日本共産党明和支部が発行する「みんぽう明和」第77号(2012年7月号)に寄せられた投稿をUPします。
高齢者いじめ次々に
◆また年金減額
自公政権によってこれまでたびたび減らされてきた年金が、今度は民主党政権によって、さらにまた減らされることが決まりました。
今後は次のように減らされ、高齢者の生活はますます厳しくなります。
今回の減額の理由としては、今までは物価が下がっても年金の減額は無かったのですが、今回は物価の低下に連動させるということで下げられるわけです。
でも私には、とても物価が下がったという実感はありません。
税金や介護保険料も値上げされ、苦しくなるいっぽうです。
みなさんはどうでしょうか。
年金はもうすでに、0.4%減らされており、今年は4月から9月まで0.4%、さらに10月からは3年間で2.5%減額(1年目0.9%、2年目0.8%、3年目0.8%)されます。
以前あった所得税の50万円の老年者控除(住民税は48万円控除)も廃止され、消費税の増税とともに、年寄りの生活はますます厳しくなります。
◆後期高齢者医療保険
民主党は後期高齢者医療保険制度を廃止するというマニフェストを掲げながら、消費税増税の談合のなかで自民、公明から反対されその旗を下ろしてしまいました。
現在は病院での70歳以上の窓口負担は1割ですが、将来は70歳から74歳は2割負担とする可能性もあります。
◆介護保険料も値上げ
介護保険料の基準額(月額)は今年度から次のように値上げされました。
館林市
4,150円→5,475円
板倉町
3,500円→4,700円
明和町
4,000円→5,300円
千代田町
4,100円→5,300円
大泉町
4,500円→5,300円
邑楽町
3,800円→4,900円
年金者組合・福田達雄
介護保険料の値上げは自治体が議決によって決めたものです。
しかし介護保険料の値上げの根底には、社会保障への国庫負担削減があることは明白です。
消費税に頼らずに社会保障を充実し、財政危機を打開する提言を掲げる日本共産党の議席を大きく増やすことが、国民にたいする日本共産党の責任だと改めて痛感しています。
みなさんのご支援とご協力をよろしくお願いします。
早川元久
※日本共産党や私、早川元久へのご意見・疑問など、どんどん「民報めいわ」にお寄せください。
【連絡先】
日本共産党明和支部長
早川元久
明和町大輪2382-1
電話 0276-84-5350
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