8月3日(土)に、レセプショニスト養成講座を開催しました。
当日は、講師にオーチャードホールの立ち上げから、ホールマネージャーとして携わり、様々なホールの職員・レセプショニストの研修の講師やオープニングに立会い、現在は昭和音楽大学アートマネジメントコースの非常勤講師も務められている、角屋里子先生をお迎えし、2時間半の講座を行いました。
まずは、お辞儀の練習で、角度や目線など、細かいところを教えていただきました。
舞台から、アーティスト目線で、ドアからの明かり漏れの確認や、
具体的にお客様を席に案内する際の、姿勢や手の掲げ方、
座席の位置を指す場合の案内の仕方などを学びました。
お客様役と案内役に分かれての、ロールプレイングなど、聞くだけでなく、実際に体験していただきながら学んでいきました。
今回、参加いただいた人の中で希望される方には、今後、当ホールの運営をレセプショニストとして、サポートしていただく予定です。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。