年金受給。

皆様、最近とっても話題の年金について勉強してまいりました
熟年離婚が流行ってるようで…

でも！！ご存知ですか？？
きちんと、厚生年金をご自分で掛けながら働かれている（ご主人を支えられている）奥様

別れたら、ご主人の厚生年金と足して割った金額が支給されるんです
それも、それにはきちんと公正証書によって持分をはっきりしなければなりません
簡単にご主人の年金は、半分もらえないのです

もちろん、それもご主人が掛けられている期間ではなく婚姻期間のみです

で、、、折半という事は、世の中広い物できっと奥様がご主人よりも標準比例月額（この金額で社会保険料・年金額が決定）の多い方も多いはず

年金が折半になるまで、離婚は待とうって思われてた方、実際それで熟年離婚率が減っていたようですが…


でも、、確実に折半になるのは平成２０年４月以降の婚姻期間についてのみ

それには、ちなみに申請期間の時効はございませんし、片方からの申請でOK！！（思い立ったら吉日ですね！）

でも、ご主人の扶養の範囲で働かれている方のみの適用！！

いままでどおり厚生年金をご自身で掛けられている奥様は、今まで通り持分をはっきりさせる為公正証書の提出が必要です
もっとちなみに、こちらは離婚後２年で時効を迎えます。それにこちらは、お互いに納得しないと難しいのです



こうなると、別れた旦那の年金の差し押さえが出来る
と、単純には喜べないのが現実でしょう

モリシ～の両親もくだらない事（モリシ～から見ると）で良く揉めてますが
まあ、ええけぇ～～仲良くしんさい

って事になります



FP研修での勉強内容を書かせていただきましたが、何かご意見・ご質問・ご指摘などございましたら、コメント頂けましたら幸いです