戦後70年・節目の1日である今日、憲法をないがしろにする政権を笑い唐オていきましょうと主催者の挨拶からスタート、その後颯爽と松元ヒロさんが登場し始まりました。
舞台は、楽屋に見せかけた長机とイスだけがあるという、とてもシンプルなもの。ヒロさんは、舞台の真ん中で、全身を使いながら今の政治や憲法をめぐる状況について話しを進行、1人なのに何人もの人がいるようで、お客さんみんながヒロさんの世界に引き込まれました(まさに一体ライブ)。アッという間、途中休憩なしで2時間が笑いっぱなしで過ぎていきました。
昨年亡くなった笠木透さんらと一緒にやっているという「ピース9コンサート」にまつわることや、淡谷のり子さんが戦時中に青森にある部隊に訪れそこで出会った特攻隊の若者たちの話しには、目頭が熱くなりました。戦争はあってはならない、個人を尊重することがいかに大切かを考えさせられました。
最後は、ヒロさんが「日本国・憲法」になりきる「憲法くん」というネタ。立憲主義にてらして、今の戦争法案の問題点をずばり表現してくれました。「現実にあわないから憲法を変える」ではなく、「憲法にあわない政府は変えるしかなく、それはみなさんが決めること」。大きな拍手を送りました。
他にもいろいろありましたが、やっぱりみんなにステージを観てほしいのでこれくらいに^_−☆。
すごいステージでした。大阪でも、福祉関係者のところでやってほしいなと思います。写真は、最新刊の文庫本。安倍政権が唐黷驍フは早いと思うので、早く買った方がいいですよ(^o^)/。
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