最近は発酵バター仕立てのビスコがお気に入りの、むつコーチです
少し前に
あった
地区
リーグ戦
決められ
追いつき
決められ
追いつきの
ドロー
勝ち点１
という
ところ
だけど
ローカル
ルールで
ＰＫ戦
勝った方が
勝ち点２
負けた方は
勝ち点１
Ｕ－９の
この子たちに
とっては
２度目の
ＰＫ戦
前回は
ワタシは
オシゴトで
見て
なかった
ケド
誰も
決められずに
敗戦
らしく
今回は
大丈夫か
と
みんな
気も
ソゾロ
ＰＫ戦
なんて
オシムじゃ
ないけど
運命を
偶然に委ねる
ようなもの
だから
シッカリ
蹴って
こい
と
だけ
伝えて
あとは
見守るしか
ないね
なんて
他のコーチの
不安気な
顔を
横目に
ワタシは
かつての
ＰＫ戦を
思い出して
いたの
です
あれは
我が子
１号が
６年生の
夏の遠征
６年生に
なって
経験した
ＰＫ戦は
３試合
全て負けて
いて
遠征直前の
招待大会
でも
負けてる
なんて
ＰＫ戦は
トラウマ感
そんな中
この大会で
やって
きた
その年
４度目の
ＰＫ戦
でも
監督は
敢えて
ＰＫ戦の
オーダーは
変えずに
臨ませて
大丈夫
ですかね？
なんて
聞いたら
このまま
卒業して
しまったら
この子たちは
ＰＫ戦に
苦手意識が
残るだけ
自分たちも
出来るんだ
と
思うえる
ように
敢えて
オーダーは
変えない
と
言うの
です
トラウマ感
から
か
不安が
隠せない
表情の
子供たちが
センター
サークルに
向かって
行って
その
視線を
横に移すと
タッチラインの
向こう側の
ギャラリーの
ハハたちも
表情が
強張って
不安気な
様子が
分かる
緊張感
満載の
ピッチ
そして
ベンチ
では
不安で
逸る
ワタシを
横目に
落ち着いた
様子で
黙って
ピッチを
見つめる
監督の
横顔
ＰＫ戦は
最後まで
もつれた
ケド
相手が
外して
最後に
我がチームが
決めて
勝利
センター
サークルで
勝利を
喜ぶ
子供たちの
向こう側
では
ハハたち
全員が
肩を
抱き合って
泣いて
喜ぶ
光景
あいさつが
終って
ベンチに
戻ってきた
子供たちに
監督は
これで
次からは
大丈夫
だな
次からは
自信を
持って
蹴れるよな
と
言って
笑ったの
でした
あの時の
監督の
気持ちは
こんな
カンジ
だったの
だろうかと
目の前の
Ｕ－９の
子たちが
ＰＫ戦に
向かう
姿に
あの時の
１号たちの
姿を
シンクロ
させて
ようやく
ワタシも
階段を
１つ
昇った
ような
気がする
ベンチで
穏やかな
気持ちの
ワタシ
なの
でした
今日は楽しかったのか？
ＰＫ戦の結果は勝利！シッカリ蹴って、落ち着ついていたのはワタシではなく子供たちだった！！
でもやっぱりＰＫ戦はシンパイだよね、なんて気の小さいワタシに皆さんの励ましのポチっ！をお願いシマッス！！
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