本日の参議院本会議が行われ、各党による代表質問がありました。共産党市田議員、社民党福島議員が、一部改正法案についてとりあげました。
菅首相の答弁は、
「障害者自立支援法を改正する議員立法については、その法律名や趣獅ノあるように障害保健福祉施策を見直すまでの法律と位置づけられていると承知している。衆議院で可決され、参議院厚生労働委員会で可決されたことは承知している。政府としては、今後の審議を見守っていきたい。いずれにしても、推進会議等において、充分に障害者の方の意見を聞いて障害者自立支援法に代わる新たな制度の検討していきたい」と、答弁しました。
本会議は、代表質問のみで、改正法案の議決などは行われませんでした。
本日は、厚生労働委員会も行われる予定でしたが、国会運営に関する与党提案に野党が反発、委員会は開催されませんでした。
明日会期末で、進め方など今晩の議事運営委員会等で調整されます。その内容がどうなるか予断を許さず、その動向が注目されます。仮に採択されなかった(この場合は廃案扱い)としても、参議院選挙後の臨時国会で再び、浮上してくる可能性も大きいです。
本日の認可施設長部会でも強調しましたが、運動をしっかりおこなうこと・参議院選挙で賢明な選択をすることが重要です。
最新の画像もっと見る
最近の「日記・日常」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事