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春分の日とてんびん座の満月

2019-03-20 16:53:53 | 西洋占星術
いよいよ明日 春分の日です。

春のお彼岸でもありますね。

正確の時間は6時58分です。

恒星のひとつである太陽さんの

新しいスターとの日という解釈が
一番しっくり来るかなあとも
思います。

星占いの基本である
西洋占星術からいうと

一番最初のおひつじ座に
太陽さんが入る日です。

西洋占星術はいろんな角度から
未来を予測しますが

この 春分の日に入った瞬間に
これから一年を見る

『春分図』というのが
あります。

国の予測もできますが個人的なことも
できますよ。

それだけでもすごいのに
今回はその約4時間後に
てんびん座の領域で
1回目の満月が起きます。
今回の満月 次もてんびん座で
起きるので
ある意味特別な満月


天体さんたちは様々本当に
タッグを組んでいるので

明日は チェンジのスイッチが入る日
がぴったりなんですね。

私が注目してるところは
ちょっと違う観点で見ています

このスイッチが

半年でも 一年でもありますが。

七年の移り変わりのスイッチが
本格的になったなあ。


振り返ったとき
2019年から変わったねって
きっと思うだろう。

平成も終わります。すべては必然なんだなあ



かなり前置きが長くなりましたが

七年というには訳があります。


惑星の中の 天王星さん
小惑星のキロンさんが
本格的に星座の移動がありました。


この、ふたつの天体さんは

宇宙の黄道である12星座を
約72年かけて一週します。

ひとつの星座に約7年を目安に
滞在するんですね。

今月 先に天王星さんは
おひつじ座からおうし座に移りました。
去年1回目におうし座に入りましたが
おひつじ座に戻り最近おうし座に入りました

この影響は今回は割愛します。

もうひとつ 小惑星キロンさんの
おひつじ座回帰が重要だと
思ったのです。

この事がなければ
blogにも書かないなあと思うくらい。

新しく取り組もうとしてるのは
少し違うことなんです。

でも、影響を考えると書かない訳には
いかないなあって。

そもそも 小惑星キロンさんは

西洋占星術に使われる
10天体には入っていません

各天体さんには
意味を与えられているのですが

小惑星キロンさんは

『治療』『癒し』『傷』『潜在意識』
に働きをかけるといわれてます。

現実的な天体さんではないですね。
どちらかというとスピリチュアルな
感じですね。

治療も どちらかというと
代替医療のようなイメージです。

ギリシャ神話の
『ケンタウルス』に関連します。

ケンタウルス座のα星の トリマン
には

『傷を直す』『治療』ですし

β星のアゲナは

『傷を作る』『転落』

みたいな意味があります。

恒星アゲナとトリマンは
セットで考えられていて

1回 ちゃんと回復するために
転落するんですね。

原点回帰している
キロンさんと
おひつじ座にいる太陽さん

はじまりである。
生まれたてである。

自分の奥にある 魂の記憶に
耳を傾ける。

魂の記憶にスイッチが入る日。

太陽さんは、顕在意識のなかに
動き出す力を持っている。

アクセルを踏もうよ。

感情を現すお月さまは
パートナーシップを現す
てんびん座で満月になる。

満月になるとき
太陽さんとキロンさんは

ゴールを見る10ハウスだったりする。

感情が自分にとって一番
大切な人へと氣もちへ
向かうであろう。

それは 二人の間にあるカルマの発見
かもしれない。

発見したらラッキーだ。

キロンさんが助けてくれる。

向き合おう。それが一番の近道だし
宇宙がバックについている!

平成が終わり新しい年号になるとき。

小惑星キロンさんに馴染んで
治療しながら、

魂の喜ぶことをしよう!




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