暗くなるのを待ってホタルを観に行きました。例年は5月下旬から6月上・中旬までがシーズンのようですが、今年は少し遅いと情報が発信されていたので今日まで待ちました。本当は雨上がりの夜が良いそうなのですが期間も限られるのでいつまでも待っていられません。
昨年は高速道路に乗って足守という県北部に出向きましたが、今年は家から車で20分くらいの場所です。妻が友人から教えてもらったポイントで、とある山裾の小学校の脇の小川です。
夜の7時45分頃に到着、薄闇の川沿いで待つと、ポツポツと明かりが灯るようになりました。ナツキも「あそこ、ここも」と指差しています。
所々でヒラヒラ飛んで光ります。一度に見えるのは4~5匹と足守に比べると控えめですが、妻の友人によるとホタルが乱舞したり、ホタル祭りをやっているような場所は養殖のホタルを放っているだけなんだそうです。ここは自然とのこと。
いずれにしても初夏の風物詩ともいえるホタル狩りは清々しく楽しいものです。ナツキも1年ぶりのホタルを喜んでいました。