↑当時としてはかなりスタイリッシュなデザインだと思います。これは流行ってシリーズ化されるのも頷ける。
みなさんこんにちは。
↑当時としてはかなりスタイリッシュなデザインだと思います。これは流行ってシリーズ化されるのも頷ける。
木曜洋画劇場が大好きだった男、ジョシュアです。
私が子供の頃はもちろんインターネットの動画配信サイトなどは無く、映画を観るには映画館に行くかビデオをレンタルするか、テレビ放送で視聴するかという感じでした。
とりわけ無料で視聴するには必然的にテレビで観ることになるので、昨今よりテレビの重要度は高かったと思います。
中でも木曜洋画劇場は、ハードコアなアクション映画やサスペンス、パニックやホラーなどいわゆる「キワモノ」揃いのラインナップが幼い私には刺激的で強い魅力を感じていました。
今日はそんな木曜洋画劇場リスペクトということで、アーノルド・シュワルツェネッガー主演「プレデター」をご紹介します。
↑20世紀スタジオ公式サイトです。リンクが上手く貼れませんでした、申し訳ない。
↑アマプラは現在レンタルのようです。
↑ディズニープラスでは加入者なら追加料金無しでシリーズ全部見放題みたいですね!最近のディズニープラス、カオスです。
↑日本公開時の予告編をYouTubeで発掘。味のあるナレーションがたまらない。
ぶっちゃけ観たことある方も多いとは思いますが、好きな映画なんで取り上げてみました。
内容は至ってシンプル。
「正体不明の最強エイリアンと筋肉モリモリマッチョマン率いる最強特殊部隊が死闘を繰り広げる」
以上になります。
プレデター自体はエイリアンでありながら、高い知能とハイテクな武器や防具を使いこなすハンターです。
気配や姿を消して、じわじわと筋肉モリモリ部隊を追い詰めて行く様子がたまらない。
↑当時としてはかなりスタイリッシュなデザインだと思います。これは流行ってシリーズ化されるのも頷ける。
制作会社は20世紀スタジオ、1987年公開の映画なので結構前の作品になります。
興行収入はなかなかの黒字だったようで、すぐに続編が作られることになりました。シュワルツェネッガーが出演したのは第一作のみで、可能ならまた主演でカムバックして欲しいなと個人的には思います。
同じくSF映画の「エイリアン」とコラボしたスピンオフシリーズ「エイリアンVSプレデター」も人気があり、まだまだプレデターシリーズは続いていくことになるでしょう。
プレデターのコンセプトはかなり変わっており、「自身の鍛錬や教義の為に他の種族の強者と戦う」これがプレデター作品の根幹になっています。
宇宙船で旅をしながら色々な惑星の生物を調査し、あえて自分たちの脅威になるものを選んで戦っているんですね。
このプレデターの種族として行っている自己鍛錬は、どこか東洋的なエッセンスを感じるのは私だけでしょうか?
プレデターはいわゆるエイリアンパニックものではなく、SFハンティングアクション映画なんですね。これはかなり斬新だと思います。
もちろん娯楽作品として頭を空っぽにして楽しめるので、ご家族や友人と盛り上がるにはうってつけでしょう。
私としては、吹き替えでの視聴を強くオススメ致します!
玄田哲章さんの迫力と緊張感のある演技が、マジで最高です。
では本日はこの辺で!
