明日への日々。

とある主婦の、乳がんの記録。

明日は

2005年11月07日 | Weblog
子宮がん検診の結果を聞きに、病院に行きます。
ついでに耳鼻科にもかかって、喉を見てもらってくるつもり。

別に異物感があるからと言って、飲み込めないとか、苦しいなんてことはないのですが、とにかく気分が悪い。不快感。
喉を気にしてもごもごやっていたら、口の中を齧ってしまって口内炎まで出来ちゃった。

週末は外出していたのですが、セルベックス飲んで、胃酸が沢山上がってくるときは、カマ飲んで凌いでました。

喉も痛いし、ちょっと風邪気味?かも。

喉の異物感

2005年11月04日 | Weblog
ここのところ、体調不良!

お腹の調子を気にしすぎていたら、胃までおかしくなってきた。
と思っていたら、今度は喉の左奥に異物感。
左耳もなんだか違和感がある。
うがいをしてみても治らない。

胃の調子が悪くて、ゲップとともに胃酸が上がってきているためだとは思うのだけれど、この異物感はとっても気分が悪い。

とにかく、全てがクリアにならないと、胃への精神的影響は続きそうなので、来週の子宮がん検診の際に、消化器内科、耳鼻咽喉科のどちらかの受診も考えた方がいいかも。
まずは一番の不安材料である消化器内科かな。大腸鏡検査を一度は断ったけれど、やはり一度やっておいてもいい気がしてきた。

乳がんを経験してから、体調の不良は、精神的なものから来ることが多くなった。
検査して、「大丈夫」と言われたとたんに調子がよくなったりする。


大腸鏡かぁ…。やってみるか~。

子宮がん検診

2005年10月26日 | Weblog
早速、婦人科に行って来ました。
かなり若い女の先生。ちょっと頼りない感じ。

卵巣は、休止状態ってかんじの大きさらしい。
体癌に関しては、生理の止まってる今は子宮内膜も薄くなっていて問題なしということで、今回はやらなかった。頸癌のサンプルだけ取りました。
内膜の薄さから、まだまだ生理はもどらないでしょうとのこと。

で、お腹の張りと軟便について相談しに行ったんだけど、心配していた子宮筋腫も2cmほどの小さなもので、それが腸を圧迫することはないという。
内膜症の癒着もそれほどではないし、生理が止まっているおかげで、軽減されているはずだという。こうなると、お腹の不調は、やっぱり腸が原因か~。

化学療法後、どのくらいしたら生理が戻るのかという質問をしたら、
「子供が欲しいんだけど、どうやったら生理が戻るの?」
という質問に、先生がいつのまにかすり替えて答えていた。
面倒なので、ふんふんと聞いていた。
挙句に、
「ホルモンを補充してあげることもできるし」
ですって。乳がん患者に、そんなこと言うか?
普通、ホルモンの働きを抑える方向で治療するものなのに。
ホルモン補充するなんていうリスクを負ってまで生理を戻したいわけではない。
なんだか、何しにいったんだかわからなくなってきた。

化学療法の点滴室の看護婦さんにも聞いてみようと、行ってみた。
「丁度、乳腺の先生が点滴の担当で来ているから、聞いてみたら?」
と言ってくれたので、しばし待つ。

わかりきっている答えだったけれど、
「戻る人は戻るし、戻らない人は戻らない」と。
まぁ、そうだよね。でも戻る人は、大体どれくらいで復活するのよ?
「1年以内ですかね。」
ふむふむ。
まだ、化学療法を終えて3ヶ月。様子をみるしかないわけね。
それだけ聞ければよかった。

ところが、話は乳がんに対しての卵巣機能の危険性に及び、せっかく止まってるんだから、長生きしたければこのままの状態がベストだ、とおっしゃる。
おまけに、今回のイレギュラーな化学療法の内容についてもそれは標準じゃぁないと一言も二言もある様子。
「若年で、ホルモンレセプター(-)、異時性両側乳がんときたら、超ハイリスク。なんで、目いっぱいのことやらないの?おまけに妊娠希望?あんた自分の置かれてる状況がわかってるの?」って感じ。
(だから、わかってやってるんだってば。何にも知らないくせに。二度目の原発巣に対してはそもそも化学療法だってやらないって言われたんだぞ。)
なんだか、だんだん腹が立ってきた。
相談してみたら?って言ってくれた看護婦さんも、ヤバイって思ったらしい。
目で、ごめんねって言ってる感じだった。
前から、ちょっと苦手だなぁって思ってた先生だけれど、やっぱりダメだった。
患者さんの、合う合わないがはっきり二極に分かれるというのも頷ける。
あんまり腹を立てていても、仕方ないのでこれはこれで忘れよう。

