実はこんなところでも活躍できる

色々な場所で働くエンジニアにスポットを当てて紹介します

社内と社外で勤務可能なシステムエンジニア

2021-02-24 10:42:34 | 日記
システムエンジニアが活躍できる場所は、システムインテグレーションを行う企業がメインです。システムインテグレーションはSIerとも称され、担当する仕事はシステム関係全般にわたるといえます。
具体的には、システム開発はもちろん、企画や立案、保守など広範囲にわたり行う企業のことです。これらの企業は、世間的によく知られている大手企業も多く存在します。それ以外の企業においては、企業内にシステム部門が設置されているところもあり、社内SEとして活躍するエンジニアもいるようです。

社内SEは、文字通りに自社内でシステムエンジニアとして働きます。自社内におけるシステムの運用や保守を任されることが多いでしょう。案件の規模は、自社内のみのため社外SEと比較すると小規模な傾向です。このほかのシステムエンジニアの活躍場所は、社外にもあります。
社外で活躍するときは社外SEもしくは常駐型SEとして、客先で仕事を行います。社外SEは、基本的に直行直帰のスタイルで働きます。
自社ではなく常駐先の勤務時間に従う必要があるほか、プロジェクトの規模によっては別の企業に勤めるシステムエンジニアとともに仕事を進めていくこともあります。人間関係が固定されず、異なるメンバーと顔を合わせられる働き方のため刺激が多く、人によってはこの環境を大いに楽しめるでしょう。

企業の方針や案件にもよりますが、リモートワークに対応しやすいのもシステムエンジニアの特徴といえます。働く場所が限定されず、遠隔で仕事ができるのは、IT企業の職種を代表するシステムエンジニアのメリットといえます。