【評価】⇒☆☆☆★ 【感想】⇒映像自体はすごく迫力があって、五感に訴えてくる・・・リアルな感覚を持つくらい怖かったぐらいです。映像の見せ方はさすが、スピルバーグといったところです。今回の宇宙戦争はリメイク版ということで、一度同じ原作でバイロン・ハスキンが1953年に映画を作っています。私はその作品を見ていないのですが、時代背景が変わっているにもかかわらず、同じようなストーリー展開のようです。私も部分毎、ラストシーンは「おや?」っと思うシーン(関連:おまけ1)がありました。映像のクオリティには満足だけど、映画としてのストーリー展開の部分に謎が結構ありましてもうちょっという気がします。原作に忠実であることも大事だと思うのですが、時代背景が現代になっているのだから、そのあたりはちょっと考慮してほしかったです。ただ、映像からの迫力はものすごいです。アトラクションに乗っている気分でした。(池袋の方では座席が動く映画館で放映されたそうなのですが・・・非常に怖かったそうです。)それくらい体感度は高いです。かなりそれだけでもドキドキできますので、ぜひ話題作で体感(パニック)してください。引き続き【宇宙戦争おまけネタ】お楽しみください。
【おまけ1】楽しめる日立のキャンペーンサイト
今回宇宙戦争と絡んで気になることが。それは日立のプロモーションです。何度か広告を見て気になったので、キャンペーンサイトを見てみたのですが、結構おもしろい。映画と密に関わってるようなんです・・・。もっと認知があってもいいような気がするのですが(悲笑)・・・面白いのでここでさわりのみ紹介します。グローバルに共通のイメージで広告展開をしたり、プロダクトプレイスメント(映画に商品を忍び込ませる宣伝方法)行ったりして尽力してます。ロンドンの友人は日立の宇宙戦争タイアップ広告を出しているバスを見かけたらしい。日立の商品が映画に入り込んだりもしてます(一部ではそのストーリとの兼ね合いで疑問と言う形で話題になってるのです・・・)。私は本家サイトにない、通常スピルバーグとトムの映画現場で撮るのが難しいメイキングだったり、インタビューなど特別コンテンツで楽しめました。あとはこの「世界をドキドキさせる映像が、好きだ」ってコピーがものすごく気に入りました。(「きれいなお姉さんは好きですか?」と同じくらい返事がしたくなりますw)映画好きな人、宇宙戦争に関心のある人・・・キャンペーンサイト見てみると楽しめます!http://wow.hitachi.com/j/
【おまけ2】そうそうパニックと言えば・・・
宇宙戦争といって有名な話に「アメリカでの宇宙人襲来パニック事件」があります。(まだ映画化される前のトピックですが)1938年10月30日夜に、放送されたラジオドラマ「宇宙戦争」が元となり全米120万人をパニックした事件です。当時、毎週日曜日にアメリカのラジオで「オーソン・ウェルズとマーキュリー劇場」という番組を放映されていました。
この番組で「宇宙戦争」の小説の舞台をアメリカに変え、アメリカ国防長が緊急会見、その後ニュース実況の形にしてドラマ化して放送したところ、これを聞いた人が本当に火星人が攻めてきたと思い込み、大騒ぎになったというものです。
今でも同じ手を使われたら・・・私はパニックになる可能性あるかもしれません。
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【宇宙戦争】
宇宙戦争公式HP
宇宙戦争・日立キャンペーンサイト
製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
監督 スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮 キャスリーン・ケネディ
原作 H・G・ウェルズ
出演 トム・クルーズ,ダコタ・ファニング,ティム・ロビンス,ミランダ・オットー,ジャスティン・チャットウィン
あらすじ:
