南京玉すだれ

火星人の独り言

大人の社会見学 その⑤ 気象庁

2012-06-03 | Weblog
毎日の生活に欠かせない、天気情報を発信している気象庁。
東日本大震災以来、存在がクローズアップされている気象庁を訪ねました。

気象庁の業務は大きく分けると、下記のようになります。

気象の観測   地上から上空までの大気の状態を24時間観測。衛星による観測、レーダーによる観測、地上気象観測/アメダス、高層気象観測。

気象の監視、予測   観測データや数値予報をもとに気象災害の防止、軽減、二次災害防止を目的とした防災気象情報や日々の生活を支える天気予報の発表。数値予報、天気図、実況監視、気象災害の防止と軽減、国の機関・地方自治体・外国気象機関の観測データも収集。

地球環境の監視   地球温暖化やオゾン層破壊などに関する観測、監視。温暖化の予測。世界の異常気象との関連で関心の高い、エルニーニョ現象などの海洋の状態発表。
地球環境の監視、気候の監視、大気環境の監視、海洋の監視。

地震・津波・火山の監視   地震や津波、火山噴火による被害を軽減し、国民の生命や財産を守るため、地震計や津波観測施設、火山周辺に設置した機器などから送られてくるデータを24時間体制で監視し様々な防災情報を発表。

航空機・船舶の安全運航   航空機や船舶の安全運航のために欠かせない重要な情報です。 
空港の気象観測・予測、上空の監視・予測、航空局・航空会社等へ提供、海上悪天予想図、波浪予想図等の作成・提供。

現在国土交通省に属し、省内でも予算も少ないのでしょうか、地味な存在に感じました。
是非一度、訪ねたら如何ですか。詳しくはホームページをご覧ください。

余談ですが帰りに東京ドームで野球観戦。田中マー君と杉内の投手戦。
由伸の2ランで決着。杉内9回2アウトまで完全試合。ノーヒットノーラン達成
野球観戦の方が思い出に残る一日でした。


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