広島県警の警察署に所属する男性警部補(57)が、証拠の飲酒運転呼気検査の検知管を差し替えたとして、県警は18日、証拠隠滅容疑で警部補を書類送検し、減給処分とした。また監督責任を問い、上司の警部も所属長注意とした。
県警監察官室によると、警部補は容疑を認め、「(検査後の)検知管の状態について過去に注意を受け、自分の信用がなくなると思った」と話しているという。
送検容疑は、昨年10月16日、酒気帯び運転の検挙者の呼気検査で使った検知管を署の交通課に証拠として提出する際、自分の呼気を入れて用意していたものと差し替えた疑い。
【関連ニュース】
・ 下士官の女、米軍が拘束=当て逃げ、飲酒運転か
・ 盗撮で罰金の警視、停職6カ月=退職金は支給
・ 公務執行妨害で米兵逮捕=もう1人も酒気帯びで
・ 飲酒人身事故の警部補停職=処分受け依願退職
・ 虚偽の調書作成の疑い=警部補を書類送検
・ 鳩邦、平沼氏と連携も 午後には与謝野氏と協議(産経新聞)
・ 与謝野氏論文で余波=自民(時事通信)
・ 桑名市課長を逮捕=4000万円詐取容疑-愛知県警(時事通信)
・ 首相、武器使用基準の緩和に否定的 PKO(産経新聞)
・ <四ツ池遺跡調査会>委託費800万、25年放置 遺跡報告書作らず--堺の団体(毎日新聞)
県警監察官室によると、警部補は容疑を認め、「(検査後の)検知管の状態について過去に注意を受け、自分の信用がなくなると思った」と話しているという。
送検容疑は、昨年10月16日、酒気帯び運転の検挙者の呼気検査で使った検知管を署の交通課に証拠として提出する際、自分の呼気を入れて用意していたものと差し替えた疑い。
【関連ニュース】
・ 下士官の女、米軍が拘束=当て逃げ、飲酒運転か
・ 盗撮で罰金の警視、停職6カ月=退職金は支給
・ 公務執行妨害で米兵逮捕=もう1人も酒気帯びで
・ 飲酒人身事故の警部補停職=処分受け依願退職
・ 虚偽の調書作成の疑い=警部補を書類送検
・ 鳩邦、平沼氏と連携も 午後には与謝野氏と協議(産経新聞)
・ 与謝野氏論文で余波=自民(時事通信)
・ 桑名市課長を逮捕=4000万円詐取容疑-愛知県警(時事通信)
・ 首相、武器使用基準の緩和に否定的 PKO(産経新聞)
・ <四ツ池遺跡調査会>委託費800万、25年放置 遺跡報告書作らず--堺の団体(毎日新聞)