読んでいただきありがとうございました。
ジョシュアでしたー
みなさんこんにちは。
↑数年ぶりに野外ステージも解禁され、フュージョンバンドの生演奏を聴けました。
連日暑い日が続いて、冷たい麺ばかり身体が欲しているジョシュアです。
昨日は少し涼しく過ごしやすかったので、近所のお祭りに行ってきました。
↑数年ぶりに野外ステージも解禁され、フュージョンバンドの生演奏を聴けました。
徐々にイベント開催もコロナ前に戻りつつあり、個人的にはありがたい限りです。
外でワイワイしながら飲食出来るのが、こんなにも楽しいものなのか‥‥
さて話は変わりますが、またしてもバイオハザード関連映画のお話になります。
正直くどいかなと思うんですが、今はこれくらいしかネタがないのです。
↑公式サイトのリンクです。YouTubeからトレーラーも視聴出来ます。
今日ご紹介する映画は、以前のブログ記事→https://blog.goo.ne.jp/namusan0079/e/b7c5bc32c00abdd0395c5313e3ef285fで軽く触れた作品になります。
2017年に公開された「バイオハザード:ヴェンデッタ」は、現在劇場公開中の「バイオハザード:デスアイランド」の前日譚にあたります。
内容がガッツリ繋がっているので、デスアイランドの視聴を考えている方は観ておいた方がいいでしょう。
タイトルにも書いてありますがこの作品はNetflixで配信中なので、サブスクに加入している方はお手持ちのスマホなどでサクッと観れます。
↑Netflixのリンクを貼っておきます。
さて内容に関してですが、
ぶっちゃけ微妙な作品です。
3DCGのフルアニメーションは迫力もあり、モーションキャプチャーを多用したアクションシーンは見応えがあります。
しかし、どうしても続編であるデスアイランドと比べると、派手なアクションやファンサービスなど多くの点において見劣りしてしまいます。
ヴェンデッタは、ゲームのバイオハザード6の続きの話にあたり、1と2の主人公であるクリスとレオンの共闘が見所になっています。
また、バイオハザード0の主人公であるレベッカが大学教授になっており(!?)、ウィルス兵器に対抗してワクチン開発を行なっています。
この様に過去作品の主人公達の成長が描かれているので、ファンとしてはちょっと嬉しいポイントですね。
単体作品としてはストーリーがかなり弱いので、あくまで「バイオハザード:デスアイランド」の前日譚と割り切って視聴することをおすすめ致します!
正直ストーリーは、無いに等しい‥‥
クリスとレオンの絡みについても、何かイマイチ噛み合っていない印象を受けます。
しかし、バイオハザードファンなら注目すべき設定や、バイオハザード4に繋がっている部分もあるのでそのあたりは楽しめると思います。
特にこれからデスアイランドの視聴を控えている方は、必ず観ておいて下さいね!
では本日はこの辺で!
お読みいただきありがとうございました♪
ジョシュアでしたー
みなさんこんにちは、夏バテ気味のジョシュアです。
↑食べかけで申し訳ない!暑いので今日は冷製パスタにしました。
↑ジブリ公式サイトより。
↑ジブリ公式サイトより。
夕方からのリハビリも終わり、嫁とポポラマーマで寛ぎながら執筆しています。
ランチセットやポポセットが品数も多いし安いので、定期的に来店してます。
↑食べかけで申し訳ない!暑いので今日は冷製パスタにしました。
とにかく今の日本の夏は暑すぎるので、涼しい自宅や映画館で過ごしたいものです。
そんな夏の夜のお供には、スタジオジブリのアニメ映画なんか最高だなと思います。
本日7月21日21時から、日本テレビ金曜ロードショーにて「もののけ姫」が放送されます。
また、スタジオジブリ最新作であり宮崎駿監督最後の作品と言われている「君たちはどう生きるか」も現在劇場公開中です!
ジブリパークもオープンし、今まさにスタジオジブリの勢いは過去最高と言っていいでしょう。
幼少期からジブリ作品に親しんできた私としては、感慨深いものがあります。
「もののけ姫」自体は過去に何度もテレビ放送があったので、今さらレビューというのは気が引けるのですが個人的な意見など少し書いてみようかなと思っております。
↑ジブリ公式サイトより。
物語冒頭は、主人公のアシタカがタタリ神から呪いを受ける場面から始まります。
アシタカはエミシ族の次期当主という設定ですが、エミシ族というのは明らかにアイヌ民族のことでしょう。
また、アシタカの今後の処遇を話し合うシーンでは、縄文時代の土器に似た祭祀用の壺が描かれています。
日本固有の民族であった縄文人が渡来人に追いやられ、東北や北海道に逃げ延びていったという実際の歴史を踏襲し、もののけ姫は作られています。
このように、主人公のアシタカは滅びゆく民族であるエミシ族の王子にも関わらず、呪いを受けて追放されるという、何とも悲運な存在なのです。
さらに、ヒロインのサンは幼い時に親に捨てられて山犬のモロが親になっています。
↑ジブリ公式サイトより。
また、タタラ場のエボシは幼い時に海賊に売られてそのまま頭目の妻になり、財宝や製鉄技術を持って日本に帰って来たという設定があります。
この様に、主人公含めてその周辺人物もいわゆる「社会的弱者」にあたり、もののけ姫は彼らにスポットライトを当てた作品、と言えるのではないでしょうか。
実際に、物語中の重要拠点であるエボシ御前が運営する製鉄所「タタラ場」では、女性が事業の中心にあたる製鉄に携わり、感染症の患者が最高機密にあたる鉄砲の製造に当たっています。
↑ジブリ公式サイトより。
もののけ姫が室町時代あたりをモチーフにした作品なので、女性や差別を受けている人々が活躍するタタラ場という場所は、かなり特異な存在であることがわかります。
しかも主人公は理由はどうあれ、村を追放された人間です。普通に考えれば、アシタカを受け入れてくれる場所は無いはずです。
もののけ姫は有り体に言えば、ファンタジーや冒険活劇と言った作品に当たると思うのですが、実はかなり社会派の作品だと私は思います。
もちろん「人間と自然の調和」なんてテーマも含んでいますが、それよりも人間が抱える暗い側面を色濃く描いた作品ではないでしょうか。
テーマは重くて暗いかもしれませんが、私はこの作品が大好きです。
まだ観てない方や、流し観で終わってしまっている方は、21時から金曜ロードショーで是非ご覧になって下さいね!
