weblog
相変わらず魔都氏はゲームにお熱のようで。
一応書きましょう。"就活しる"
スルスルと6回生フラグが掲揚されて行く気がするのは私だけ・・・?

少し時間がかかりましたがみつき、次の段階へ進みます。
ヤスリがけです。
フィギュアは両面型にはめて作るのでどうしてもパーティングラインというものが
出来てしまいます。
型はシリコンなんでプラモのパーティングラインよりも結構はっきり出ます。
これを消すためにヤスリがけをしていきます。
結構大事な段階ですし丁寧に三段階に分けて説明したいと思います。
まずはこの段階で使用する工具から。
左上が"芸人サンダー"とかいうもの。
日曜大工屋さんで売ってるパイプを固定する金具(色々大きさあり)
に紙ヤスリを両面テープで貼り付けたものです。
両サイドをクリップでつけてもOK。
これは髪の毛と髪の毛の間とか手が届かず力が入りにくい所のヤスリがけや
曲面をヤスリがけするのに適しています。
荒さ別に持ってると便利です。

真ん中がリュータとビット。ビットは左から三角錐型とドリル、それに紙ヤスリを
巻いたものです。
三角錐型は部品を固定する際パテを使うのですがその強度をさらに高めるための
一工夫に使います。これは後で詳しく説明します。
ドリルは各パーツを竹串に刺して固定しているので見えない部分に穴を開けて
刺し穴をもうけるために使用、
紙ヤスリを巻いたものはさっきの"サンダー"ではヤスリにくいU字型のくぼみなど
に使うものです。
一番右のニッパーは湯口を取り除くために使います。



悪い子はいねえがぁ~

2007年01月15日 | Weblog
いつもの例会は無くでもあるんじゃね?という意見もあったりで
そのうちどうでもよくなって桃鉄に走ってしまった土曜日。
夕暮れの空をみて思う、またヤスリがけオワランカッタ・・・

今日はみつき第二回。鍋をやります。
これはレジンの中に溶け込んでいる揮発性溶剤を外に追い出すためです。
揮発性溶剤は時間経過とともにレジンから外ににじみ出ていくので多少のヒケが発生します。
なので、この工程を踏まないとせっかくつくった作品も一年くらいで
塗膜にヒビがはいったりします。よって煮込んでやります・・・
というのが理屈なのですが本当なのかどうなのか。
一年そこいらでひび割れたという話をあまり聞かないですし私は前々から
やっていたのでやってない奴と比較が出来ないんですが、
実際煮込んでいるとき結構においがすること、煮てあるパーツでは有機溶剤のにおいが全くしないこと
(パーツの保管などにジップロックの袋を使っているのですが煮てない奴に比べるとにおいが全然しません。)
歪みの矯正もこの工程で出来ること
などから一応必須工程としています。
煮込みはだいたい60-80℃くらい、30分から1時間でOK.



ヘルニア国物語

2007年01月12日 | Weblog
というわけで沢渡みつきの製作を開始したいと思います。
とはいってもすでにヤスリがけの段階までは進んでおりますが・・・。
まあ、少しは先を行ってないと余裕が無くなって投げやりになってしまうので。

まずは離型剤落としに漬けておきます。
離型剤落としはWaveやガイアノーツから出ているものでもいいですが
コストとよく落ちてる(と思う)ことからコーナンなどで売っている
ブレーキオイル落としを買って使っています。カーショップなどでも売っている
異様に長い缶スプレーであります。
これを至近距離でスプレーしまくって集めたのがこれ。
ちなみにガス探知機が鳴ることがあるので取り外しておきましょう。(経験済)
入れる容器が大変でなにより100円ショップで売っているようなタッパー
とかゴムパッキンがついているガラス瓶ではダメです。
タッパーは異様な変形をし、ゴムパッキンは伸びます。蓋が閉まらなくなります。
私が使っているのはコーナンで見つけたポリビン。
回して開けるタイプの蓋で中にもう一枚はめ込む蓋があるので密閉性もあります。
東急ハンズなどではいろいろと良いものが売っているので見てみては。

私はこれに大体一週間くらい漬けます。




も、戻ってきたよ、ママン!

2007年01月11日 | Weblog
長いこと更新してなくてごめんなさい。
サボり症の性ではないんです。
私の体を蝕んだウイルスちゃんのおかげで8,9日は死にかけ、
10日と今日は残り火の鎮火中です。
完治してから研究室に行かないと修士論文、卒業論文書いてる
人たちに迷惑ですからね。
もう大方回復しました。でも2kgくらい痩せたと思います。ビール腹が少し凹みました。
今日はのんびりビデオでも見て休みます。
明日、明後日あたりからブログで製作レポート(BUBBA氏の沢渡みつき)始める予定です。