障害関係では65歳問題だけでなく、地元の療育環境充実に関する項目もあり家族のみなさんが切実な実態を訴えました。
行政の応対は、出した質問にはもれなく答えていましたが、なんとなく覇気がありませんでした(感覚的ですが)。ただ事前に障害者団体が出した要望において、別途懇談場を持って欲しいと出していたことに対して「できかねます」と回答しており、この場でも求めましたが明確な答えはありませんでした。住民の声を聞くのは、行政の大事な仕事の一つなんですがね…。65歳問題、適用関係通知を介護保険担当課長は一度読んだ程度、介護保険事業者やケアマネにも伝えられていない実態がありました。この点、徹底するように要望しました。65歳以上の障害者の移動支援は、制限していないとのことでした。
参加していた方が「障害者のことあまりわかっていないが」と前置きした上で、非課税世帯の利用料に関する私たちの要望主獅ォちんと理解した上での応援する発言をしていただきました。とても感動し、勇気をもらいました。ありがとうございました(^O^)/。
生活保護関係のやりとり、自動車保有裁判のあった自治体ですが現在52名のワーカーがいます。ワーカーに対して、月2回の研修と経験年数に応じた研修を設けているそうです。 申請書を窓口に置いていない?とのことで課題はまだまだあると思いますが、ワーカーには一定の経験と研修が必要との認識が示されていたことは大事だなと思いました(もちろん中身が大事ですが)。
子ども医療費助成、通院に関して10月ようやく小学校3年生まで対象が拡大するそうです。中学卒業までが多くなっている中、さらなる拡充を求める声には「他分野の市民的なコンセンサスがないから難しい」との担当者の発言、ちょっとびっくりしました。そんな言い方は初めてでした。
地域における社会保障全体の底上げが、ほんとうに必要ですね。頑張りたいと思います。
最新の画像もっと見る
最近の「日記・日常」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事