新しい職場で私の仕事は主に心電図をとることである。相手は患者さんなのでいろいろな人がくるのだが、その中でも週1回、こどもの日というのがある。
新生児から乳児、大きくなると中学生も小児科の範囲になるのだがメインは乳児かな。
先週のこどもの日に心電図をとりにきた子供のひとりで、まだ2歳にはなっていないのだがはっきりわかるような単語がいくつか・・・
「イヤ!」
はっきりきこえる。(苦笑)
どの子もそうなのだが、痛い検査ではないのだが白衣や見慣れぬ機械で、もうそれだけで拒絶反応が出る。
電極は金属でできているのでそれが冷たくていやがって泣く子も多い・・・そうなるともう持久戦である。おかあさんにだっこしてもらいながらでも本人逃げようと暴れるし。
泣き続けてもちょっと気をそらすと一瞬泣きやむ。そこをすかさず記録するのだ。
もう、技師の腕の見せ所! (おいおい・・・)
話を戻して。。。
その子は特に泣くわけでもなく、ニコニコしたいのだが、ちょっとどうかな・・・?
といった表情でベッドにごろんと寝かされた時に
*○〃〆◆◎∥〇▼Ω⊿#!
一瞬何か言った。
何かな? と思ったのだが、とりあえず お仕事お仕事・・・
冷たい電極をくっつけられても(ちょっと身をよじるけど)泣かずにふんばっている。
「お、強いねぇ、おりこうだねぇ♪」と声をかけ、
「冷たいけど痛くないからね(^-^)」にっこり笑いかけると
首を縦にふって了解の合図をする。
え?
「ほんとうにすぐ終わるから、そのままでじっとしていてね(^-^)」
うんうん
また首を縦にふる。
この子は人の言っていることの意味がわかってるんだなぁ・・・
過去に似たような子供にであったことがある。その子は自宅で飼っていたネコが自分の指を甘がみされてびっくりした時に、ネコは危険だとインプットされたようなのだ。
その後私がネコと遊んでいると必死になって私に危険だと注意(うーうーと大きな声で叫んでいた)してきた。しかも歩けないから手でネコを追い払うような仕草をしていた。
なんで分かったのかというと、あやしていたおじいさんが暴れる(傍目にはそう見える)孫をなだめても抗議の「ぶーぶー」を連発しており、その時に私が一言。
「ネコは危険だから近寄るなって言ったんだよね?」
その子は折れるんじゃないかというくらい首を縦にぶんぶんふっていた。
・・・・・その子は”視える”子だった・・・・・
だからというわけではないのだろうが、心電図をとりにきた子がだぶって見えた。
「おわっちゃった、おりこうにできたねえ」
電極をはずすときに、もう一度確認するとニコニコしていた。
お母さんはびっくりしていたようだ。前回は大泣きしてどうしようもなかったらしい。
この子もたぶん”視える”子なんだなぁと勝手に解釈して検査は終了。
次回はいつかなぁ・・・?
もうひとつ、旦那さんの霊感が強いという技師(Iさん)が同僚でいる。本人はもらってきたモノは自力でなんとか祓えると言っていたが、旦那さんはもっと強いのだとか。(本職ではないそうだけど)
医療現場で直にそういう話が聞けるとは思わなかった。私は新人なのであまりそういう話はしないようにと思っていたため話だけ聞いて終わったのだが、別な同僚が続けて話すには
「この間、ICUに入院していた××さんを見たんだよね?」
内容はこうだ。
検査では患者さんの血液がしばらく検査に出てこないと退院したんだと思うものなのだが、××さんの血液もしばらく出てこなくなったのでもう退院したのかと思っていたそうだ。
ある日、Iさんはその××さんを病院の玄関付近で見た。××さんはいつも通院に自転車を使っていて、その日も自転車で玄関に乗り付けていたそうだ。
「ああ、××さんは元気になったのねー」
Iさんはそう思って仕事場に直行。ところが仕事場では××さんの血液が大至急の指示とともに届けられていた。
××さんはその時まだICUにいて、危篤に陥っていたのだった。もちろん退院なぞできる状態ではない。
結局、××さんはお亡くなりになったのだが、Iさんが同僚に語った、「××さんが元気で自転車に乗っていた」という話は語りぐさになっている。
新生児から乳児、大きくなると中学生も小児科の範囲になるのだがメインは乳児かな。
先週のこどもの日に心電図をとりにきた子供のひとりで、まだ2歳にはなっていないのだがはっきりわかるような単語がいくつか・・・
「イヤ!」
はっきりきこえる。(苦笑)
どの子もそうなのだが、痛い検査ではないのだが白衣や見慣れぬ機械で、もうそれだけで拒絶反応が出る。
電極は金属でできているのでそれが冷たくていやがって泣く子も多い・・・そうなるともう持久戦である。おかあさんにだっこしてもらいながらでも本人逃げようと暴れるし。
泣き続けてもちょっと気をそらすと一瞬泣きやむ。そこをすかさず記録するのだ。
もう、技師の腕の見せ所! (おいおい・・・)
話を戻して。。。
その子は特に泣くわけでもなく、ニコニコしたいのだが、ちょっとどうかな・・・?
といった表情でベッドにごろんと寝かされた時に
*○〃〆◆◎∥〇▼Ω⊿#!
