迷句を作ろう

俳句、短歌、都都逸などを詠みます

美華、紫、料理の達人、料理人、などキャラを変えて詠んでます♪

別れ

2009-11-20 23:57:14 | Weblog
沢山の 想い出残し 逝く伯母に カサブランカの 匂い追いかけ 美華


今日は伯母の告別式でした。
二年に一度一緒に一泊旅行をしたことやコーヒーを飲みながら家族の話しをしたことなどが思い出されて胸が詰まりました。

伯母の姉は小説家の山代巴。
「荷車の歌」の作者です。
映画にもなりましたからご存知の人もあるかもしれませんね。

私小説の中には伯母や私の従兄弟もチラリと登場しています(笑)

天国では姉妹で積もる話をすることでしょう!

伯母は小さな町工場に嫁ぎ苦労の絶えない人生を送っておりましたが、晩年はお洒落やちぎり絵や習い事に楽しみを見つけながら社長業もこなして日々楽しく生きておりました。

一日床についただけで眠るような大往生でした。

私も亡くなる時はこうありたいと思います。

安らかに・・お別れです。 合掌

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2 コメント

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冬へまっしぐら (老司たか志)
2009-11-21 10:36:10
母のなきふる里冬へまっしぐら たか志

伯母様のご逝去を悼み謹んでお悔やみを申し上げ、ご冥福をお祈りします。合掌
身内のものが亡くなることは、どこか空ろで長く尾を引くもので時間が必要ですね。

 実はわが母も去る10/24 89歳の天寿を全うし、永眠いたしました。傘寿を迎えて倒れ半身不随になり自宅介護を8年、自宅介護も難しくなり胃ろうにして介護施設で1年でした。
介護施設では姉妹も入っており、心休まる晩年だったと思っています。
帰り花母ありし日々あれやこれ たか志
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別れ (美華)
2009-11-26 00:04:15
たか志様

お返事が遅くなりましたm(__)m

お母様亡くなられたのですか・・お寂しくなられましたね。
お母様がいらっしゃらない田舎は楽しみも少なくなりましたね。

生前を思い出しては涙がでますね。

今、父も肺炎になり覚悟をしてくださいと医師から告げられて中々眠れない夜を送っています。

日記が停滞気味なのは気持ちが晴れないせいもありますf^_^;

身近い人がいなくなる空虚さ!

お母様のご冥福をお祈り致します。
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