ボーナスが出たので長年使ってよれよれになった通勤用カバンを買い替えることに決めました。
そう決心して買いに行ったかばん店を運営している東京デリカが実は毎年堅調に業績を伸ばしていることに気づきました!
2013年3月期は売上457億円、当期利益20億円ですが、2014年3月期予想は売上492億円、当期利益21億円と最高益を更新する模様です。
カバン・袋物小売業界ではサマンサ・タバサを大きく引き離 . . . 本文を読む
世間ではアベノミクスの成長戦略に注目が集まっていました。
失望売りで5日の日経平均は518.89円安(-3.83%)と大きく下げていましたが、こんな日でも大きく上げている銘柄は?と思ってのぞいてみると、やっぱりケンコーコムは70,000円高(+18.84%)の441,500円とストップ高で引けてましたね!
薬のネット販売の全面解禁などはすでに違憲判決が確定していて朝から報道も先行しているなど既 . . . 本文を読む
前回のブログでは、アベノミクスの成長戦略として農業分野での競争力強化策が発表されたことを受けて農業関連銘柄の記事を書きました。
ベルグアース、ホーブ、カネコ種苗など、今日も好調でしたね!
今日は同じく成長戦略で取り上げられたクールジャパン関連銘柄についての話題です。
「観光立国」で景気回復を目指すために、ビザ発給要件の緩和とともに、日本の文化やファッション、アニメなどを発信する放送コンテンツ . . . 本文を読む
昨日(5/2)は、低価格をウリにする外食2社の適時開示がありました。
日本マクドナルドホールディングスは、2013年12月期の第1四半期決算を発表しました。
売上高は659.1億円(前年同期比▲14.6%)、営業利益は33.71億円(同▲53.3%)、純利益は19.35億円(同▲54.8%)でした。
価格のみを訴求する販促戦略の見直しの効果がまだ出ていないことと、円安による原材料費の高騰影響で . . . 本文を読む
18日(木)10:00より、吉野家が牛丼(並盛)の価格を100円値下げして280円で販売しております。
競合の「すき家」や「松屋」と同価格とすることでキャッチアップしようという施策です。
アベノミクス効果で景気が回復するのでは、という期待とは裏腹に外食業界ではデフレの競争が終わらない印象ですね。
持株会社の吉野家ホールディングスは、12日に赤字転落となる業績予想の下方修正を発表したうえで15日 . . . 本文を読む
11日はユニクロでおなじみのファーストリテイリングの2013年8月期の第2四半期決算が発表され、今期の純利益が前期比28%増の915億円になるとの見通しを発表しました。
従来予想を45億円上方修正し、過去最高益を更新する見込みです。
小売業は2月、8月決算の会社が多いので、4月に入ってから決算発表が相次いでいますが、過去最高益を計上したり見込んだりする企業は、ファーストリテイリングだけでなく、 . . . 本文を読む
異次元緩和とも言われるほど市場にインパクトを与えた日銀の金融緩和の発表を受けて、5日の株式市場は大きく値を上げていました。
実体経済の好転を伴わずに金融緩和だけの期待先行で株価が上昇するならバブルになってしまうのでは?などと気になりました。
中でも日本マクドナルドホールディングスが一時年初来高値の2,578円まで上げていたことに私は注目しました。
マクドナルドは実はここ5年で売上を3割近くも減 . . . 本文を読む
メガネチェーンのジェイアイエヌの平成25年8月期の業績予想が上方修正されました。
さらに増配(1株当たり20円→30円)も発表されています。
従来予想では、売上高343億円、当期純利益24億円でした。
修正後は売上高358億円(+10.7%)、当期純利益は35億円(+45.8%)です。
確かに、この春はJINS花粉カットの売り切れに(文字通り)涙していた花粉症持ちが私の周りにも結構いましたね . . . 本文を読む
今日は会社四季報2013年春号を最初から順に読んでました。
ようやく3000番台あたりまでやってきたところで気になったのが、マンガ専門古書店を運営する「まんだらけ」(証券コード2652)です。
マニアックな古書店としての知名度の割に時価総額が約30億円という安さに意外感があります。
2012年9月期の当期利益が約3.5億円で今期の予想もほぼ同額なのでPERは約8倍です。
第1四半期の当期利益が . . . 本文を読む
花粉の季節を迎えて最近は「JINS 花粉Cut」を愛用しています。
朝の通勤電車でかけていると、出社してからの目のショボショボした感覚が全然違います。
勤務先でも話題にしてみたところ、花粉症患者の上司や同僚が興味を示していました。
唯一の難点は、マスクと併用すると曇ってしまうことです。
なので、マスクをせずに鼻の穴に塗る薬でガードすることにしました。
これも結構いいです。
販売元のジェイアイ . . . 本文を読む
当ブログ毎月恒例のしまむらとニトリの2月月次売上速報(2月20日まで)がそれぞれ公表されました。
両社とも2月20日が決算日なので、これで1年分が揃ったことになります。
今月の特徴として、ニトリは既存店の対前年売上がプラス(101.3)、しまむらは既存店の対前年売上がマイナス(91.1)と逆の動きをしていることです。
12月に同じ傾向でしたが99.5と100.9なのでそれほどの差ではないの . . . 本文を読む
さっきまで、テレビ朝日の「お願い!ランキングGOLD」を見てました。
今週は麺チェーン店と回転寿司チェーン店のランキングをやっていましたが、私が気になったのは「今夜限り!国民1万人の選ぶ第1回麺チェーン店総選挙」のほうです。
大手8社(リンガーハット、丸亀製麺、一蘭、喜多方ラーメン坂内、博多一風堂、日高屋、はなまるうどん、らあめん花月嵐)が一般消費者のアンケートで自慢のメニューの人気を競うという . . . 本文を読む
しまむらとニトリの1月月次売上速報(1月20日まで)がホームページで公表されていました。
※しまむらの既存店1月度(99.6)が間違ってます。正しくは「96.6」です。申し訳ございません…
既存店の売上高はどちらも前年割れのようです。
23日に公表された1月の月例経済報告でも個人消費は前月までの「おおむね横ばい」から「このところ底堅い動き」と引き上げられているので、この2社の売上もそのう . . . 本文を読む
本日(8日)は市況がさえない中、ケンコーコムがストップ高の105,100円で取引を終えました。
昨年来の一部報道から、最高裁で11日にネットでの大衆薬販売が認められるのでは、との思惑で急騰しているようです。
売上は堅調に伸びていながら、成長に向けた中国市場などここ数年は先行投資もあって利益が継続的に出るまでには至ってないので報道前の株価はさえなかったようです。
報道のあった昨年12月21日以前 . . . 本文を読む
昨年末にも当ブログで取り上げたジェイアイエヌの12 月度月次売上概況(速報)が金曜日の取引時間終了後に発表されました。
全店ベースで対前年213.5%(当月)と、倍以上の増収となっていて、累計売上でも190.2%と大きく躍進している様子です。
平成24年8月期の決算短信によると、その前年の平成23年8月期と比べると損益計算書上の売上は+55.2%の増収となっています。
これは月次売上概況にある . . . 本文を読む