上に立つ者

社会に組織とかグループとかっていう「集団」が存在すれば、多くの場合「○○長」などという、（簡単に言えば）偉い人がいる。

そういう人が、自分の近くにいる目立った仕事をしている人だけに目を向けていたら、その集団は崩壊すると思う。

言葉は悪いが、末端の人間が組織を支えている。

これは間違いない。

表舞台で目立ってカッコイイ仕事してる人が偉いんじゃない。

目立たなくても、裏でしっかりと舞台を支えてる人がいるから成り立つんだよ。

そこに目を向けない、気付けない人はトップに立つべきじゃない。

仕事しないなんてのはもってのほか。

そんな人の下で働きたくなんかないよね。

でも、そういう人間って多いんじゃないかな。

仕事しなきゃあぁだこうだと文句言うくせに、きっちり仕事こなしてもそれが当然だと思ってる人は必ずいるよ。

失敗すれば怒られる。

頑張って結果出しても褒めてもらえない。

そりゃヤル気もなくなるさ。

俺の周囲にもいるね。

見てりゃなんとなく分かってくるよ。




「有言実行」より「不言実行」。

これがモットー。



さて明日も実習。

頑張るぞと。