西新井駅の近くに、足立区の公共施設、「ギャラクシティ」があります。
ギャラクシティでは、子どもたちがあそびや学習の体験ができるプログラムをたくさんそろえています。
そのギャラクシティで、毎月第3土曜日、または第4土曜日に「こども護身術」というワークショップが開催されています。
子供が自ら身護る、と言っても大人を制することは難しいので、まずは危険に遇わない為の心がけと、危険から逃げるための技を、ゲームをしながら楽しく体験してもらっています。
いつもワークでは、はじめに連れ去られないための挨拶の仕方を体験します。
挨拶は誰にでもして欲しいのですが、今は知らない人に挨拶をすると、不審者のターゲットになってしまうため、「知らない人には、挨拶してはいけない」と指導している地域もあるらしいと聞きます。
それは少し寂しいので、挨拶する時の注意点を体験してもらっています。
それでも手をつかまれた時は、逃げなくてはいけないので、大人の力に子どもの力でも振りほどける技を紹介しています。
「こども護身術」で一番人気があるのが、本物のパンチンググローブを着けて、パンチングミットを打つ、パンチ体験です。
体を思いっきり動かしてストレスを発散して帰ってもらっています。
最近では、「親子DE護身術」と言って、親子参加型のワークショップも開催しています。
そこでは、親も参加してパンチ体験をするのですが、大人のほうが楽しんでいるようです。
私たちは、子どもが安全で安心な毎日を送れるよう、祈りつつ頑張っています。
そのため、小学校での、親子レクや夏休みの体験行事に呼ばれて、30分から1時間のワンポイント護身術などの講演も、ボランティアで行っていますので、興味のある方は連絡をいただければ、出張もいたします。
一度見に来てください。
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