一瞬何か言った。
何かな? と思ったのだが、とりあえず お仕事お仕事・・・
冷たい電極をくっつけられても(ちょっと身をよじるけど)泣かずにふんばっている。
「お、強いねぇ、おりこうだねぇ♪」と声をかけ、
「冷たいけど痛くないからね(^-^)」にっこり笑いかけると
首を縦にふって了解の合図をする。
え?
「ほんとうにすぐ終わるから、そのままでじっとしていてね(^-^)」
うんうん
また首を縦にふる。
この子は人の言っていることの意味がわかってるんだなぁ・・・
過去に似たような子供にであったことがある。その子は自宅で飼っていたネコが自分の指を甘がみされてびっくりした時に、ネコは危険だとインプットされたようなのだ。
その後私がネコと遊んでいると必死になって私に危険だと注意(うーうーと大きな声で叫んでいた)してきた。しかも歩けないから手でネコを追い払うような仕草をしていた。
なんで分かったのかというと、あやしていたおじいさんが暴れる(傍目にはそう見える)孫をなだめても抗議の「ぶーぶー」を連発しており、その時に私が一言。
「ネコは危険だから近寄るなって言ったんだよね?」
その子は折れるんじゃないかというくらい首を縦にぶんぶんふっていた。
・・・・・その子は”視える”子だった・・・・・
だからというわけではないのだろうが、心電図をとりにきた子がだぶって見えた。
「おわっちゃった、おりこうにできたねえ」
電極をはずすときに、もう一度確認するとニコニコしていた。
お母さんはびっくりしていたようだ。前回は大泣きしてどうしようもなかったらしい。
この子もたぶん”視える”子なんだなぁと勝手に解釈して検査は終了。
次回はいつかなぁ・・・?
もうひとつ、旦那さんの霊感が強いという技師(Iさん)が同僚でいる。本人はもらってきたモノは自力でなんとか祓えると言っていたが、旦那さんはもっと強いのだとか。(本職ではないそうだけど)
医療現場で直にそういう話が聞けるとは思わなかった。私は新人なのであまりそういう話はしないようにと思っていたため話だけ聞いて終わったのだが、別な同僚が続けて話すには
「この間、ICUに入院していた××さんを見たんだよね?」
内容はこうだ。
検査では患者さんの血液がしばらく検査に出てこないと退院したんだと思うものなのだが、××さんの血液もしばらく出てこなくなったのでもう退院したのかと思っていたそうだ。
ある日、Iさんはその××さんを病院の玄関付近で見た。××さんはいつも通院に自転車を使っていて、その日も自転車で玄関に乗り付けていたそうだ。
「ああ、××さんは元気になったのねー」
Iさんはそう思って仕事場に直行。ところが仕事場では××さんの血液が大至急の指示とともに届けられていた。
××さんはその時まだICUにいて、危篤に陥っていたのだった。もちろん退院なぞできる状態ではない。
結局、××さんはお亡くなりになったのだが、Iさんが同僚に語った、「××さんが元気で自転車に乗っていた」という話は語りぐさになっている。
貴重な事例として記録しておきましょうよ!
死んでいるはずの人が元気になって歩いている姿って
アタシも小学校にあがる前、おじいちゃんの亡くなる時に見ましたです…夢のなかでだと思うけど
おじいちゃんの具合が悪いからって母方の実家に泊まりに行った時、夜中に目がさめた(と思った)らおじいちゃんがあたし達の寝ている部屋の入り口のふすまを開けて覗き込んでいたんで「あれ~じいちゃん歩けるようになったの?」と言ったら「うん、ラクになったよ」ってにっこりしてトイレのある方の廊下側のふすまをあけて出て行ったの。
だから「あぁトイレにいったんだな」と思ってそのまま寝ちゃったんだけど…その夜、おじいちゃんは亡くなっていたのでした。
で、トイレなのですが、トイレの前にある手洗いの窓からお寺と墓地が丸見えなのです。お盆に行くとお墓にひとだまがからまってるのが見えたりするとこなの…
だから朝になって「昨夜亡くなった」と聞いた時には、じっちゃんはアノ時お寺に行ったんだな~と思いました…
話は変わるけど金属の電極って人はだにあったかい電極とか開発してくれたらいいのにね~冬なんかにアレくっつけられると大人でも「キュン」ってなってヤなのに子供さんはもっとヤだよね…
病院てさ、人間がたくさんいる所だし、場所が場所だけになにかありそうだし、生きてない人が見えてても気づかないかも。
初めて会う乳児らに顔を凝視される傾向にある。(- -;)
私の中に何か良からぬモノが憑いているとでもいうのだろうか。
ダカラを飲んで、ジョジョビジョバァ~、ジョビジョバァ~~ッ!
と流し出せれば良いのだが…。
祖父や祖母が亡くなった時、不思議なことが起こる話は何処にでもあるもんだねぇ。
病院って嫌でも生死に関係する場所だから、むしろ無関係でいることの方が難しいのではなかろうか?
ジーッと見て(* ̄▽ ̄)ノ~~ だもんで
アンパンマンやケロロ軍曹あたりのキャラ
と間違われてるのではないかと
猫が私の背後をじーっと見てることが多いです
あれはなんでしょう
病院ネタで言えば
母と大部屋で一緒だったばぁちゃんが亡く
なった後ばぁちゃんの車椅子が、人も乗ってな
いのにフラフラ動いておりました(^^;
あと、エレベータに乗ったら、扉が閉まらなく
て(開かないよりマシか)
霊安室が近かったので誰か一緒に乗ったのかな
兄は、気にしてたら病院で働けないと言います
お持ち帰りしている事に気がついてません。。