ビクター Everio GZ-HM450のお話を・・・
先日このハンディカムを購入したわけなのですが、購入した理由は
とりあえず安い。(2万円位で買える)
一応フルハイビジョン(センサーの有効画素数がまったく足らないけど・・・)
AVCHDに対応している(最重要)
そんな感じで、ほかにも小さい、軽いなど価格を考えたら画質にある程度目をつぶれば十分満足できるのですが、
致命的な欠点に気づきました。
広角側が弱い。
35mm換算で42mm相当。
屋外で取っている分には気にならなかったのですが、狭い屋内で自分で後ろに引けない様な狭い時に
アップでしか撮れない。
しかも、コンバージョンレンズも対応していない。
対応品が用意されていないのでは無く、取り付ける溝が切られていない。
はじめからそんなことを考えた製品では無いようです。
価格帯や購入層を考えると仕方ないのですが、少し悔しいので、手持ちのガラクタで勘案してみる。
ケンコーのワイドコンバージョンレンズ0.6倍(KDV-06W)があるので、試しに当ててみると
径は37mmでよさそうだけど、当然つかない。 回しても少しも引っかからない。
今度は、37mmのMCプロテクター(SONY製)を付けてみると少し引っかかる。
軽く、ゆっくりまわしていくと少しの引っかかりで何とか引っかかってくれた。
こんな感じ。 そして、さらに・・・
ワイドコンバージョンレンズを装着。
強引にくっついているだけなので、撮影中に突然落っこちそうで少し心許ない。
装着したら0.6倍になるので35mm換算で25.2mm
試しに撮影してみたらけどフォーカスも問題なさそうだし見た目のカッコ悪ささえ、気にしなければ
十分使い物になりそうです。(画質はあまり重視していません、念のため)
ちなみに、静止画は致命的に汚いのでまったく使い物になりません。
撮影 OLYMPUS XZ-1