機会とタイミング

先日、元Ｔ県警のＫ先生のところへ
取材にうかがいました。

先生は全国大会優勝経験をもっていらっしゃいます。
一流剣士ならではの、勝負師の一面をみせてくださいました。

相手を崩すためには、生きた攻めが必要である、と
繰り返しおっしゃいました。
ただ上下に剣先を動かせば調子（リズム）になってしまう。
動いていなさそうにみえても、実はせめぎあいがあるんだ、
本当の機会をよむのだと、強調されました。

「機会」

今日、「機会を逃した」感覚に襲われました。
午前中、９時半に人と会う約束をしながらも、遅刻。
しかも、携帯電話を忘れ、遅れる連絡もできず、
一旦自宅に取りに帰り、
駅についたとおもったら電車が遅れ、またも時間のロス。
結局１時間の遅刻。

それから会社へ向かおうと思ったら、
乗り換えの連絡がうまくいかず・・・・（以下略）

いらいらしっぱなしの一日でした。
剣道の機会とはまったく関係ありませんが、
機会を逃しまくった一日でした。
一流にはほど遠い・・・・