病気のことを忘れて生活しているわけじゃない。
忘れられるわけがない。
何が危険かってことだって、わかってる。
でも、病気のために全てを諦めるわけにはいかない。
何もかも諦めて長生きしたところで、それがなんになるの。
自分で、きちんと考えて選択したことならそれで前に進める。

まだダメ…

2005年10月24日 | Weblog
K大学病院で、ビオフェルミンを処方してくれたけれど、これを飲みはじめてからお腹が張って苦しい…。
ガスがお腹をゴロゴロと移動している。
おならがでると多少楽になるけれど。
ということで、服用をちょっとサボったりしている。

お腹を気にしすぎてか、胃までおかしい。
こちらも、胃酸が出すぎているらしくて、げっぷが出る。
苦しい…。

ふと思ったのだけれど、婦人科系が原因ってことはないんだろうか。
内膜症で、腸と癒着があると下痢したりするって聞くし。
(でも、今は生理が止まっているんだよね。関係ないかな。)
今年の頭に、子宮筋腫持ちだということがわかったし、以前内膜症で卵巣が腫れて治療を受けたこともあるし。
念のため、婦人科も受診してみようかしら。子宮がん検診も受けなくちゃ。

お腹の調子 2

2005年10月19日 | Weblog
お腹の調子がまだよくならない。かれこれ2週間は軟便が続いているし、お腹も微妙に痛いのは変わらない。
おまけに、昨日の便はいつもよりかなり黒かった。焦る私。

検索すると、血便だったりするとやばいらしい。
乳がんに続いて、大腸がん!?と不安になる。

近所のK大学病院までは自転車で15分。初診受付にぎりぎり間に合いそうなので、行ってみることにした。この病院にいくのは初めてなので、乳がんのかかりつけのS大学病院とどんな風に違うのか興味があった。

初診受付は感じが良い。ふむふむ。
外来の受付もまぁまぁ。

で、いよいよ診察となったわけだが、このDr.が、貧乏ゆすりが酷い。
おまけに、患者の前で腕時計をチラチラ。お腹空いてたのかな?
それにしても、感じが悪いよね。
まぁね。お腹が変だ!って言うだけで大学病院を受診する私も私だけど。
乳がんで慎重になっているから、ちゃんと検査してくれるところに行きたかったんだよ。

先生曰く、血液が混じって起こる黒色便っていうのは、本当に墨のように黒いらしい。
私のは、少なくとも真っ黒じゃないというと、
「それなら大丈夫そうですが、もし血便だったら緊急でカメラの検査をしなくてはならないんですよ。念のため、便の色を確認したいので、指を入れて確認させてください。」
とのこと。
急な展開に焦ったが、なんとか無事(?)終了。
血液検査と尿検査をして、検便のキットももらって、来週再び受診することになった。
ふぅ。まずは、きちんと検査してもらえることになって安心した。

感想から言うと、乳がんで見てもらっているS大学病院の方が、サービスは遥か上を行っていると思う。K大学病院が、S大学病院より劣っている部分を挙げてみる。

・全科集中の採血室がない。内科には内科の採血室があり、今日の採血も看護師で、抗がん剤で硬くなった私の血管から採血を行うのに二人がかりで計5箇所も刺された。S大学病院は、外来での採血は全て一箇所で行われ、そこには採血専門の技師さんが揃っている(まぁ、例外もあるけど)ので、一度目がうまくいかなくても二度目では大概採血が完了する。待ち時間も少ない。

・シリンジを使って採血し、それを検査用のスピッツに移しかえていたが、この方法だと時間がかかるので、私のように採血に手間取る患者では、凝固してしまいそうだった。採血に時間がかかるのは、とってもストレスがかかる。S大学病院では、真空採血管に直接採血できるので、針が血管にさえ入ってくれれば採血はあっという間に終わる。

・各科の受付でも受付しないと診察に進めない。おまけに立って並んでいなければならない。内科の総合受付で並んでいるだけで腰が痛くなってきた。S大学病院では来院の受付を済ませれば、あとは各科受付にある箱に書類を入れてあとは座って順番がくるのを待つだけ。

