科学博物館のカレンダー壁紙を、
毎月取得してきた。
ロケットとかクジラとか、
あった気がするので、
かなり初期からなのかな?。
最初は月が過ぎたら、
消去していた。
それがいつの頃からか、
保存するようになった。
コロナ禍での壁紙復刻サービスとかも利用したので、
ひょっとしたら、
科博の壁紙カレンダーは、
全て持っているのかもしれない。
それが、
今年の1月で途絶えてしまった。
どうにも元気が出なくて、
パソコンを触ることができず、
ようやく元気の出た今日、
1月の壁紙のページにアクセスしようとしたら、
公開期間が終了していた。
2月分は無事に取得できた。
何年も欠かさず取得してきたのが途絶えて残念だ。
たった1ヶ月分なのだが。
しかし、
今年はあと11ヶ月もあるし、
今まで蓄積した壁紙もあるのだから、
失った1月分よりも、
残ったもの、
これからも取得し続けることのできるものに、
目を向けよう。
とか言う気にはなれない。
こういうものは、
コンプリートすることに、
甲斐がある気がする。
取得失敗したことが分かったときは、
かなり落ち込んだ。
今は復活していますが。
でも、
これで良かったのかもしれない。
たかが壁紙カレンダー程度のこと、
不完全でも良いじゃないか、
と受け入れることができるくらいでないと、
人生やってけない気もする。
それよりも、
壁紙をコンプリートすることに、
なんの意味がある?。
いいじゃんその程度。
とも思えるようにもなった。
もう人生後半戦にどっぷり入っていますが、
不完全を受け入れるという気持ちが、
30年前にあったら、
もっと楽な人生だったのかもしれない。
と、
つくづく思います。