4/27 茅ヶ崎市提供の放置自転車35台とこどもの日のためのお菓子やこども用品を被災地の福島県いわき市へ運びました。
自転車の整備はミヤタ自転車OB、トラックによる運搬をJR東日本労組の方々がかってでてくれました。
現地では被災者の方たちが自転車を心待ちにしていて、大変喜ばれました。
翌日はいわき市の海岸線を、北は放射能による立ち入り制限区域の隣接地から南は勿来（なこそ）地区まで見ました。
岩手、宮城ほどではないが、海岸線の七浜と呼ばれる沿岸部はほとんどの建物がガレキ化していました。
福島県は４大被害、地震・津波・原発・風評被害で、復興までには相当の時間がかかるのを実感しました。
4/29～5/2の4日間、同行と二人で勿来地区ボランティアセンターで活動をしました。
毎朝９時受付開始ですが、G/W期間のため８時半には100人近くが受付待ちの」状況でした。
受け入れ人数は一日約200人が限度で９時すぎには受付を締めきっていました。
作業は防砂林内のごみの撤去、側溝の土砂出し、畑に流れ込んだガレキの撤去をやりました。
勿来は約５０世帯のですが、３世帯以外は避難している状況でした。残っている人からは大変喜ばれました。
自然の力はすごいが、
人が集まればその力もすごい
と思いました。
被災地の復興はこれからです。これからボランティアに行かれる際に参考になればと記事にしました。
くさか
最新の画像［もっと見る］
自分も出かけたいと思います。一緒に行かれる方は一声かけてください。「人が集まれば・・・」ですから。