今回発表されたキャノンの7D Mare2に特に不満があるわけでは無いが、今一購入意欲が沸かない、動画をメインに撮影する私には、FHD60Pには魅力を感じなかった、
せめて、HDのハイスピードか4Kのどちらかが有れば即購入かも知れない。
何時かは、この2つの機能を持ち合わせた機種が出ることを期待して7D Mare2の事は忘れることにする、と言うよりも、現在使っている70Dが気に入っているからである。
その内に上記の2項目が付いた70Dが発売されるかも、なんて淡い希望をもっているのであるが、どうなるかはキャノン次第である。
そこで私は、ハイスピードと4Kの機能を備えている、パナソニックのDMC-FZ1000を、
7D Mare2の代わりに使って見ることにした。
購入してから、10日程しか使っていないので詳しいレポートは書けませんが、
使って見て楽しいカメラである。
今は、バッテリーの予備が無いので、本格的な撮影は出来ないが、YouTubeに投稿した
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この動画は、ハイスピード機能を集中的に使って見ました。
普段見えなかったものが見えて来るようなシーンの編集を楽しんで見ました。
次回は、予備バッテリーが入手出来たら、本格的な撮影を行いもう少し詳しく、
カメラの機能などを報告したいと思います。
では、今回はこれで失礼します。
待ちに待った、EOS-7D MarkⅡの全貌が明らかになった。
イメージモンスターとして動画にスチールにと5年間ファン楽しませてくれた、EOS-7Dが、進化して発表された。
EOS-70Dを一年間使って来た私としては、喜んで購入に踏み切りたいところだが、70Dを使い慣れた私としては一寸躊躇している、それは、技術の出し惜しみではないか?とも思える所が見受けられたのである。
私は、EOS-70Dを主に動画撮影に使っている、動画撮影にはズームが欠かせないアイテムである。
私が今回EOS-7DMarkⅡに期待していたのは、進化したメモリーズーム機能であった。
所が進化どころか、メモリーズーム機能が無いのである、フルHD60Pは他社では当たり前になっている。しからば、この7D Mare2は、何が進化しただろうか、高速連写の、秒/10枚なのだろうか、動画をメインの私にはあまり恩恵が無い機能である。
では、5年間の間にキャノンは何もしないで7Dを売ってきたのだろうか、そんなことはないと信じたい。
これはスペック表だけではわからない、何か大幅に進化したイメージモンスターなのかも知れない。
その内に、実機体験を行ってから再度書きたいと思います。
前回に予告した、「一眼動画システムの部品の簡素化と軽量化についての悪戦苦闘を報告」
をお送りします。
キャノンからは、70D以来動画に適した一眼カメラのニュースが途絶えている中、
パナやソニー、ニコン等から喉から手が出そうな機種が発売されました。
そんな中、満を持して沈黙しているのか、それとも他社に水をあけられてしまい、沈没寸前の一眼映像会社
になってしまったのかわからぬが、Cユーザーは連日の猛暑の中じっとニュースを待っているのである。
しかし、食わず嫌いでは、井の中の蛙となってしまうので、友人にニコンのD810を購入した人がいるので、
動画撮影のテストをさせてもらうことが出来た。
その時の比較動画を見たい方は、ココ をクリックして下さい。
それから、「一眼動画システムの部品の簡素化と軽量化についての悪戦苦闘を報告」の
動画を見たい方は、ココ をクリックして下さい。
軽量化に付いては、予算の関係で改良部品の製作依頼ができない為、最終公開はもう少し先になりそうです。
約5年を要した、一眼動画システム作りも終わりに近づいて来たのかと思うと力が抜けてきます。
でも、これからは撮影に専念し面白い作品作りを楽しもうと思っています。
次回は、キャノンから映像面において進化したカメラが出たら、
「定年隊一眼ムービー撮影雑感 No.19」として、報告したいと思います。
このシリーズもNo.20辺りで終了にしたいと思っています。
前回は、P556とVA3を使った場合のマウントアダプターの使い方模索、をレポートしましたが、
今回はP556とTE10Zとの組み合わせでのマウントアダプターの使い方を前回と同じような方法でテストしてみました。
まず最初に、P556+TX07+TE10Z+EF35mm f/2 IS USM+EOS70Dで通常の撮影を行ってみました。
今までのテストとの違いは、サブレンズの違いです。
前回まではEF40mmを使っていましたが、今回からはEF35mmを使う事にしました。
EF40mmは、小型で、軽量、安価、それに動画撮影ファンにとっては嬉しいSTM、と非常に気に入って使って来たのですが、
AF時に約8mm程全長が変化します。
その為に、フィルターネジの固定だけではEOS70Dは支えきれませんでした、そこで
カメラのサポートブラケットが必要となっていました。
それでは、何故、小型、軽量、安価、STMの機能を捨ててまで、高価なEF35mmにしたのかと言うと、リアフォーカスなので
AF時に全長が変化しないのと、フィルターネジが67mmと大きいので、衝撃を与えない限りはEOS70Dのサポートは不要と
判断、カメラのサポートブラケットが無くなった分、見た目もスッキリ全体の軽量化にも役だったと言うことです。
ここで、前回のシステムと、今回のシステムとの違いをもう一度説明します。
EF40mmからEF35mmになったのと、VA3とTZ10Zの違いだけか?、そうではありません。
VA3の場合、EOS70Dでは、撮影中にズームが使えません、但しズーム機能の付いたカメラなら使えるかも知れません。
TE10Zの場合、20倍~60倍のズーム機能を持った接眼レンズなので撮影中でもズームリングを調節して画角の変化を楽しめます。
撮影中に、ズームを使いたい方は、TE10Z、ズームなんか、要らないと言うかたは、VA3を使って下さい。
一寸話がそれますが、以前にP556+TX07+VA3+PowerShot G1X Mark2を使った記事を書いたことがありましたが、EOS70Dで
の動画撮影に慣れてしまった私には、G1X Mark2の動画撮影時の機能不足の為、現段階では諦めざるをえませんでした。
その機能とは?・・・やがてはG1Xにも付加されてくると思います。
その機能さえ付けば私は、70Dから即G1Xに切り替えるでしょう。
今回の一眼動画システムで撮影した、綺麗な蓮の、動画を見たい方は、ここ をクリックして下さい。
P556+TX07+TE10Z+EF35mm f/2 IS USM+EOS70D
では、今回はこれで失礼します。
次回は、一眼動画システムの部品の簡素化と軽量化についての悪戦苦闘を報告したいと思います。