では本日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました!
ジョシュアでしたー
みなさんこんにちは〜
ホラーゲームが苦手なくせにバイオハザードのストーリーだけそれなりに齧っている、ジョシュアです。
みなさんは「バイオハザード:デスアイランド」という映画をそもそもご存知でしょうか?
まぁ正直に言うと、知らない人の方が多いと思います。
上映している劇場はかなーり限られますが、現在上映中の作品になります。
ちなみに、数年前に完結したミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアクション映画とは何の関係もないです。
あれは2作目まではギリギリバイオハザードでしたが、それ以降はドラゴン○ールなので気にしてはいけませんよ。
今日私が観てきた「バイオハザード:デスアイランド」は、フル3Dのアクションホラーアニメ映画の作品です。
バイオハザードの3Dアニメ映画は何年か前からちょいちょい作られていて、一昨年はNetflixによって短編3Dドラマシリーズ「バイオハザード:インフィニットダークネス」が公開されています。
このネトフリドラマシリーズの制作陣が今回の映画を作っているので、これは期待できると思いレイトショーで観てきました!
↑YouTubeの公式トレーラーを置いておくので、気になった方は出来るだけ早く観に行って下さい。この手のニッチな映画は想像の3倍は早く上映が終わります。これはガチです。
そして肝心な感想ですが、
シリーズファンなら直ぐに観に行って欲しい。
この一言に尽きます。
この作品は、ゲームのバイオハザード6とバイオハザード7の間に起きた事件を描いており、
シリーズの主役キャラクターが一同に集まる、 言わば「バイオハザード版アベ○ジャーズ」なのです。
実際に内容もスーパーヒーロー大集合と言った感じで、完全にシリーズファン向けのお祭り映画に仕上がっています。
可能であれば、3D映画シリーズの3作目にあたる「バイオハザード:ヴェンデッタ」を視聴しておくと、より楽しめると思いますよー!
内容としてはヴェンデッタの続きに当たるので、あらかじめ視聴しておくとストーリーがすんなり理解できるはず。
最後に軽くまとめると、
バイオハザードファンならかなり楽しめるけど、シリーズ初見の方はイマイチな感想になる映画かなと思います。
とは言え3Dアニメ映画としての質はかなり高く、何より武器がたくさん登場して派手なアクション盛りだくさんの内容なので、ハリウッドのアクション映画好きな方もそれなりに楽しめるでしょう。
今日はバイオハザードの大ファンである嫁さんと観に行って来たのですが、彼女は私以上に大満足の様子。
他作品のオマージュもたっぷりあるので、あなたはいくつ気付けるでしょうか?
では本日はこの辺で!
