毒を喰らわば皿まで。

基本ゆるゆる、時に辛辣。
でもやっぱり滲み出るのはアホな性分…☆

ついにやっちまいました。

2007年09月22日 00時41分19秒 | 日記
先日、遂にやっちまいました。

サービス業なんて二度とやるか!…と言いながら、再びサービス業に就いて1年半。
仕事にも慣れ、店の仕事について分からない事など無くなると、あとは接客のプロとして、フロアに立つだけです。

しかし、最近のお客さんは、自己中な方が多い。

新人時代は、仕事に追われ、覚える事で精一杯で、多少非常識な客が来ても、自分の事で一杯一杯で気づかなかった為、余裕が生まれた今では、目に付いて鼻についてしょうがないのです。

いつも、心の奥底で悪態をついていました。

「ふざけるなよ、今やってんだろ、××××(自主規制)」
「いっぺんに頼めよ、バカじゃねぇの?××××が!!」
「だから全部で2皿だっつってんだろ?バカだろ?××××がぁぁ!!」
「この状況でそういう事いうのか?××だ。オマエは××だ!!」

…などなど…。接客のプロとしてあるまじき暴言です。最低です。

しかし、先日、ついにこの衝動が表に鮮烈デビューを果たしてしまったのです!

その日、多くの予約を受けていて、出勤時から気分は最低でした。
18時、予約の内の1組がゾロゾロと来店。この時点で、店は相当の混み具合。
ゾロゾロとこのご一行、「あ、奥の席どうぞ!」「いやいや、私はここで」
「○○さん、こちらどうぞ」「いやいや、△△さんが奥で…」(エンドレス)

狭い店なんだよ。てめぇらがそのメタボリックな巨体でうじうじしてたら、おしぼりの配布も、他の卓への配膳も出来ないんだよ!!

おしぼりを抱え、イライラしながら背後に立つ私。
「すみません、失礼します」と、最終ラインの笑顔を保って声を掛ける私。
変わらない状況に、何かのスイッチが入った私。

「チッ」

あろう事か、この店員、客に向かって舌打ちをしました。(最低)

しかも、それが客に聴こえていて、
まるでモーゼの十戒の様にサーっと道が開けました。

やれば出来るんじゃん。(←最低発言!)

…と、心では思いましたが、同時に「やっべぇ!」とも思いました。(人として。)

しかし、相手も自分に非があると思ったのか、元々温厚な集団だったのか、特にお咎めなし。
私は私で、ここ数ヶ月発動させていなかった、「おもいっくそ営業スマイル・上客仕様」を緊急発令、事なきを得ました…。(デッドオアアライブι)

だめですね。人間、いつでも大らかで健全で、真摯な心で居なければなりません。
久々に深く反省しましたが、結局、今日も

「バカじゃねーの?××よ、××××がぁぁ!!」
と、心の奥底で悪態をつきながら労働したのでした…。(成長ナシ。)

余談ですが、
そんな、最低な店員であるワタクシ、明日から25日まで京都へ行って参ります。
その間、可能な限り、携帯から記事を投稿するつもりでおりますが、どういう状況下に置かれるか分からないので、(電波が弱い、とか…)あくまでも、「そのつもり」でおります。

帰って来たら、レポなど上げるつもりでおります。
余談でした。。。