私が病室に着いた時から、何か言いたげな母。
早速、文字盤をかざす。
理解しようとするも、分からず。
いつものように時間を置いてから、聞く事に。
そのうち、ずっと入れなかったお風呂へと向かって行った。
帰ってきて、落ち着いて、顔を合わせるとまだ何か言いたげ。
再び文字盤をかざす。
あ、さっきの続きだ・・・でも、やっぱり分からない。
連日会いに来ていて、心身共に少しヘトヘト気味。
今回の入院、予想外の事もあった。
少し休めると思っていたのに、真逆になってしまった。
今日は早く帰ろうとしていたのに、気付けばいつも帰る時間から30分くらい過ぎていた。
明日も行かなきゃいけないんだよ…。
さすがに、もう限界。
気付けば母にも自分の気持ちを話してしまっていた。
口を開けてまで何か言いたげな母を置いて、凄く素っ気なく出てきてしまった。
「仕方ない。こういう時だってあるんだ。いいんだよいいんだよ、逆に大事だよっ。」
「相手は文字盤でしか気持ちを伝えられない。話せないんだから、ちゃんと聞いてあげなきゃ駄目っ。家族なのにその態度はなんだっ!」
今の私の気持ち。
善と悪が半々ずつ。
でも、やっぱり後悔しています。
私は悪い娘でしょうか。
早速、文字盤をかざす。
理解しようとするも、分からず。
いつものように時間を置いてから、聞く事に。
そのうち、ずっと入れなかったお風呂へと向かって行った。
帰ってきて、落ち着いて、顔を合わせるとまだ何か言いたげ。
再び文字盤をかざす。
あ、さっきの続きだ・・・でも、やっぱり分からない。
連日会いに来ていて、心身共に少しヘトヘト気味。
今回の入院、予想外の事もあった。
少し休めると思っていたのに、真逆になってしまった。
今日は早く帰ろうとしていたのに、気付けばいつも帰る時間から30分くらい過ぎていた。
明日も行かなきゃいけないんだよ…。
さすがに、もう限界。
気付けば母にも自分の気持ちを話してしまっていた。
口を開けてまで何か言いたげな母を置いて、凄く素っ気なく出てきてしまった。
「仕方ない。こういう時だってあるんだ。いいんだよいいんだよ、逆に大事だよっ。」
「相手は文字盤でしか気持ちを伝えられない。話せないんだから、ちゃんと聞いてあげなきゃ駄目っ。家族なのにその態度はなんだっ!」
今の私の気持ち。
善と悪が半々ずつ。
でも、やっぱり後悔しています。
私は悪い娘でしょうか。