シトカはロシア人が原住民を襲撃して定住するようになったが、1867年にロシアはアラスカをアメリカに売却した。その調印式はここシトカで行われた。
地図でこの建物はコミューニティー・ハウスと記されているが、建物上部にはパイオニア-・ホームと刻まれている。中に入ると小部屋にはお年寄りが居て養老院の性格が有るように思えた
銃やスコップを携えた先人の銅像が建物前に建っている。
1848年にロシア正教の教会として建てられ、火災に遭って1966年に修復されたが、アラスカがロシアからアメリカに売却されると、アメリカのプロテスタントの影響の強い教会になった。
教会の内部は質素だが、祭壇の部分はロシア時代のきらびやかな装飾が施されている。
東南アジアで見かけるこの手の乗り物とは一味違っている。
短いメイン通りには土産物店が並ぶが、今時はやはりTシャツなどが多い。
毛皮を扱う店のショーウインドウで見かけたこの品物には、観光客のご婦人も笑いこけていた。
果たして実用になるのか、男性用か、女性用か、つい詮索したくなってしまう。
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sakabecchi
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