愛はここにある

待ちに待った亀ちゃんのバンドワゴン。

ベムの時みたいに
強烈なインパクトのないドラマですが、
ほのぼの、まったりとした流れの
心温まるドラマ。

半沢さんみたいな刺激的なドラマがウケル御時世、
賛否はあるでしょうが
この３ヶ月楽しんでいこうと思います。

娘も私も玉置さんの素朴な演技と
歌に惚れてしまいました。

と言うことで、安全地帯の曲や
昔のソロナンバーを聴いています。

「田園」
今から聴くとすごくいい曲ですね。

嵐にしやがれでも少し歌ってましたが、
こんなにいい曲だったなんて。


そんなに急がないで
そんなにあせらないで
明日も何かをがんばっていりゃ

生きていくんだ　それでいいんだ


この曲、玉置さんが
心を病んでしまったときの事を
書かれたものらしいですね。

もがき苦しんだ人ならではの言葉が胸に響きます。

上手くいかないと
自分を否定したり
もっと頑張ってみんなに追いつこうと
ジタバタしてしまうのですが、

結局、空回りしてしまうんですね。

で、上手くいったとしても
益々不安になって
もっともっと頑張ろうとしたり。

自分をまだまだだと奮起できる人はいいのですが、
それさえも出来ないほど
心が疲れてしまうこともあります。

カメ子もそう。

人間失格？

と思うことも度々あります。

でも多分、世の中って
そのままの自分で勝負できる世界なのでしょう。

ガミガミ言う人も
言われる人も

それでいいんだと思います。

元気で意欲的な人も
病気で気力がない人も、
焦ってもがき苦しむ人も。


愛はここにある
君はどこにもいけない