家の病状診断・施工内容調査隊

あなたの家は、本当に大丈夫ですか?あなたの家を守るのは、あなた自身です。

屋根の塗装

2008-10-23 11:08:57 | Weblog
中村塗装 屋根 瓦今日は屋根について書き込みたいと思います。家・ビル・マンションなど建物にもよるのですが一番重要(大切・肝心)なのは屋根の部分です。人間に例えると頭になります。一番、雨・風を受けやすく痛みやすい箇所です。実際に雨漏りなどは屋根からが一番多いです。なので重要といえると思います。屋根といってもカラベストや瓦・防水や瓦棒などいろいろな種類があります。今はいろいろな塗料があり瓦なども対応しています。最近では斜熱や断熱塗料もはやっていて需要が増えています。お客様にもメリットがあり値段的には少し高いのですがよく喜ばれています。塗料メーカーも屋根には力を入れています。斜熱や断熱がはやりだしエコ・経費削減などを売りにして次々に新しい塗料を開発しています。これはとてもいい傾向ではやればはやるほど値段も下がりまた、良い材料が開発されていくと思います。屋根の塗装は中村塗装でも力を入れています。一番大事なところなのでよりきれいに、より丁寧に作業をしています。ただ塗るのではなく状況に見合った作業を心がけています。普通の工程では高圧洗浄後下塗り(シーラーなど)をして中塗り上塗りです。(材料によって異なります。)ただ単に塗るのではなく下地の状況によって下塗りを2回塗ったり上塗りを3回塗ったりします。それは、特に屋根が大事だと考えているからです。しかし、お客様からは屋根の部分はとても見えずらく痛んでいるのが分からない場合があります。そういう時は見積りをしてもらう際に写真を撮ってもらうといいと思います。最近では見積りは無料なので、するかしないかは別として一度どういう状況なのか、どれだけの傷みがあるのかを見ておくのもいいと思います。

斜熱塗料・断熱塗料について

2008-09-17 16:27:03 | Weblog
今日は斜熱・断熱塗料について書き込みたいと思います。塗料といってもいろいろな種類があります。その中で、斜熱塗料・断熱塗料は最近はやっています。値段的には、高いのですが、光熱費を抑える事ができる、エコ的な塗料といった意味合いもあるのではやっているのかなあと思います。塗料の良い点としては「温度が下がる」これが一番です。特に白色の塗料ならかなりの効き目があります。
例えば、工場の屋根、壁を塗った現場では温度を測ると室内温度はなんと8度ほども下がっていました。これはかなりすごい数字です。エアコンやクーラーなどの光熱費を計算してみると年間で、70万年ぐらい抑える事ができます。それが何年か続くので、光熱費だけで塗装工事ができた計算になります。
また、斜熱などは紫外線、太陽熱を拡散してはじき返すので、ヒートアイランド現象にも効果があります。エコ的に見ても良い塗料といえます。斜熱塗料 塗装 断熱塗料

塗料とは・・・

2008-02-13 18:43:51 | Weblog
塗料 塗る 材料 耐久性塗料とは漢字のとうりで、「塗る」・「材料」を合わせてできた漢字です。そもそもなぜ塗料が必要なのか考えて見ましょう。ものにはそれぞれ耐久性があります。その耐久性を持続させる、長持ちさせるなどが考えられます。そのほかにも、美観を高める、物を保護するなどがあると思います。家や建物にも同じことが言えます。実際に家に何も塗らなければ家の寿命は格段にちじまります。そういうことから塗り替えは必要だといえます。塗り替えを行うにあたり何を塗るか・・・それは「塗料」です。家や建物にかかわらず塗り替えをする材料として各メーカーが専用に開発したものなのです。材料によっても良い・悪い・合っている・あっていないなどもありますがいろんな材料が普及していますのでそれは問題ないと思います。この記事を見ている方で塗り替えをするときは、事前に材料などを調べておくのも良いかと思います。

鉄部のサビについて

2007-11-09 12:59:26 | Weblog
今日は鉄部のサビについて書き込んでいきます。
一般的に鉄部が使われているところはベランダの手すり・屋根などの水切り・庇(ひさし)、面格子などです。鉄部は外壁などに比べて、劣化しやすく痛みがわかりやすいです。皆さんの家の鉄部を見てください。劣化状況がよくわかると思います。鉄部の痛み方はまず、さびてきます。そのあと激しくサビだし、穴が開いたり、鉄そのものが落ちたりします。こうなってははっきりいって手遅れです。(応急処置はできます。)がそうなる前に塗り替えをお勧めします。
大体ですが、外壁などは、10~15年、屋根は5~15年、鉄部は5~10年で塗り替えをしたほうが良いです。この年数は劣化の進行具合で変わったりしますが、目安としてください。
そもそもなぜ錆びるのか考えて見ます。鉄は空気に触れると酸化します。鉄の酸化した現象が錆びです。だから、酸化する前に防ぐのがベストです。
一般的に塗り替えをするときはケレン・清掃・錆止め・上塗りが基本です。ですが、錆びの状態がひどい場合はこの工程では不十分です。ひどいときの対応は、
しっかりと錆を落とす。(錆びている部分がなくなるまで)きれいに掃除をする。
錆止め塗料をきちんと塗る。中塗りを塗る。上塗りを塗る。この工程でひどいときの対応はいけると思います。がきちんとする分、値段も上がります。でもそれは仕方がないと割り切ってください。
大きな現場などでは、10年ごとに全体の塗り替えを行い、5年ごとに鉄部の塗り替えをしたりします。
鉄部の劣化は特に早いので、皆さん自身が家を見て廻り家の状態をしっかりと把握することが大事なことです。鉄部 外壁 錆 サビ 屋根 劣化 工程
大事な家に長く住むためにはまず皆さん自身が家のことをよく知っていなければなりません。そして、大切にするにはそれなりのお金もかかってくることをよくわかっておくことが大事です。

外壁・屋根の防水、塗装塗り替え時期は?

2007-11-07 18:14:17 | Weblog
今日は、防水や塗装の塗り替え時期についてお話します。
実際に皆さんはいつ、塗り替えをしたらいいかあまりわからないと思います。
一般的に言われているのは外壁は手で触り白い粉など(チョーキング)が付いたら塗り替え時期といわれています。しかし、五年ぐらいたてば場所によってはチョーキングは手につきます。うっすら付くぐらいならまだいけると思いますがかなり白くなると塗り替えをお勧めします。屋根についてははっきり言って皆さんもいちいち屋根にはのぼらないと思います。ですが一番重要なのは屋根です。家全体を雨水などから守っているのは屋根です。たとえば、一回塗り替えをしていてツヤありを塗っているとするとツヤがなくなったら塗り替えをお勧めします。問題はツヤけしを塗っている屋根です。ツヤのない塗料はいつ塗り替えをしたらいいかパッと見ただけではわかりにくいので手で触ってチョーキングやコケ・カビなどがあれば塗り替えをお勧めします。
最近は見積もりも無料なので一回見てもらい、家の状態をしっかりと把握したほうがいいと思います。
まだ一回も塗り替えをしていない家や、屋根と外壁を同時に塗り替えした家などはまず、屋根から痛んできます。雨水や、天気、ほこりや、カビなどいろんな症状がありますが、一番大切な屋根は十分に気使ってください。人間の体で言えば頭です。皆さんの家の守るのは皆さん自身です。外壁 塗り替え 防水 チョーキング 屋根 雨水