揉め事の一つになってしまった国葬。なんだか日本の恥さらしのような気がしてならない。
岸田総理は「丁寧な説明で理解を求めていく」と言っていたはずだが、報道の限りでは、一向にその気配が感じられないままで予定日だけが近づいてきた。
そもそも「国葬」と「国葬儀」はどう違うのか。「国葬儀」に拘り続ける理由すらも説明しない。「モリカケ問題」でも「丁寧な説明」という表現が何度も使われたが、丁寧な説明と感じたことは無かったように思う。何だか「丁寧な説明という表現を繰り返すこと」だけは、しっかりと引き継がれたようだ。
諸外国から首脳級の弔問客もあるという。賛成しかねる国葬ではあったとしても、当日は反対デモなど無いことを祈りたい。デモの中の国葬など余りにも恥ずかしい。