Kさんが発刊する「62歳からの挑戦」を読んだ。Kさんは長い間小学校の教員だった。定年を迎え、何か人世のためお役に立てたいと思い、62歳のとき市議選に立候補、当選までのことが書かれていました。人との出会い、人の情け、その中でも特に印象に残ったのは、選挙運動中教え子が「先生、先生」と選挙カーを追っかけてきた。先生と教え子の絆は親子の絆より深いと思いました。
今日は天気も回復したので金沢市八田町の長寿生きがいセンター「寿康苑」を起点にジョギングを楽しんだ。森本川を渡ると国道8号線に出る。国道は側路帯があり、広い歩道があり走りやすい。見渡す限り、のどかな田園風景。はるかに宝達山が見える。津幡町太田の民家が見えたので右折し、旧の北国街道を走り続けた。JR津幡駅で折り返した。帰りの復路で先輩の山本利枝さんに出会った。自宅のある木越町から走ってきたのかと思い驚いた。スタートから2時間25分かかりゴールの寿康苑に着いた。