アメリカ東部のある町。その異変は突然起こった。雲ひとつない晴天だったのが、何の予兆もなく天候は崩れ、強風がうなり声をあげる。上空では激しい稲光が交錯し、その一つは地上にまで達した。やがて大地は揺れ、そこにはいつの間にか、奈落を思わせるような巨大な穴が穿たれたのだった。その場に居合わせたレイ(トム・クルーズ)は、別れた妻との間の二人の子供、息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)と共に、この常識の埒外にある状況を見守っていた。
次々と起きた不可思議な超常現象は、更に想像を超えた形へと変化し人々に襲い掛かってきた。平和な時は一転して失われ、人々の心は恐怖で満ちあふれた。そして今、人類が未だかつて見たこともない恐ろしい“何者”かがレイたちの前にその姿を現し始めるのだった・・・。 (From goo映画)
【おまけ1】楽しめる日立のキャンペーンサイト
今回宇宙戦争と絡んで気になることが。それは日立のプロモーションです。何度か広告を見て気になったので、キャンペーンサイトを見てみたのですが、結構おもしろい。映画と密に関わってるようなんです・・・。もっと認知があってもいいような気がするのですが(悲笑)・・・面白いのでここでさわりのみ紹介します。グローバルに共通のイメージで広告展開をしたり、プロダクトプレイスメント(映画に商品を忍び込ませる宣伝方法)行ったりして尽力してます。ロンドンの友人は日立の宇宙戦争タイアップ広告を出しているバスを見かけたらしい。日立の商品が映画に入り込んだりもしてます(一部ではそのストーリとの兼ね合いで疑問と言う形で話題になってるのです・・・)。私は本家サイトにない、通常スピルバーグとトムの映画現場で撮るのが難しいメイキングだったり、インタビューなど特別コンテンツで楽しめました。あとはこの「世界をドキドキさせる映像が、好きだ」ってコピーがものすごく気に入りました。(「きれいなお姉さんは好きですか?」と同じくらい返事がしたくなりますw)映画好きな人、宇宙戦争に関心のある人・・・キャンペーンサイト見てみると楽しめます!http://wow.hitachi.com/j/
【おまけ2】そうそうパニックと言えば・・・
宇宙戦争といって有名な話に「アメリカでの宇宙人襲来パニック事件」があります。(まだ映画化される前のトピックですが)1938年10月30日夜に、放送されたラジオドラマ「宇宙戦争」が元となり全米120万人をパニックした事件です。当時、毎週日曜日にアメリカのラジオで「オーソン・ウェルズとマーキュリー劇場」という番組を放映されていました。
この番組で「宇宙戦争」の小説の舞台をアメリカに変え、アメリカ国防長が緊急会見、その後ニュース実況の形にしてドラマ化して放送したところ、これを聞いた人が本当に火星人が攻めてきたと思い込み、大騒ぎになったというものです。
今でも同じ手を使われたら・・・私はパニックになる可能性あるかもしれません。
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【宇宙戦争】
宇宙戦争公式HP
宇宙戦争・日立キャンペーンサイト
製作年度 2005年
製作国・地域 アメリカ
監督 スティーブン・スピルバーグ
製作総指揮 キャスリーン・ケネディ
原作 H・G・ウェルズ
出演 トム・クルーズ,ダコタ・ファニング,ティム・ロビンス,ミランダ・オットー,ジャスティン・チャットウィン
あらすじ:
アメリカ東部のある町。その異変は突然起こった。雲ひとつない晴天だったのが、何の予兆もなく天候は崩れ、強風がうなり声をあげる。上空では激しい稲光が交錯し、その一つは地上にまで達した。やがて大地は揺れ、そこにはいつの間にか、奈落を思わせるような巨大な穴が穿たれたのだった。その場に居合わせたレイ(トム・クルーズ)は、別れた妻との間の二人の子供、息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)と共に、この常識の埒外にある状況を見守っていた。
次々と起きた不可思議な超常現象は、更に想像を超えた形へと変化し人々に襲い掛かってきた。平和な時は一転して失われ、人々の心は恐怖で満ちあふれた。そして今、人類が未だかつて見たこともない恐ろしい“何者”かがレイたちの前にその姿を現し始めるのだった・・・。 (From goo映画)