・会計も立って並ぶ。S大学病院では、会計は受付だけ済めば自動清算機で会計が出来る。

K大学病院は、あんまり患者に優しくないと思った。受付も会計も職員はみんな座って作業してるからいいけどさ。足腰の悪い人には、あの内科受付の行列はかなり辛いと思うよ。
もうちょっとS大学病院のシステムを見習って欲しいなぁ。

お腹の調子

2005年10月14日 | Weblog
ここ数日、お腹の調子がよくない。
食べすぎか?
便が柔らかくって、下っ腹がかすかに痛む。

生理痛のようにも思える。
もしかして、女の子復活!?
生理の前に、便秘したり下したりする性質なので、ちょっと期待が高まる。

骨シンチの結果

2005年10月05日 | Weblog
先週の骨シンチの結果を聞きに行ってきました。
受付を済ませると、2時台の4番目。
診察室に呼ばれたのは、6時。

結果は、異常なし。
正確に言うと、胸骨に集積が見られるとのことですが、転移巣ではないとのこと。
ふむ。

右胸に出来る水胞のこと。それから右胸の上部の痛みについて相談しました。
とりあえず、問題なしということで様子を見ることに。

11月の半ばで、右乳房温存手術から1年になります。
1年検診ということで、検査の予約を入れてもらいました。
・乳腺エコー
・上腹部エコー
・マンモグラフィー
・血液検査

左のときも、右のときもマンモグラフィーではしこりが映らなかったため、エコーもお願いしています。
また、右にしこりが見つかった時も、腫瘍マーカーは正常値を示していたため、右乳房温存以降、腫瘍マーカーは見ていません。

とりあえず、12月までは病気のことは、出来るだけ忘れて過ごそう!

骨シンチ

2005年09月29日 | 通院日
今日は、骨シンチの日。

同じ病院のお友達3人で、検査日を合わせました。
待ち時間も、苦にならないし、ランチも(以前は一人さびしく御握りを齧っていたけれど)美味しく食べられたし。

「病院に行く」というだけで、結構気持ちが塞いだりすることもあるけれど、友達が一緒だと結構気が紛れます。

今日の結果は、5日に聞くことになっています。
「病院に来なくても、電話で結果を聞くことも出来るよ。」
と言われたけれど、やはり主治医には時々会っておかないと。
診察の予約を入れてもらってます。

何事もないといいなぁ。

アバラ(?)の痛みで調べてもらったレントゲンでは何にも写らなかったけれど、もし今回の骨シンチで集積がみられたら、ヒビが入ってるのか、再発なのか、どうやってわかるんだろうか??

秋のアレルギー

2005年09月25日 | Weblog
3年ほど前から、10月の初め頃にくしゃみがとまらなくなる時期があります。
今年も1週間前くらいからおかしい。
おまけに、体のあちこちが痒い…。(蕁麻疹が出ているわけではない)

何かのアレルギーだとは思うのだけれど、血液検査をしてもひっかかるアレルゲンが多すぎて特定できないし、特定できたとしても食べ物ではないわけだから防ぐことは不可能。
抗アレルギー薬を服用するしかない。

でも、最近どうも薬を常用することに抵抗があって、本当に酷い時(また胸部痛が出ても嫌だし)や、出先で鼻が止まらなくなっては困る時にしか飲まない。

で、今日も体の痒みに耐えている私。
もう少し涼しくなってきたら落ち着くと思うんだけどなぁ。

左腕の浮腫 その後

2005年09月22日 | 副作用
左腕に浮腫が出たため、スリーブを購入して様子を見ていたけれど、最近調子が良いみたい。

「抗がん剤の副作用で、浮腫が出ることがある。出やすい場所に顕著に現れる。」
というようなことを主治医から聞いていました。
左の術後1年半程で、左腕が太くなってきたとは思っていましたが、今回の抗がん剤(エピルビシン、ドセタキセル)で症状が一気に進んだ気がしていました。

最終投与から2ヶ月ちょっと経って、抗がん剤の副作用としての浮腫は薄らいで来た気がします。
まだ、右腕に比べたら太いけれど、痛みはなし。
心なしか、少し張りが引いてきた気がします。

引越しのため体を動かしたのが良いのかもしれない。
まだまだ片づけが続きそうなので、丁度いいかな。