心なしか優雅な気分です。
整理部会に入ったけれど、家の中がまあ綺麗というわけでもなく、本が大好き、というわけでもなく
それでも図書館の雰囲気は好きで、いろんなジャンルの本を棚に並べながら見つけた
気になる本を借りたりしています。
それまでは同じところにしか目がいかなかったけれど、活動を始めて少しずつ図書館が見えてきた、かな?
蔵書点検では地下の書庫の存在を知りました。
せっかくなので楽しみつつ活動していけたらと思っています。
あ、ブログも初体験、なんとかやっています。時に文章全部消えますが
2010年7月8日に、森の図書館のブレーンである某さんが
「NPOながれやま栞」の森・整理部会にぴったりの愛称をつけてくださり
ブログも立ち上げてくださいました。
その名も・・・ 「WOODPECKER ~キツツキ」です。
※Woodpecker・・・
「ウッドペッカー」と読む。日本語でキツツキの意。
図書館では、「整理」と言うと図書を分類したり
目録をとったりすることと思われることが多いですが、
私たちNPOながれやま栞の整理部会の「整理」は
一般的な意味での「整理」を指しています。
私たちは、本を書棚に正しく並べる仕事に励んでいます。
一冊の本が正しい場所に配置されていなければ、
その本は「存在しない」ことになりかねません!
ですから、私たちは「WOODPECKER」になるのです。
コツコツ・こつこつ・コツコツと、まさにキツツキのように。
満杯の限られたスペースに、ここを詰め、
あっちに動かし、コッチにずらし・・・
一列の棚の整頓に一時間もかかることもあります。
時として返却本が尋常な量を越す時などは、
準備運動の必要を感じるほどの労働になります。
しかしその結果、本たちが正規の位置に綺麗に顔を揃えると
苦労も吹っ飛び、達成の喜びを感じる事ができます!
この仕事は孤独ですが、
私自身は、自分ひとりの信念と責任で行えるところに
大きなやりがいを感じています。
本が正規の位置にあって当たり前ですから、
その仕事は歌舞伎の黒衣(くろご)のそれのようです。
図書館に不可欠な仕事と言えます!
昨日の整理部会においても、話し合い、吟味し
「整理部会」の存在の大切さを考えました。
かく言う私は、腰が悪くあまりWOODPECKERになれず
心苦しい日々を送っていますが・・・
ほんの隙間の時間だけでも「WOODPECKER」に
なってくださっても良いという方がいらしたら、
どうぞ「門を叩いて」ください。コツコツと。
日時:9月18日(土) 10:30~12:00
場所:事務室内会議室 参加者6名
*9/9連絡会議の報告
音楽通信、来館者数の現状等
*イベントお手伝いの募集 (お手伝い可能な方は連絡願います)
10/20(水) 人形劇 (9月末迄)
11/13(土) 森の学校ネイチャーゲーム (10月末迄)
* 改善点等
書架がだいぶ整頓されてきたように思える
見出し等でもう少し細かい分類が出来れば利用しやすくなるのでは
(伝記コーナーetc)
* ブログの説明、投稿依頼
まずは開いてみてください
活動日記はもちろん、活動がままならなくても、
思うこと、提案、部会に入ったきっかけ、今までのこと、などなど、
気ままに投稿してください
次回の部会は10月16日(土)10:30~です