盛岡医療生協 組合員の広場

盛岡医療生活協同組合の事業を支え、運動を引っ張る組合員さんたちの日々

被災地での健康づくり支援

2012年08月28日 | 組合員活動


大船渡の富沢地区で健康チェックを行いました!


内容は、血圧・体脂肪・骨量・尿検査です。
その後、看護師による健康相談、組合員によるストレッチや軽体操を
しました。参加者は12名
冷たい麦茶とお菓子でお話と笑いが絶えることはありませんでした



大船渡での健康チェックは6月に続いて2回目。
始まったきっかけは昨年の東日本大震災です。

盛岡医療生協の組合員さんは、岩手県全域に約3万人いらっしゃいますが、
事業所は盛岡市と盛岡市の北部に位置する岩手町に数箇所あるのみで
岩手県の南部や東日本大震災の被害にあった沿岸部には事業所は
ありません。


そのため、支部や班も形成されておらず、せっかく組合員さんに
なってくださっているのにも関わらず、医療生協の活動はほとんど
浸透していないのが現状です。

昨年の東日本大震災がその事実を痛感させるものであり、
事業所や支部がない地域でも医療生協の健康づくりを広げてゆきたい!
つながりをつくりたい!と実感させるものでした。

そんなこんなで、組合員さんと職員によるの被災地の住民のための
健康づくり活動をしております。



↑これは、笑いヨガみんなで笑って元気になろう


組合員さんって何者??

2012年08月18日 | 医療生協よりお知らせ
この組合員ブログを開設してそろそろ2ヶ月

盛岡医療生協の「組合員」の様々な活動を紹介してきました。

今日は、みなさんに組合員」とはどのような方たちなのか
お伝えしたいと思います。


組合員」の特徴を3つにバフっとまとめると

盛岡医療生協に出資してくださっている方
盛岡医療生協の事業所などを利用してくださっている方
盛岡医療生協を運営してくださっている方

と言えます。


ちょっと詳しく言うと・・・

出資とは、医療生協の事業を大きくより安定したものにするために
組合員さんからお預かりしたお金です。組合員さんから預かった
大切な出資金は病院や・介護施設を造ったり医療器械を購入したり、
将来の職員を育てたりするために遣われています。

利用とは、盛岡医療生協の事業所(病院や介護事業所)の利用や、
お医者さんや看護師さんなどの職員を地域に呼んで、健康に関する学習会
したり、地域の組合員が集まってウォーキングをしたりという健康づくりとしての利用です。
これまでブログで紹介した活動はこのにあたりますね

運営とは、医療生協の事業の運営や組合員の生活と健康に関わる課題への運動を、
職員と組合員が一緒に行うということです。年に一回の総代会(6月28日のブログを見てね)は、
約300名の組合員さんが参加されます。



つまり、組合員さんは、
自分たちの病院や介護施設を持ち、生活・健康に関する問題に主体的に取り組む
医療生協の主人公なんですね~


なんとなく分かっていただけましたか
分かった方も分かんないなぁという方もゼヒ一度組合員活動にご参加ください。
より実感いただけるはずです。


次回は、『出資金』について、お伝えしようと思います。


湯沢支部 つどいの森散策

2012年08月03日 | 支部活動
本日、湯沢支部ではつどいの森で山野草をみながら散策を行いました

森の中は涼しく、ここちよく散策することができました



クルマユリなどの花が咲いてました



きのこももう出ています


  
   ↑  これは食べらないそうです


9月も散策を行いますのでご希望の方は湯沢支部、もしくは組織部までご連絡をお願いします。

保健大学 第5課

2012年08月02日 | 委員会活動

 8月1日保健大学第5課が行なわれました



 第5課の内容は、

 「医療生協の患者の権利章典」

 医療生協ならではの内容であるため、カリキュラムには欠かせない内容の1つです

 お昼の時間に座学での講義、きっと私ならうたた寝をしてしまいます

 しかし、皆さん集中して話を聞いておりました さすがですね

 それでも、誰しもが患者という立場になりうるわけで、自分や家族にも役立てられる

 ものだと考えれば、なおさら真剣に聞きます

 

 講義のあとは、グループごとにディスカッション

 講義を聞いての感想や
 今までどういう患者だったのか、これからどのような患者になるのか など

 

 雑談も交えながら、それぞれの考えを出し合っていました

 
 いよいよ保健大学も最終第6課を残すのみとなりました
 みなさん最後までがんばっていきましょう