
私の故郷群馬県高崎市。
特に名物らしい名物がなかった我が故郷。
「縁起だるま」と「登利平のとりめし」「高崎弁当のだるま弁当」
その程度しか思いつかない。
高崎、群馬は小麦の一大産地。
うどん文化は昔から盛んだった。
有名なのは「水沢うどん」
郷土料理の「おっきりこみ」
亡くなった父は「うどん」があればえびす顔だった。
その影響で私も昼に「肉汁うどん」などを作るが、これもそんな環境で育った影響が大きいと思う。
この小麦粉を使って新しい風が高崎を席巻している。
その名も「高崎パスタ」
あの長閑な町が、パスタで大人気になっている。
今朝見たテレビで「高崎パスタ」に特集をしていた(テレビ朝日。「食彩の王国」)
高校時代から通っていた「シャンゴ」
これが実はこの高崎パスタの草分けだったらしい。(写真上。シャンゴ風パスタ)

ミートソースにカツがトッピングされている。
この歳でこのボリュームは食べきれるだろうか?
夫の好きな「ボンゴレ」(写真下)
今度帰ったらこの二つをオーダーして夫とシェアしようか??
思いっきりお洒落な街に変貌している我が故郷。
故郷の盛り上がりは嬉しいものだ。
でも子供の頃から食べていた「焼きまんじゅう」近所の肉屋さんの「コロッケ」
昔ながらの「ソースかつ丼」これはずっと残って欲しいな!!
(写真はシャンゴさんの食べログから拝借しました)