磨り減った山靴2

履きなれた靴で雨の日も風の日も思い出一杯奮戦記。

雨の日のイチリンソウ!

2019-04-26 11:38:19 | 日記

雨の日のイチリンソウの花は俯いたままですね?

朝からラジオを聞いていました。

「スッピン金曜日」の「高橋源一郎」さんの言葉の中に、若い時に別れた人は何時までも若いんだよね?

の言葉に私も思い出しました。

4月28日 私の兄が亡くなった日 昭和20年4月28日

私が8歳の時 兄は戦争末期の予科練でした。

日本脳炎にかかり、病院の隠れ病棟で大きな唸り声をあげていました。

19歳の最後の声を忘れたことはありません。

イチリンソウの花が兄の思い出でもあります。