お読みいただきありがとうございます。
ジョシュアでしたー
みなさんこんにちは。
↑主人公ルークの宿敵、ダース・ヴェイダー。スターウォーズを知らなくても、彼の事はみなさんご存知のはず。帝国の逆襲では、彼とルークの因縁が描かれます。
好きな映画は定期的に視聴する派の、30歳男性ジョシュアです。
私は子供の頃よく扁桃腺を腫らして高熱を出してしまう体質でした。だいたい一月に一回は熱を出して数日横になっていたので、必然的にテレビっ子に‥‥
父親がハリウッドのアクション映画やSF映画が好きだったのもあり、自宅にはテレビで放送された映画を録画したVHSがたくさんありました。
そしてたくさんある映画の中でも特に私が気に入っていたのが、
本日紹介する「スターウォーズ 帝国の逆襲」なのです。
↑こちらに公式サイトのリンクを貼っておきます。
リンクにはエピソード5と書いてありますが、私はスターウォーズ作品のナンバリングはあまり気にしないので、今回はその点については触れません。
本日紹介している帝国の逆襲は、シリーズ公開順で行くと二作目に当たります。前作がスターウォーズエピソード4、長い長いスターウォーズ作品群の記念すべき第一作に当たります。
↑副題は新たなる希望。シリーズ未視聴の方はとりあえずこちらを観ていただければ大丈夫です。面白いと思えたら、続きに当たる帝国の逆襲を視聴しましょう!
第一作目の新たなる希望のストーリーは、めちゃくちゃシンプルかつ分かりやすい内容になっています。
田舎で燻っていた若者があることをきっかけに、銀河を支配する帝国に反旗を掲げるレジスタンスに参加して、師匠や大事な仲間に出会い成長を遂げて、ついに帝国の悪の野望を打ち砕くことに成功する。
以上です。
あらすじだけ見るとあまりに普通というか、全くひねりが無いように感じますがこれで良いのです。
スターウォーズの最大の魅力は、作品に登場する様々なキャラクターにあるので、ストーリーはシンプルでも映画としてしっかり成立しています。
そもそもスターウォーズは単発映画であり、公開当初は続編の予定はありませんでした。
つまり、人気が出たから続編を作らざるを得なくなったんですね。
私が好きな帝国の逆襲は、悪く言うと蛇足的な作品だったのです。インターネットでこの事実を知ったときは、少しだけショックを受けたのを覚えています。
↑主人公ルークの宿敵、ダース・ヴェイダー。スターウォーズを知らなくても、彼の事はみなさんご存知のはず。帝国の逆襲では、彼とルークの因縁が描かれます。
帝国の逆襲の最大の魅力は、ストーリーが全体的にブラッシュアップされて、キャラクターの設定や人物像に深みが出た点だと思います。
寡黙な賞金稼ぎのボバ・フェットや、フォースという超能力を操る謎の老人ヨーダなどは、今作から追加されたキャラクターになります。どちらもシリーズ屈指の人気キャラクターです。
前作では詳しく紹介されなかった悪役ダース・ヴェイダーについても、帝国の逆襲からはストーリーや主人公のルークとも深く関わってきます。
もちろん巨大ロボットとの雪原での戦いや、ルークとヴェイダーのライトセイバーを使った決闘など、アクションやSFとしての面白さは多いにあります。
しかしこの映画の最も重要なポイントは、
設定やキャラクターを大量に追加したことにより、その後のシリーズ展開を容易にしてくれたこと
これに尽きます。
この作品があったからこそ、スターウォーズという作品は40年以上に渡って新作が公開され、長い間ファンに愛されるビッグコンテンツになり得たのです。
最近改めてディズニープラスでこちらの作品を視聴しましたが、やはり素晴らしいなぁとしみじみ思いました。
出会ったばかりのヨーダはどう見てもただの老害ですし、ランド・カルリジアンは主人公達を帝国に売るクソ野郎。ルークの親友ハン・ソロは怪しい機械で生きたまま置物にされてしまうし、このままでルーク達はホントに大丈夫なの?みたいな雰囲気でエンディングを迎えます。
文字に起こすとストーリーめちゃくちゃだなと思うかもしれませんが、次回でしっかり伏線回収があるので安心して下さい。
↑雑誌に付いてきたミレニアムファルコン号。宇宙一のスピードを誇るからには、ガッツリ汚し塗装をしてボロボロにしないといけないですね。
最後に一言みなさんに伝えたいのは、スターウォーズはSF映画だけどメインは人間ドラマだよ、という事ですかね。
映画好きな方は、とりあえずエピソード4新たなる希望だけでも視聴して欲しい!
ディズニープラスに加入すればスターウォーズ全作品見放題なので、夏休みの時間を使ってイッキ観もオススメですよ〜
↑キャンペーンで無料期間があったり、携帯会社によっては割引もあります。
では本日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ジョシュアでした。